2017年1月30日 (月)

R1200RSで行く伊豆・真冬の桜

随分と更新をさぼってしまい、気がついたら2017年。
本年もどうぞよろしくお願いします。今年ももうあと僅か11ヶ月を残すばかりですね。

去年は北海道で燃え尽きたせいか、しばらくまとまったツーリングには行く機会も無く、
年が明けてしまいました。

毎年1月は妻の誕生日と結婚記念日のイベントとして毎年旅行やいつもよりいい処へ食事に行ったりしていますが、今年は2年振りの伊豆へ「海鮮食べまくりツーリング」にしました。
(去年はクルマで渋温泉)

今回のプランは伊豆スカ終点まで行き、河津~下田~雲見~土肥~冷川というルートです。

1_2

◆初日 1月28日(土) 快晴

1月8日、9日の予定だったがGPV予想最悪の天候のため、この日に延期。
これが功を成したか見事に快晴。

出発 午前5時 気温-2℃
橋上の凍結に戦々恐々としながら、久しぶりの冬季早朝ツーリングに凍える。

午前6時30分過ぎ、海老名SA到着。そばで身体を温める。

大観山のマツダラウンジに寄ろうというので、開店の午前9時頃の到着目指してSAで休憩。

出発の気温よりも神奈川の方が高いのに何故か猛烈に身体が冷える。

ガラガラのターンパイク途中で撮影。眼下に相模湾を見ながら帝王の誇りをかけた不敗の構え。

P_k57618

今年も画にならない女の呈だ。

P_k57621

ターンパイクの大観山までは、道路わきに除雪の後があるものの路面の凍結も無く到着。
真冬にここから富士山を拝んだのは初めてかも知れない。

P_k57667

P_k57659

大観山から熱海峠に向かうターンパイクの後半区間に、道路を横断する雪融けの水が凍結してスジ状の氷となっており、
フロントを持っていかれたりとヒヤッとする部分があるので通行には十分注意されたい。

伊豆スカの終点を早々に抜けて久しぶりに伊豆の東海岸線へと出てきた。
そういえば伊豆スカって料金値下げしたんですかね。なんか安く感じたのですが。

冬の太陽の元、東伊豆の海岸を眺めながらクルージングし河津へ到着。
河津桜にはまだ早いだろうが、どんなものか寄ってみたが・・

う~ん・・・。

P_k57680

やっと咲き始めたの・・かな?

P_k57679




満開となれば今年も多くの人で賑わうことでしょう。

P_k57678

河津を離れ南下するが下賀茂あたりで河津と同じように川沿いに桜が立ち並ぶ場所を通過した。
ここもさぞキレイだろうと思っていたが、後ほど聞いた話では河津よりもこちらの方が満足度が高いという。
河津は大型バスで観光客が乗り付けるなど人も多く、また休日には駐車場も空きが無くせっかく来たのに徒労に終わる事もあるとか。

桜そのものの魅力では河津に勝るといわれる下賀茂のほうは”南の桜”と云うらしい。

下田で給油。

夜は海鮮祭りの予定なので昼は中華にしようと思う。ここは知る人ぞ知る、弓ヶ浜近くの南京亭。
看板も無く目立たないため通り過ぎないように。

P_k57688

なんて事はない普通のラーメン屋だが、とにかくボリュームが凄いのだ。

私はチャーハンをオーダー。

画像では伝わりにくいかも知れませんが普通盛りで二人前は軽くある。スープ付。
具沢山で味も良いので好きな人は是非大盛りに挑戦して頂きたい。

P_k57686

醤油ベースのラーメン。スープがなみなみと入っている。これは普通のボリューム。

P_k57687

ギョーザは野菜がメインニンニク強め。
昔ながらの中華そば。今ではこういった店も減ってしまったが、とても懐かしい感じがした。
子供の頃、親に連れて行ってもらったラーメン屋はみなこうだった。

店内は広くは無く、細かいところまで昭和の食堂という雰囲気を保ち、営業時間などの表記方法は独特である。
伊豆で昭和にタイムスリップするのもいいだろう。

午後1時過ぎに着いたが人気なのでしょうか、ほぼ満席。
ギリギリ座れましたが、待つのがイヤなら午後1時30分以降に来たほうがいいかも知れません。
なお昼の部は午後2時30分までです。

店の斜向かいにある駐車場は四輪が3台分、バイクは・・邪魔にならない場所で・・


食後だが、「日本一おいしい」という伊豆名産のテングサを使用したところてんを食べに行こうと思う。

石廊崎近くの「美須商店」。もともとはひじき専門屋さんだったのだろうか。

P_k57698_2

店内は囲炉裏を囲み6人程度が座れる。店の半分はテングサ等のお土産だ。

P_k57691




ここのおかみさんに是非紹介をしてくれと言われたので、少し多めに載せさせて頂いております。

P_k57700




ところてん(酢醤油)、黒蜜をひとつずつ注文。

P_k57692

店内で食べると、ひじきはお通しとして出されるがこんなうまいひじきは食べた事が無い。
ところてんは透き通っていて歯ごたえが素晴らしい。夏に食べたらもっと美味しかっただろう。
黒蜜は黄な粉と一緒に頂くが、身が大きい分、歯ごたえはこちらの方がダイナミックである。
妻はこちらが気に入ったようだ。

P_k57699




石廊崎へ行こうとも思ったが時間が足りなくなりそうなので、今日の宿がある雲見まで向かったが、
今度は早すぎたので、北上して恋人岬へ。

2年ぶりだが”店長”はご健在のようだ。が、随分と大きくなったように見える。
その腹回りの恰幅の良さから「パトロール」はサボり気味のようだ。
こちらが触ろうが気にする様子も無く、寝るという本能に忠実な行動をとる。

P_k57706



P_k57799




恋人岬園内の土肥桜が八分咲きでした。(詳細の画像はのちほど)

P_k57723



イイ時間になってきたので雲見に戻る。

今日の宿は「俺の家」という民宿だが、場所が全然分からない。
温泉街の中の入り組んだ細い路地奥にあるのでナビなどクソの役にも立たず、
携帯でマップを見ながら進んでいく。
道が狭すぎて車で宿まで乗り付ける事はできない。

バイク専用のガレーヂがあるが宿から歩いて6~7分程度かかりそうなので、
荷物だけでも降ろしたいから宿にバイクのまま突入してみよう。

すると宿の方のご好意で玄関前に停めさせて頂ける事になった。

P_k57825




2台でいっぱい。なおここまで来るのも何回か切り返しをしてやっと入る。

P_k57824

大変気さくなオーナーご夫婦が経営しており、民宿の良い所が全面に出されている宿屋。
部活の合宿を思い出す。

フロは内側から鍵をかけるタイプの家族風呂がふたつ。大きいほうはおそらく循環式。
建物内の小さい方は溢れる湯をそのまま捨てているのでかけ流しであろう。

海の近く特有の塩化物泉であり、口に入ると当然しょっぱい。
なんか知らないけどここの湯は異常に暖まる。

今回のテーマは「食」、そして「おなかイッパイ食べる」なので 一番グレードの高い食事プランにした内容はこれだ!

こうして引きで撮ると少ないようだが、座ると王様の食事のように見える。

P_k57800_2

部屋食にもできるが個室食にした。こちらの方が広くて良い。

2人で舟盛とは贅沢な。ほうぼうの御頭付き。水軍盛というコース。
内訳は、金目、ほうぼう、マグロの大トロよりの中トロ、イカ、たこ、アワビ、サザエ、海老(種類分からず)

P_k57804




伊勢海老のお造り。早く食べたいが手が震えピントが合わない。

P_k57814




箸で摘む身はたった三切れだが、口の中でその食感を楽しむため、
あえて身を大きく切り、官能的な舌触りとなるように包丁を入れてある感じがする。

P_k57817

もちもちと口の中にねっとりとまとわりついてくる。甘い身と程よい食感。伊豆と言えばこれですね~。

活アワビ。眼と触覚のような器官をこちらに向けて、これから食べようとする私への最後の抵抗だろうか。
この状態で火をつけ焼いて頂く。アワビのステーキだ。
これがもう絶品。ウマすぎてシビレた。味付けはバターだけなのに何故こんなにおいしいのか。
肝も当然食べられ、サザエとは違い苦味はほとんど無く、この美味しい部分は今までどうしてたんだ?

P_k57813

カサゴの塩焼き、ズワイガニ半身ボイル。

P_k57807

カニは小さいながらもズワイともあってこれも凄い美味しい。
身の詰まり方から、味、身の取易さを診る限り一度も冷凍がされていないようだ。

その他、サザエはつぼ焼きとカニのグラタン。

P_k57806



この鍋は「ここの主人がカッテ来たイノシシでございます」という説明だったが・・
「狩って」? 「買って」???「飼って」??????

P_k57810



さらは・・特大金目に煮付け。
近海の根に住み着いているものだそうです。こういうものの方が食べるにはおいしいとの事でした。
確かに背中の肉のつき方がいいですね。たれも甘すぎず丁度いい感じ。

P_k57812

2人で食べるには明らかに多いですが、無理をしてでも食べたいほど美味しいので完食しましたよ!

このコースにはワインも1本ついてきました。。
「伊豆」という名の白でしたが、さっぱりとしてて刺身にも良く合うお酒でした。

今までのツーリング中、間違いなく最も贅沢な食事となりました。
何を食べても美味しい。食事の部屋に通された時、その豪華さにびっくりしたくらいです。

それぞれが一品のおかずと成り得るものばかりなのを一回で全て食べてしまうのはもったいないぁ・・

ビールとワイン、そしてこの食事でノックダウン。10秒持たずノックアウト。
完食したものの伊豆の海の幸に完敗です。

民宿なので布団は自分で敷いて自分でたたむ。
部屋の防音は無いに等しく、隣室の話し声などはほぼ筒抜けである。
そういう環境が苦手な人はまずここは厳しいでしょう。

布団敷いて、秒単位の速さで就寝。

本日の走行 多分300km程度。





◆2日目 1月29日(日) 快晴~曇り

よく寝た。ぐっすりだ。午前7時起床。

あんなに食べたのにすでに腹が減っている。一体何処へ行ったのだろう。

定番メニューの朝食だが小鉢が充実。

P_k57819



昨日のイセエビが味噌汁となってかえって来ました。

P_k57820



朝食を頂き、近くの海まで散歩に行く。雲見温泉街の雰囲気。伊豆っぽい。

P_k57830

海水浴場の堤防から。向こうに富士山が見えます。

P_k57834

P_k57859




とにかく水がキレイ。

P_k57845

どうしても海水に触れたいらしいです。

P_k57856




P_k57835




今日も富士山が良く見える。

P_k57975




海水浴場に足湯。源泉はぬるめ。

P_k57855





小さな海水浴場ですが夏は賑わうでしょうね。

P_k57860




雲見を後にし、帰路へ。

まっすぐ帰るつもりだったが、冬の”春”と青空はそういう気にさせない。

せっかくなので堂ヶ島に寄って天窓洞の遊覧船に乗ってみた。

P_k57870




水は驚くほど透き通り、冬だが寒々しさを感じない。常に底が見えている。

P_k57873




天窓洞の入口遠景。

P_k57881




遊覧船は正面の狭いところをギリギリで通過する。

P_k57888




これが「ひじき」だそうだ。この岩にびっしりと付いている。これだけで何十万~何百万円にもなると事らしい。

P_k57890




5月になるとテングサ漁の海女さんが見られるらしい。
トンネル部分はイセエビの巣になってて禁猟区ですって。

P_k57878




それでは天窓洞へ。

P_k57891




洞窟の天井部分が抜けていて太陽光が差込み神秘的な世界が広がる。

P_k57899




夏になると太陽が真上にきて、その青い海を日光が照らし壁まで青く染めることから別名「青の洞窟」と呼ばれているそう。

P_k57895




所要時間20分程度、10分~15分間隔で運行、確か大人1200円、視界の良いデッキ席はタイミング次第。

時間も掛からずサクッと済むので、天気の良い日はツーリング途中にいかがでしょうか。

P_k57906




堂ヶ島を出て、昨日も来た恋人岬の土肥桜に再訪。

暖かいせいか昨日より咲いている。低い位置に咲いているので間近で楽しめる。

P_k57928



咲きたての蜜を吸いにきたのでしょうか。たくさんのメジロが飛び交い、もう春がきたかのようです。

P_k57756

P_k57950

P_k57922

P_k57952

P_k57953

P_k57964

P_k57961



P_k57968

P_k57977


さぁ名残惜しいがあまりゆっくりしていると混むので帰る事にしよう。

2日間、久しぶりの泊まりツーリングだったが充実した良い旅だった。

仁科峠を越えて、県道59号の狭い道を抜けて行きのルートで帰りました。

走行距離合計 620km

P_k57823

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年11月 6日 (日)

R1200RSで行く奥日光2016

先週の寝坊を取り返すべく、ほぼ執念で早起し、行くぞ奥日光。

奥日光の何が素晴らしいかというと、源泉と紅葉。私はそれしか興味が無い。

P_k55995

湯葉、ビッグな滝、由緒ある神社など素晴らしい名所名物も捨てがたい。

この時期の日光は猛烈に混雑するので優先順位を付けると前述のふたつとなる。

温泉>>紅葉>>>神社>>>>滝>>>>>>>>>>>>>>>湯葉

毎年、これをクリアしないと秋が終わらない気がしてならない。



◆11月6日(日) 快晴

0600出発。

いろは坂を0800までに上りきるペースで目指さないと、日光ICからの大渋滞が待っている。
先週の悪夢(目的地変更)を繰り返すわけにはいかない。

あのいろは坂の渋滞をすり抜けしようものなら、いろはにほ「へ」あたりのコーナーで心が折れそうだ。

と、いう訳で0740頃日光口PA、混み始めたいろは坂を駆け上がる。
あと30分遅かったら間に合わなかっただろう交通量の多さ。

明智平PA待ちの渋滞が右車線で発生。あれにハマる場所が悪いと左車線へ抜け出せなくなる事がある。

そこを超えると後は早い。0820中禅寺湖畔到着。イイ感じに色づいていた。

P_k56002


気温は9℃、陽が出ている分この時期にしては暖かい。曇りならおそらく5℃程度だろう。
しかし完全冬装備でないと太刀打ちできない日光の寒さ。

P_k55997


戦場ヶ原0833通過。

日光湯元の「ゆの香」到着0845。日帰り入浴は0930からのため、一旦戦場ヶ原に戻り時間をつぶす事にする。

P_k56012


で、朝食。きのこそば900円。ごくごく普通のきのこそばだ。

Img_3444


今日は風が強く冷たい。良く晴れてはいるものの凍てつく波動のようだ。

0930「ゆの香」再着。

P_k56033


湯の平湿原の源泉に距離が最も近く、湯が新鮮で濃い。と思う。入浴料大人700円の硫黄泉。

Img_3448

狭い造りだが一番風呂の今日はまた格別である。いつも熱湯に近い内湯も今日の湯加減は丁度良かった。


(※モザイク部分は妖しいモノでは無く、足です。本当です。こんな立派じゃないので。)

Img_3449

なお、柵の上を背中に子供を乗せた野生のサルが歩いていました。

硫黄泉なので長く浸かるものでは無いが、冷えた身体にこの熱い湯が心地よくいつまでも居てしまう。

今年の秋もこのツーリングで終わりかな。

すっかり暖まった身体で周辺を散策し立派な紅葉を・・

P_k56045

P_k56039

P_k56048





今週が最も見ごろでしょうか。

P_k56042

P_k56114

P_k56046




金精峠を超え、片品方面へ抜けたいところだが遥か向こうの頂に雪らしきものが確認できるため、
過去の転倒の悪夢に怯え、今日はここで引き返す事にする。

P_k56052




妻のF800ST、そろそろ80,000kmを超えます。先日、リアタイヤがパンク。

P_k56094

P_k56097




最近乗れてないため、距離は控えめ、R1200RS。

P_k56100




久しぶりに2台でツーリング。(2人とも早起き出来たから)

P_k56105




日光の紅葉も来週くらいまででしょうか。

P_k56128




さあ帰ろうか。

P_k56126




華厳の滝のPA待ち渋滞は凄かったが、第一いろは坂は大した混雑も無く、
大谷PAの餃子定食で食べ過ぎて睡魔との格闘のうち、帰路へ。

Img_3459


本日の走行、420km。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016年11月 3日 (木)

R1200RSと秋の空

サラリーマンにとって、良いのか悪いのか、忙しい日々が続いています。
シーズンインなのにあまり乗れない今年の秋です。

最近は妻とも予定が合わなかったりして、ちょっとした隙にソロで散歩程度に乗っている感じです。

10月の晩秋、いつもの北関東へ少し走ってきました。

奥日光にて早朝温泉という計画だが、疲れから起きられなくて寝坊。
午前8時出発の遅い朝。高速道路のSAは大混雑。漏れなく日光道路も大渋滞。

10月30日、日光から北上し霧降~塩原コースに変更。紅葉を楽しんできました。

今回はほぼ画像のみで構成させていただきます。

P_k55848

P_k55855

大笹牧場
P_k55861

P_k55865

P_k55858

久しぶりに入ったけど相変わらずの混雑。人が多いこういう場所は苦手。

P_k55871

川治方面へ降りてきました。

P_k55878

もう少しかな

P_k55885

造園されているため、見栄え良くキレイですね

P_k55887

白いガードレールとR1200RS

P_k55889


P_k55895

川治ダム近くの気になっていた廃道散策。たまには徒歩で。

P_k55907

P_k55908

あまり見る事の無い変形トラス橋。

P_k55910

いずれは崩壊するでしょう。

P_k55946

その先の小峠トンネル。1982年竣工とある。30余年のうちどれだけの期間に使用されたのだろうか。

P_k55937

照明器具も外され随分と経過している様子。なので内部は真っ暗。

P_k55943

照明のスイッチ?ケーブルは全てブツ切り状態のまま。白く塗りつけられた何かは人の手でなされたのだろう。

P_k55944

終端まで歩きたいが、携帯も圏外になり、落石も多く危険と判断し折り返す。

P_k55922



ここまで来ると静寂しかなく、何も聞こえなくなり世界に自分しかいないような感覚になる。

P_k55929

川治を後にして、日塩もみじラインへ。混んでいるかなと思いきや有料道路のせいかそんなでも無い。

P_k55949

ピントが樹木にいってしまった。

最も気温が低かったところで4℃、当然冬装備。

P_k55951

P_k55956

P_k55955

秋に来るのは初めて。

P_k55969

もみじラインというだけあって紅葉のトンネルでした。

P_k55961

P_k55977

P_k55985

P_k55991


使用レンズ smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR 最近、単焦点にハマる。

早起きは三文の徳。途中寄ったいつもの元泉館も混雑。

帰り道も塩原から那須へのR400が大渋滞のため、県道56号の狭小峠道で。

久しぶりのしっかり峠道だったけど、RSは自ら楽しむかのように良く走る。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年10月16日 (日)

【日帰り】R1200RSで行く四万温泉

9月は晴れた日が3日しか無かったそうだ。(多分東京)
陽に当たらないと衰弱する私にとっては非常事態なのだ。

その晴れたうちの1日はロードスター4耐観戦と、試乗会の無料招待券(メーカー主催)に見事当選した妻と、
つくばサーキットで遊び倒したりしてました。

P_k55492

ちなみに、この様子はまた後日書きます。

ディーラースタンプラリーも無事ゴールしたのもつかの間、モトラッドつくばのK店長より、
「表彰するので何か一言喋って」という当日の無茶振りも制覇し、
記念品のマグカップを頂戴して今年も無事終える事ができそうだ。

P_k55747

と、いう雑多な日を過ごしたここ2ヶ月。

ライダーにとっては雨が続いた暗黒時代の終焉を迎えるかのように少しずつ天候が快復し、
秋のツーリングシーズン到来となってきた。




◆10月16日(日) 快晴


午前630出発。本日はソロである。理由はまだ書けない。(なお夫婦関係は良好である)

茨城県南部気温、9℃

なんか息が見えるんだが、秋はどこ行った?

日光と随分迷ったが、妻から今後のツーリングのための調査依頼もあり、未踏の地である四万(しま)温泉へと向かう事にする。

晴れて気温もぐんぐんと上昇しているが、今シーズン初のグリップヒーターはダブル。

とにかくバイクの多かった東北道を走り抜け、脇目もふらず、寄り道もせず一気に四万温泉の積善館、午前10時到着。

では早速温泉へ行ってみよう。

P_k55774

行楽シーズンの休日ともあってチェックアウト後の宿泊客や観光客で結構ごった返してました。

一体バイクはどこに停めたら良いのだろうか。
道路標識には「駐車禁止、但し二輪を除く」とある。
私は法の元、審判の末、許可を頂いたのだ。

一度は写真やネットでお眼にした事があろう積善館。
建物と”元禄風呂”の造りで有名な旅館だ。

残念な事に修繕工事の足場が架設中。

P_k55782

日帰り入浴は午前10時~。料金1,200円/大人。
元禄風呂と、入らなかったが内湯に入湯できる。

Img_3369
この扉の向こうは浴場直結の脱衣場なので扉が開いた時に一瞬室内が丸見えになる。
気休め程度の暖簾がかかっているが、部屋内から見るとまるで役に立っていないのが分かる。

ご婦人が入浴の際は殿方の入口前を通るため、扉側へうかつにを見せて着替えたり、
ご宝塔を見せびらかし惨事とならないよう紳士のわきまえを持って臨んで頂きたい。

P_k55786

内部は撮影禁止なので感想を・・

・ぬるい。とにかくぬるい。湯に浸かっているはずなのに寒くなってくる。どこの浴槽でも温度は同じ。
 特別な入浴方法があるのかと不安になるほどぬるい。
・思ったよりも小さい。大×1、小×4、からなる浴槽だが、小は私のような体格だと
 定員1名、体育座りで2名。
・内部の意匠は素晴らしい。大人の社交場という感じだ(意味深)。
・床が暖かい。地熱か?と思う位、暖かい。もしかしたらこれで湯を温めているのではとか。

夜になってぼんやりした照明のもとで湯気が立ち込めていたらもっと良い雰囲気かも知れない。

塩化物泉だったが湯冷めし、寒くなって早々に引き上げる事にする。ちょっと期待外れだったな。


せっかく来たのに、なんか惜しいので散策する。

四万温泉は共同浴場もある。よくガイド本に出てくる「河原の湯」。
橋の麓に鎮座している。ぱっと見、公衆トイレのようだが・・せっかくなので入ってみる事にする。

P_k55777

扉を開けると脱衣場になっている。着替えの最中も、中の様子を見に来る人が扉をひっきり無しに開けたり閉めたりと、
タイミングよっては外から丸見えになるため脱衣は紐一本で全てが脱ぎ捨てられるようなファッションが望ましい。
つまり浴衣(ノーパンVer)だ。入浴には最強の衣である。

紐を引きあわらになったタイミングと扉が開くそれが同じだったら全てをあきらめるしかない。

撮影禁止・アップ禁止の記載が確認できなかったため晒してしまうが、
定員は2人といったところか。

Img_3371

ここは先程とは違い、熱い。多分45℃は超えている。しかし冷え切った身体には最高のお湯だ。

ナトリウム-カルシウム塩化物硫酸塩泉(低張性中性高温泉)のかけ流し。
この小さい浴槽にこの湯量は大変贅沢。

たまたま誰も居なかったが共同浴場なのでマナー守って入りましょう。
気持ちよく入らせてもらったら脱衣場の箱にお金も忘れずに。

おかげですっかり温まった。気温も上がってきて半袖で丁度良い。ただし周りで半袖は私だけだが。


秋の気候になりつつあるが、紅葉にはまだ遠いようだ。

P_k55775


透き通った四万川の冷たい水。岩陰に魚が泳いでいました。

P_k55797



もう一軒気になるところがあるが受付時間まで少し時間があるため、
上流の四万川ダムに時間潰しに。


堤体下部と上部が歩行できます。

上部から。減勢工がよく見えます。

P_k55820


非常用洪水吐からの越流をこんな間近で見られたらたまりません。

P_k55824



下は公園になっており、放流先の四万川も歩けるようになっていますので、
堤体の正面から観る事ができます。
ここで放流+越流してきたら間に合わないでしょうね。

P_k55814




そういえばバイクも少しだけリニューアルしました。

ステッカー類をベタベタ貼り直した程度ですが・・

P_k55801


P_k55807


Img_3400



時間なったので同じく温泉街にある「やまぐち館」へ。

P_k55826


大きく立な温泉旅館でした。

渓流沿いの露天風呂に興味があって寄りました。日帰り。1,000円/大人。12時~


こういう大きな施設で日帰り入浴というと片手間扱いされる事も多いのですが、
車輌の誘導から案内、挨拶、帰る時まで丁寧な対応をして頂きました。
何も情報が無いですが、こういう宿なら宿泊してもまず失敗は無いでしょうね。

P_k55829

撮影とアップロードに関しては旅館の方の許可を得て掲載しています。

時間帯で男女の露天風呂が変わりますが、どちらも良さそうです。
今日私が浸かった渓流露天風呂は加温循環式かなと。
なお、お題目大露天風呂は源泉かけ流しとの事。(12時~19時女性用)
目当ての女性を誘うのに如何でしょうか。渓流の見えるかけ流しで「しっぽり」等々。

で、入ってみましたよ。

Img_3388

Img_3389


Img_3391

Img_3392


Img_3394

日帰り一番乗りなので誰も居ない贅沢な露天風呂を独り占めしてやりましたw

眼下にはきれいな清流が。紅葉、積雪頃のそれは大変見事な景観でしょう。
天井なんかもよく造りこんでいました。どこを見ても目で楽しめるようになっています。

宿泊して夜、ゆっくりと浸かりたくなりました。

日帰りツアー(風呂とメシがついてるようなやつ)の観光バスが入るので、
12時の受付と同時に行って空いている時を狙うのがおススメなような感じです。
私が出る頃にはツアー客と思われるご老体一派がいらっしゃいました。


ツーリングとしての「道・食」はいまいちな場所ですが、「ゆっくりと温泉でも」という言葉には
良く合う場所だと思います。
渋温泉同様、身体に優しい湯なので何度でも浸かっても湯当たりしにくく温泉三昧といったところでしょうか。

P_k55825


本日の走行500km。とにかくバイクの多い日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月12日 (月)

【B+COM】最近の周辺機器あれこれ【SCHUBERTH】

北海道でお逝きになられたインカムや最近交換または購入したモノのインプレまとめ。

・タイヤ(メッツラーZ8M → ミシュランPL4)
・ダッツ広角ミラー
・インカム(B+COM SB5X)
・ヘルメット(SCHUBERTH C3Pro)

の4点です。

◆ミシュラン パイロットロード4

新車時に履いていたZ8Mだが走行14,000km、先日の北海道で走りきりフロントが大分ヘタったので、色々と評価の高いミシュランPL4へ。

世田谷のスピスタまで交換をしに行ったが、Z8Mの在庫が無かったので、この際PL4にしたという流れです。

Img_3218

お盆休みという事もあり先客も多く作業まで2時間待ちなので、近くの古そうなラーメン屋でタンメンを食べたが大変美味しかった。

余談ですがこの辺り、私の生まれの地です。
4歳くらいまで上町(かみまち)で過ごし、記憶は僅かしかありませんが故郷です。

Img_3220


工賃入れて税込み5万円を割りました(現金払い)。大変お得でBMWの実績も豊富、時間が潰せるカフェ併設と大変助かります。

Img_3221

ツーリングタイヤにしてはZ8Mに比べラウンドがきつい様な感じですがピレリのANGEL GTの不安感に比べれば雲泥の差。

Z8Mよりグリップ感があり新品なのに不安感が少ない。
曲がりやすいが曲がり過ぎない。思ったとおりの感覚でフロントが入っていく感じ。
フロントの溝が進行方向垂直のためかノイズが凄い聞こえる。
ウェットはまだ試していない。

ざっと素人が感じた印象です。しばらくこれでいこうと思うタイヤですかね。


◆DATZ広角ミラー

定番アイテム。R1200RS用で納期二週間待ち。親水コーティング仕様。

夜間走行が多い人におススメという「コントラストの強いゴールド」カラーを選択。

これはノーマル時の視界。

P_k53363


装着後。全く同じ場所と角度から撮影。
自分が写りこむようになり右側の住宅も二軒から四軒程度と範囲が広がった。
右下の矢印で範囲がお分かり頂けるであろうか。

P_k53365

黄色とゴールドの中間のような色。
ボディカラーに合わせブルー系統にしたがったが夜間は見えにくくなるためゴールドにしたが、はっきり言ってカッコ悪い。

P_k53368

肝心の夜間だが・・
特別見えやすいという事も無く、まあ若干後続車のヘッドライトの防眩はしている・・かな・・
コントラストが強い=夜間対応という定義がイマイチ分からん。
う~ん・・クリアかライトブルーで良かった気がするなあ

親水は効いている感じ。市販の親水コーティングと比べてどうなんだろ。


◆B+COM SB5X

interphone F5は色々と秀逸だったと思う。

後々サラウンドスピーカーのプロキットを追加したがシューベルトやショウエイの専用品が販売されているなど随分お世話になった。

当時はペアで5万円、保証有りとトーヨー産業も健闘していたが、現在は補償無し、販売網少なしと市場から撤退かと思わせる衰退ぷり。

P_k54958


トーヨー産業にて故障対応すら怪しいため買い換える事にしたワケだが相変わらず次の選択肢も限られていて、
B+COM、SENA、MIDLAND、interphone後継と少ない。

interphone後継機は近くで実機を扱っている店が無く、音楽聴きながら会話などの性能と
デザインを考慮するとB+COMしか残らないが、

現行機種のSB5Xは国内シェアトップとはいうもののネットの評判は頗る悪い。

ライコにあったデモ機で試すも僅か1m程度の距離での会話すら雑音が入るという有様。
たまたま柏のライコでB+COMのスタッフ来店イベントなるものがあり、色々と説明を聞くが
適合性について動作確認が取れていないという回答が散見された。

しかし他に自分たちの要求を満たすインカムがこれしか無い&1割引という条件から購入と取付・設定に至る。

P_k54924

最新のファームにアプデされたバージョンである事を確認しサラウンドスピーカも購入。

しかしとにかく高い。高すぎる。

箱にはシスヘルも対応的な絵が書いてあるがマイクの形状・位置などから明らかに未対応。

P_k54941

私のヘルメットはショウエイNEOTEC、妻のはシューベルトC3、ともにシステムなので
マイクの設置場所が無くチークガード内装の裏に隠し込むという荒業にて対応。

その場で何回かテストをしてようやく使えると思い店を後にするが・・

実際使用するとブルートゥースで音楽を聴こうにもノイズや音飛びが半端無い。
40km/h以上ではまるで会話が成り立たないマイクとスピーカ性能のクソさ。(当然位置は何回も調整した結果)

てか通信側の声が何言ってるか全然聞こえん。叫ぶくらいの声を出してどうにか聞き取れる程度。
その割にはバイザーの操作音はうるさいくらいに聞こえてくる。

そしてとにかくシステムが安定しない。使えたり使えなくなったりと。

未完成品と揶揄されているが全くそのとおりだと思う。
メーカーは実機を本当に試験して使用したのか甚だ疑問が残る。

エラいものを買ってしまったと激しく後悔をしたが泣き寝入りはイヤなので、
思い切って改造をする事にした。

何度も改造を試みてはダメで最終的にうまくいった過程のみの記録です。


まずは「高性能デジタルマイク」とあるマイク。
全然「声」を拾わないでヘルメットバイザーの操作音や周囲の雑音のみしか拾えないこのなんちゃってマイクをどうにかしよう。

分解したところ。

左:前機F5のマイク。右:B+COMのマイク。すでに大きさからして違う。
B+COMのマイクは基盤の向きもそれぞれ逆だったりと作りはいい加減。

P_k54936

このF5のマイクをB+COMのマイクへ繋ぐ。とは言ってもうまいこと端子が合致するワケも無く、
切断しケーブル同士を直接半田付け。(細すぎて圧着出来ない)

まずはためらい無く切っちゃう。

P_k54943


半田付けして熱吸着チューブで絶縁と保護。

P_k54951



更にF5のマイクステーも流用しマイクを収める。

P_k54931

P_k54950

どういう信号でのやり取りなのか不明だが弱電なので大丈夫だろうと舐めた態度で作業を進める。

このやり方では私の声が妻に聞こえづらくなってしまったために、私のほうのマイクをこれに更に改造した。

スマホ用の会議などの録音で使用する小型マイク。

P_k54960

前述のとおりこれもまた直接ケーブルを半田付けし接続。

これで私のマイクはスマホ用、妻のはF5のそれとなった。

P_k54971


次はスピーカ。

B+COMのステレオスピーカNEOとF5プロサウンドキットとの比較。
上:F5、下:B+COM   マグネットの大きさが大分違ううえ整端もしっかりしているB+COMに軍配。

P_k54933

試行錯誤の上、F5のスピーカーは使用せず妻のほうに市販のオーディオテクニカ製の薄型ヘッドフォンを使用する。
(二枚上の画像の左側のもの)

これも改造用に分解する。

P_k54963

余計なものは取り外す。

P_k54965

一般的に高音と低音をプラスにして吊橋のようなイコライザーカーブを描くような振り方にすると、
楽器自体の音にメリハリがついて「良い音」のように聞こえるようになるため、ボーカルの無い楽曲(ダンス・トランス等のデジタルサウンド)の場合はこれで良いが、
ボーカル(特に男性)がある場合は肝心の低中音域は掻き消されてしまう事がある。

どうもB+COM NEOはこの振り方にしているようだ。そしてレンジも狭い。
そして私の声は拾いにくい周波数のようだ。儚くも妻に私の声は届かない。

単独使用で音楽を聴きながらツーリングなら大変よろしい仕様なのだがマイクを介す会話となるとまるでダメ。

単なる音声ならフラットが一番聞きやすい。
このオーテクの薄型は音楽を聴くものとしては最低レベルだが今回の目的では最高のレベル。

音の広がりも無くレンジも狭くフラット。そしてヘルメットに収まる薄型仕様。
これでヘルメット内で音楽を聴いたらそれはヒドイだろうw妻には諦めてもらうしかない。

と、さんざんクソミソに書いているが私はオーテク信者です。使用しているイヤフォンは長年オーテク製。
中高音のキレやパフォーマンスが他とは違い、好みの音に最も近いです。
今回も漏れなくお世話になります。

左:NEO   右:オーテク。 こりゃヒドイw相当フラットな音出しそうww

P_k54970


このスピーカは3.5mmミニプラグなのでB+COM本体には変換アダプタが必要です。

P_k54969


私のほうのスピーカはNEOのまま。妻の声は良く拾えている。

最終組み合わせ。

私のほう
マイク:スマホ用コンデンサーマイク(改)SONY ECM-SP10
スピーカー:B+COM NEO(改)

妻のほう
マイク:interphone F5 ProSound kit のマイク(改)
スピーカー:オーディオテクニカATH-EQ500(改)

室内での使用状況はバッチリ。

P_k54956

これで試験走行してみましたがお互いに大幅に環境改善に繋がりました。
つぶやき程度の声でも筒抜けとなるような感じでよく聞こえます。
これなら高速道路でも、音楽を聞きながらでも問題無く使用できるでしょう。

大変な出費と手間がかかりましたがようやく実用レベルになりました。

★この例は電気的専門知識と道具が必要です。
 作業はあくまでも自己責任で行っています。
 当該作業の模倣による事故・故障について当サイトは一切の責任を負いかねますので、
 何卒ご理解の程、よろしくお願い致します。
 また、専門的な問い合わせについても回答を控えさせて頂きます。

※その後の使用状況追記

マイクとスピーカは順調だが、その後も機械そのものの性能が悪いのか使えたり使えなくなったりと、

とにかくシステムが安定しない状況が続いている。

いきなりシャットダウンしたり、しばらく通話が不能になったり、スイッチが入らないと

はっきり言って無線機器としては価値が無い。

こういう製品を送り出してしまうメーカーのサポートなどたかが知れているので、

修理に出す気すら起きず、絶対おススメしない製品のひとつである。




◆SCHUBERTH C3 Pro

ネオテックも5年使用し、シールド上部より浸水して雨天時はもう使用できない。

そして内装にも穴が開き始め、帽体も傷が目立ち始めた2016年の夏、念願のシューベルトに手を出してしまう。

P_k54959

日本での代理店が無くなって以来、入手困難なシューベルトヘルメットだが、最近海外でも入手困難なようです。

あっても手が出ないような価格であることがほとんど。

量販店でネオテックを買う価格と海外のシューベルト価格が同じならそりゃ後者でしょう。

いつものmotoinでC3 Pro Intensityというモデルがメーカー在庫限り57,000円(常連価格)だったので、
ダメもとでポチッてみたところ、

motoin「希望の在庫やっぱり無いけど、Observerの黒/灰なら在庫あるからIntensityと同じ価格で良いから買わないか?」

と店からのメールが来る。
同じくシンプルなデザインのオブザーバーの価格は62,000円と高価な商品だが、同じ値段でいいなら買うわと返信。

なお、このオブザーバーは販売中の現行モデル。

他の商品の問い合わせなどで、注文から到着まで1ヶ月以上かかってしまったが無事入手!
おそらく日本からネットで買える最安値で手に入れられたのでなかろうか。

P_k55733

今回は税関川崎外郵で3回も通関を行っているがなんだったのだろう。
実行関税率のどこに該当するか審議でもなされたのだろうか。

到着した関税書類の区分もあいまいで”「小物」税率5%”(英語表記)となんか適当な感じがする。

関税率表のどこにも区分されない扱いで消費税・手数料入れて4500円。

SCHUBERTH C3 Pro Observser Size*L 58/59 Black/Grey 色調はマット。新フォント。5年保証。

P_k55712

P_k55715

P_k55716

P_k55718


P_k55719

P_k55720

ぶれた。

P_k55721


ショウエイネオテックとの大きさ比較。

シューベルトは噂どおり、かなり帽体が小さい。

ネオテックではサイズMだったがシューベルトはサイズLでぴったり。あっちの人は顔が小さいのね。

P_k55723

あきらかに大きさが一回り違うがシューベルトのLサイズの方が小さい。

P_k55724

P_k55725

高さも違う。

P_k55726


入口がキツイがサイズ的には問題無さそう。形状の心配もあったがなんか良い感じでピッタリだぞ。

まずは被った印象。

静か。軽い。カッコいい。

これは走ったときもそうだが防音性はやはり流石というか。

また色々インプレを書いていこうと思いますが、フリップアップはショウエイの方が操作しやすい。
あごひもは少し首に食い込むような感じだが慣れれば大丈夫そう。
インナーバイザーの操作にも慣れが必要。

いい買い物できたので長く使おうと思います。

北海道とこれらでボーナスが飛びました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月17日 (水)

【お盆】R1200RSで行く栗駒山・鳥海山ツーリング

北海道でお金を使い過ぎたため、この盆休みは本当に引篭もってジム通いでもしようと心に誓っていた。

私の意志は弱く儚い。まるでガラスのようだ。

そうだ!ツーリングに行こう!


ディーラー主催のスタンプラリーも残ってるし晴れそうだしタイヤもPL4に履き替えたし、

つまり、行かない理由が無いのだ。

でも・・お金は無いょ(RSタイヤ履き替え、車の車検、インカム買い替えと無事死亡)

なおこのタイヤとインカムについては考察があるので次回書くことにします。



去年もこの時期に東北を目指したが、天候が悪くバイクは断念した記憶と、
何年か前に鳥海山に来た時は台風直撃という試練からこの地方を「鬼門」と呼び、
長くリベンジの時を狙っていた訳だ。

それが今年ようやく叶った、これが日本の夜明けだ。

ちなみに去年の記事はこれ

※余談
VFRからBMW Motorrad R1200R(2007)に乗り変えてブログを書き始め、この8月で満5年。
つい先日77,777kmを越えた妻のF800ST(2010)とともに現在まで無事故で迎える事ができました。
一重に周囲の協力があってこそと痛感しております。

今後とも、当ブログをよろしくお願い致します<m(__)m>




◆初日 8月13日(土) 快晴 

渋滞を嫌い、この時期の出発は夜中と決めている。

午前3時、出発。気温26℃。

夏とはいえこの時間は寒くメッシュウェアの下に一枚着込み、中郷SAで暖かいコーヒーを啜る。

磐越道に入ると電光盤に東北道交通集中80km規制の文字。
いよいよ混んできたようだ。

安達太良SAで給油し一気に仙台を抜けてしまおう。
ここから先、長者原SAまで全てのPA/SAで本線まで伸びるパーキング待ちの渋滞が発生。

一関ICで降りて栗駒山の須川温泉を目指す。

目標どおり午前9時、栗駒山荘到着。

P_k54745

ここの展望風呂はいつ来てもいいですね。

何回も来ていますがここまで晴れたのは初めてかもしれません。

P_k54746


鳥海山でしょうか。ここからは初めて見えました。これからこの山を目指して走ります。

P_k54749


川原毛地獄ですが散策した事はありません。

P_k54751


途中の道の駅で稲庭うどんを。去年食べた佐藤養助本店には到底及ばないけど美味しいです。

P_k54754


県道58号が面白そうで行ったけど狭小路九十九折、1車線区間多し、交通量もそこそこあるうえ見通しが大変悪く、
何回かヒヤッとしてあまり楽しくなかったので通行の際はご注意を。

P_k54756


鳥海山へは北側から入る。

P_k54757


前回来た時は台風直撃でもうそれは大変だったのですが、鳥海山の御姿、初です。(頂上は雲が)

P_k54766


パイクで行ける最高地点です。新しいタイヤで鳥海ブルーライン堪能しました。

P_k54788


展望台から山頂を望む。

P_k54774


好天に恵まれ、

P_k54778


日本海は素晴らしい展望でした。

P_k54786


バイクも多かったですね。

P_k54773


こういうところに居るのは誰かが持ち込んで?それとも麓から登ってきた・・?

P_k54787


麓まで降りてきました。

P_k54792


太平洋側から一気に日本海側へ。

P_k54802


標高差も地域差もあり、暑かったり涼しかったりと長い距離を走っていることを実感する。

P_k54811


山形県内まで戻り、今日の宿は始めての体験となる「宿坊」です。

P_k54861


別に修行をするわけではありませんが、これも経験です。

鶴岡市は羽黒山近くのにある300年の歴史を持つ「大進坊」さんにて。

部屋も所々リニューアルされていました。宿坊にベッド、トイレは洗浄便座付というオシャレ。

P_k54864


大広間。夕食や朝食を頂きます。訪れた方のたくさんの写真が飾ってありました。

P_k54866


神殿。まずはここで参拝し、翌朝に「祈祷」が開催される神聖な場所です。ここで食事をとるグループもいます。

P_k54865

ご主人(正確な呼称が分からない)ともうひとかたが私たちを正座と土下座にて迎えて頂きました。
なんだか私たちのようなバイク乗りが旅行気分で来るとこでは無い感もありますが、
お世話になりますという日本の「礼」を最も感じられる所かも知れません。

到着すると向かって右の部屋にて記帳。館内と食事の案内を受けます。

一応広めな浴場もありますので、汗を流して・・


メシ だ !


宿坊なので精進料理です。これが楽しみで来たようなものです(煩悩の塊)

P_k54820

精進料理なので魚は通常つきませんが、酒のつまみという事ですって。

説明によると山菜は春に採ったものを保存し塩漬して抜いたもの、胡麻豆腐、庄内豆腐(右下のドーム型)、等々全てにおいて自家製。

まずは無事を祝いビールで乾杯。ウマい!五臓と六腑に染み渡る大瓶。今日は結構走ったので特にウマい。

ツーリングにしては色の無い食事かも知れませんが、是非一度食べて頂きたいとおススメできるほど美味しい。
心を感じる一品一品。これほど噛みしめて味わう料理も珍しい。

山菜が秀逸。筋張ったり繊維が残ったりとそんなイメージだがそれは皆無。
これに庄内米が食べ放題です。またこのお米が美味しいんですよ。三杯頂きました。


夜になると近くの羽黒山五重塔がライトアップされます。(当日は19時頃~21時)

疲れてましたが、せっかくなのでここまで来たら行って見ましょう。

大進坊からは歩いて15分、境内から五重塔までは15分くらいでした。

200円の協力金を払い、足元を照らす提灯を貸してくれますが、人が多く不足して私達のはありませんでしたが、提灯が暗すぎて意味無く不要です。

P_k54846
かえって荷物になるので提灯は雰囲気重視ですね。

ところどころライトアップされています。

P_k54832


進むと見えてきます。

P_k54834



中には大国主神が祭られていると事です。

P_k54836


二階から上は窓も無く外に出られるような感じもないので屋根が五段ある平屋建てという解釈でしょうか。中には階段があるのか、不明でした。

P_k54844


往復でそこそこ歩くので疲れて21時就寝。

本日の走行 680km



◆2日目 8月14日(日) 晴/にわか雨(磐越道)

祈祷は午前6時30分から。

神殿に全員集められ、ご主人の祈祷と出羽三山と歴史、庄内という土地、について教えを頂く。

早朝より神道に浸る事もそうは無く、朝陽が入り明るく堂内も神聖な雰囲気になります。

P_k54863


周辺も宿坊が多いです。

P_k54867


朝食、午前7時に全員。各部屋ごとにあった仕切りも無く合宿状態となる。

朝はこういうのがいい。身体に受け入れやすい。全部自家製。庄内米引き続き今朝は2杯。
左下はあんころ餅。あんこも自家製。メロンは妻に取られペロリといかれる。

P_k54852



今日は道の駅朝日でスタンプを押す以外何も用事は無いので、宿坊内にポスターが貼ってあった、
スタジオセディック庄内オープンセット、とという所へ行ってみました。

P_k54917



色々な映画撮影で使用されているオープンセットとの事。日光のアレみたいなものでしょうか。
駐輪場がありますが砂利・土ですので雨天時はヌタヌタになるでしょう。

P_k54918


園内はバスで移動できるチケットがありますのでそちらをお勧めしますが結構歩きます。

P_k54888


扉が開く家屋セットもありますが、、ヒェッ・・

P_k54878


るろ剣で志々雄真が座っていたところ(本文と写っているオッサンは関係ありません)

Img_3273


この前の庭は剣心が宗次郎に逆刃刀を折られた場所です。

P_k54901


抜刀術でしょうか、残念ながら強そうには見えないですね

Img_3262


食事処やイベント会場もあります。

P_k54910


日本映画好きにはいいのではないでしょうか。たくさんの作品がここで撮られているようです。

Img_3264


このあとスタンプを押して帰路に、となるが高速道路が軒並み30km、40kmの渋滞のため
勿来で降りて石岡まで一般道(これも渋滞)を進む事となる。

これは効いた。体力を使い果たした感じで自宅着。

本日の走行 580km お盆休みツーリング、終了~





| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年8月 8日 (月)

R1200RSで行く2016北海道⑦完結 美瑛・苫小牧~帰路

2016北海道ツーリング 完結編

前回までの記録はこちら

①出発~小樽
②留萌・稚内
③宗谷・紋別・網走
④知床・羅臼・野付半島
⑤中標津・根室・納沙布・釧路
⑥帯広・富良野・旭川


◆8日目 7月19日(火) 雨時々曇り 美瑛・苫小牧~帰路

北海道最終日の朝、今日も雨となった。

苫小牧発のフェリーは1845のため大分時間はあるので、とりあえず昨日寄れなかった美瑛あたりを目指して走る事にする。

1_2

美瑛の丘やその周辺の画像を

P_k54531

P_k54536

P_k54543

P_k54549

P_k54554

P_k54537

P_k54545

美瑛・富良野周辺に多い「この車は外国の人が運転しています」というステッカーを貼っているレンタカー(”れ”か”わ”)を見かけたら、
車間を多めにとるなり注意されたし。
道路のど真ん中でいきなり急停止したり、何の合図も無く急な左右折をしたりと大変危険でです。
こんなのに巻き込まれないように自衛しましょう。

あと、レンタル自転車。苫小牧で話したオジサンも自転車の飛び出しで事故りそうになったと言ってました。


この辺りまできたらおススメの道路があります。
ツーリングマップルにも載っている「ジェットコースターの路」。
アップダウンの大きさからそう名づけられたようですが、その名のとおりこれは走ると良く分かります。

P_k54564


目印も無く、大変分かりにくい場所ですが通り過ぎても探して、1往復してみて下さい。

P_k54559


ただし、こういう輩がいますので気をつけて下さい。日本語通じない人たちです。
もう一体何やってんだよ・・

P_k54566


美瑛駅より少し南下したところにあるレストハウス想い出のふらの。
ジェットコースターの道を通り過ぎてここでUターンした。

P_k54569


昼が近いので、このはずれにある売店でとうもろこしを頂きました。

P_k54568


真っ白い「ホワイトショコラ」。生で食べたほうがおいしいデスょと、若干北川景子似の店員さんに勧められて、

Img_3150

冷やしてあるホワイトショコラを半分生、半分茹で、ゴールドラッシュを焼き、カットメロン(その場で切ってくれる)を頂きました。

Img_3154


ホワイトショコラ、絶品でした。確かに生の方が美味しいです。瑞々しく甘い。ここに来たら是非食べて頂きたい一品。
え~生で~?と思うかもしれませんが食べた瞬間にあっおいしいと言葉が出るくらい意外な感じです。
焼きもかなりイケます。北海道のメロンは何処で食べても美味しい。
メロン好きな妻はいつものようにペロリといきました。

Img_3151



途中、最後の寄り道をして・・さぁ帰ろうか。

P_k54571

ここから進めば進むほど旅の終わりに近づいていく。

苫小牧に近づくと雨が強くなり、早くFTに着きたいところだがスロットルは緩む。


雨の苫小牧西港へ到着してしまった。

P_k54575


ホクレンフラッグも3色は集めたが道南の黄色が取得できず。
苫小牧近くにホクレンが無く泣く。

P_k54576

道内を8日間に渡り走り続け、RSは大分汚れてしまった。
とりあえずここまで2台とも無事故・無転倒で周ってきた。

タイヤの真ん中はもうすでに限界近くまで擦り減り、コーナーでは力でバイクを倒さないと
曲がらなくなり、オイルも焼けてきてシフトも入りずらい。
メッツラーZ8M、新車時装着タイヤだが現在14,000kmを超え相変わらず良いライフ性。
テレレバーからテレスコに戻り、Fブレーキの使い方がヘタなせいかFタイヤの減りの方が早い。

距離的には2,500kmと大した事は無いがRSとは初めての長距離長期間なので感無量です。


帰りは「ふらの」で大洗を目指します。

P_k54578

苫小牧FTのお土産屋が充実していて、買い忘れても大体ここで揃う。

誘導してくれるのでまず迷うことは無い。並べて置いたのち、建物内で乗船手続きを済ませる。

Img_3160


流石に名古屋までの人は居ないか~。

P_k54581


17時過ぎ頃、乗船準備開始。フェリー前までのわずかな集団ツーリングが始まる。

P_k54583


ここから乗船までが長い。みなさん待機時間で最後の写真を撮るなどする。

Img_3163


撮って頂きました。

Img_3172


このフラッグがお気に入り。(メッセージでは無くイラストのほう)

Img_3173


では乗船開始。濡れたスロープが何気に怖い。

1_3


更にスロープを一段降りて船首の方へUターン。行きと同じ。

2


帰りのふらのには和室(スタンダード個室・家族向き)がある。

P_k54590


4人部屋だが狭いだろう。装飾に凝った内装。

P_k54591


障子を開けるとそこは海。なかなか趣がある。

P_k54592


まずはメシ。ふらののレストランの方がさっぽろより広いように思える。メニューはほぼ同じ。

Img_3174

P_k54586


船内設備。

P_k54589

P_k54594




さようなら北海道。楽しかったツーリングありがとう!また行くよ!

本日の走行 220km



◆最終日 7月20日(水) 晴れ 大洗

朝陽を撮ろうと午前4時に起きて窓を開けるも雲が多く断念。畳と敷布団で二度寝を楽しむ事に。

朝食バイキングを済ませ、仙台沖を航行するデッキへ出ると久しぶりの晴天。

北海道ではなかったような夏の暑さが肌を覆う。

P_k54607


妻は朝風呂してからずっと寝ている。携帯の電波も入らずずっとデッキのベンチで昼寝をして過ごす。

Img_3187


帰ってくる頃には関東も梅雨明けしているハズだったが、どうやらまだのようだ。

Img_3190


その割にはやたら晴れている。

19時間の航行を経て、大洗港へ入港。帰ってきてしまった。海の色がまるで違う。

Img_3195


大きな船は狭い港内で180度向きを変え、全く無駄なく着岸していく。

Img_3199



8泊9日、全走行距離約2,500km、撮影ショット数約1,500枚、使ったお金30万円くらい(準備資金や付帯費用含む)。
逝ったモノ:RSのヘッドライト球切れ、インカム(インターフォンF5)、私のヘルメットのシールドが上部から浸水しピンロックとシールドの間が曇って前が見えなくなる(ショウエイネオテック)、
STのバッテリー(製品不良でセルが回らなくなる寸前)、RSのタイヤがそろそろ。



最後まで読んでくださった方へ。

ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
無事に帰ってこられました。読んで頂いた方、全員へお土産でもと言いたいところですが破産してしまうため、
このブログを以って土産話とさせて下さい。


妻のバッテリーが逝きそうなので帰り道にそのままディーラーへ寄って入院。

帰ってからも、とっかりセンターで撮った動画ばかり見て余韻に浸る妻だが、私共々明日から仕事に復帰。

今年、これから北海道へ立つ人も多いでしょう。

行きのフェリー前と帰りのフェリー前で某SNSにアップしたところ、大変たくさんの方からいいねを頂きました。
みんな北海道への感心が高いんだなあとつくづく感じました。

試される大地、北海道。”聖地”と云われる理由、確かに感じ取って参りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月 7日 (日)

R1200RSで行く2016北海道⑥ 帯広・富良野・旭川

2016北海道ツーリング続き

前回までの記録はこちら

①出発~小樽

②留萌・稚内

③宗谷・紋別・網走

④知床・羅臼・野付半島

⑤中標津・根室・納沙布・釧路




◆7日目 7月18日(月) 雨時々曇り 帯広・富良野・旭川

これだけ滞在すれば雨に当たる日があるのも仕方ない。
東京で雨雲を引き止めてくれていた方の力に限界がきたのか、降りだしてしまう。

宿泊したホテルだがここも庇が無く雨ざらしとなる。

”バイクに優しい”というキャッチコピーと安さに惹かれて「別館」で予約したが、ホテル入口から部屋までの到達距離が果てしなく遠いうえ、
階段でのアップダウン有り、部屋の窓を開けると網戸は大きく破れ、
空調が設置されていないため窓を開けての換気もできず(照明に吸い寄せられた虫が部屋に入ってくる)、
これはなんとかならないかとフロントへ問い合わせたところUB付ツインの本館部屋へのアップグレードをしてくれました。
ちなみに本館も空調は無しだが、扇風機は設置。

P_k54474

結果、バイクには非常に厳しいホテルという印象です。試される大地、北海道。

朝からレインウェアを着込み、今日の予定は本来は釧路~タウシュベツ~三国峠~旭川だったが、
初頭で書いたようにタウシュベツ川橋梁水没でガイドツアーキャンセルしたため富良野経由で旭川入りする。

1


この日のメインイベントは帯広の六花亭本店。

9時の開店を目指して出発する。

天候も悪く特に寄りたい所も無かったため早々に到着する。
バイク用パーキングがあるのが有り難い。(通路でしたがw)

P_k54477

開店時間直後、ともあって第一陣のお客さんで店内は混雑していたが、
久しぶりに人の多いところに戻ってきたため、なんだかちょっと良い意味で違和感がある。

ここでしか食べらないこれを目当てに帯広までやってきました。

P_k54478



このサクサクパイ目当ての人も多く、少し並びます。

他のものと合わせて買って店内の立席テーブルでイートインです。ホットコーヒーは飲み放題です。

早く食べたいせいか焦ってピントが合わない。ひとり二本。

P_k54483

これは美味しかった。甘すぎず、パイのしっかりとした重厚なサクサク感と出来立てのクリームの食感が相性良く、
ブラックのコーヒーが進む。帯広に寄った際は是非ご賞味を。

ここで会社へのお土産を揃えようと思う。
店内の欲しい商品を専用の用紙に数量と送り先を書き込み、発送カウンターのキレイなお姉様が受付をしてくれる。
なお、商品は工場から直送なので店内の商品をカゴに持って、というかさばる思いはしなくて良い。

空港で販売していない、ここでしか買えない物が多々あって、
のちほど会社で配った「北の大地ひろびろ」という水色と桃色の包装のお菓子が特に女性に大変喜ばれた。
これが分かっていたら普段お世話になっている方々へ発送すれば良かったと後悔気味。

店内で食べて数多い商品からお土産を選ぶだけでも30分以上はかかるので余裕を持った計画をおススメします。

なお、出発時RSのヘッドライトバルブが玉切れ。
雨天のためハイとローのバルブを入れ替える作業も出来ず補助LEDライトを前照灯としてこのまま走る。



帯広を後にして富良野方面へと向かう。

明日、苫小牧へ向かう際に寄ろうとしてたラベンダー畑だが、雨も止みしばらく降らなそうになってきたため、もう今日寄ってしまおう。

3連休最終日ともあって予想通り中富良野あたりのラベンダー畑パーキング向かう道は大渋滞。

ファーム富田のバイク用パーキング。(電球モードのまま撮影)
写っているバイク全て関東ナンバー。

P_k54484


とにかく凄い数の人だった。

P_k54493


特にアジア系外国人(大陸と半島)が全体の9割を占めていて、とにかく声が大きい。

P_k54491


日本語が全く聞こえてこない。私達はいつのまにか国境を越えたのだろうか。

P_k54494


日本のおばちゃん集団の大きな声すら掻き消されてしまう。

P_k54507


そんなおばちゃん達の日本語が聞こえた時は安心感すらある。

P_k54511


晴れればキレイによく見えるだろうが、とてもそういう気分にはならない。

P_k54519


箱根や台場など比較にならないほど。
外国人を招致しすぎて日本人が来なくなるという爆買ブームの二の舞とならなければいいですが・・

P_k54502


入園もパーキングも無料とあって観光収益は低そうに思える。
”色々”な対策も踏まえ入園有料化にしても良いと思います。こういうところは。

P_k54485

とても鑑賞するという環境ではなかったため、さっと見て離れる。
咲き乱れる色とりどりの花は大変見事で、育てた人の愛情が伝わってくるようでしたが、私たちはリピーターにはなれなそうだ。。

ここから少し離れたポプラファーム「サンタのヒゲ」へ

P_k54529


今日は甘いものだらけ。メロン1/2にソフトクリーム。女子供が喜びそうなものだが、
バイクウェアのオジサン集団もばくばく食べてて草生える。

P_k54525

P_k54527

まだ少し時間が早いため十勝岳方面へ行ってみる。

周辺の雲や霧をみている限り、山の天候は確実に悪いと予想できるが・・

ここでとうとうインカムが逝く。

雨で本体とコネクタ部分から浸水しているようだ。

防水仕様だがコネクタ部分が劣化しはじめマイクの不調やらを経て、5年で天寿を全うされた。

やはり山の上は雨と濃霧。吹き上げ温泉の辺りから早々に下山する。

旭川市内に入り本格的に雨となる。市内のカー用品店でバルブを購入するも作業ができす。


北海道最後の夜は安かったスーパーホテル旭川にしたがこれまた庇が無くずぶぬれとなる。

富良野がああなら旭川も同じような環境になる。
日本語も英語も話せないまたは通じないものだからチェックインでなかなか手続きが進まず列ができる。
そして漏れなく集団で行動するためビジホの狭いフロント前は人でごったがえす。
大きいトランクを盾代わりに無理やりエレベータに乗り込んでくる。機動隊か。
降りる前に乗り込んできて降りようとする人を睨み付ける。なので文句を言うが通じない。
基本体当たりで譲らない。なので大人気ない私も当たっていく。
毎度毎度とにかく声が大きい。翌日も朝食バイキング時から大声を聞かされ気が滅入る。

ホテル内の自販機にもこのような表記があるくらい中韓が多い。

Img_3130


夕食を求めて散歩がてら旭川駅に。

Img_3127


道内二番目の都市との事で駅は大きく開放的。

Img_3121


いずれここまで新幹線がくる事を期待して造られているような感じがします。

Img_3118


それも当分先の事でしょうか・・

Img_3120



旭川と聞くとラーメンで山頭火本店があったりしましたが、札幌に寄れない今回のツーリングなので、
スープカレーをここで食べる事にしてイオン内のお店へと行ってみました。

Img_3126

店の人の感じが良くは無いものの美味しかったです。まあ一応食べた、という事で。

ホテル近くの地ビール館みたいなところでヌっルいビール飲んで就寝。

Img_3128

批判的な表現が多くなってしまった今回の記録ですが、せっかく行ったのに対応が悪かったりだと
楽しい気分も台無しなので、これを反面教師にして何か生かせられるようにしたいと思います。(会社の所感並)

楽しいツーリングも明日で北海道を離れます。
この終盤で迎える悲壮感はもう何回も経験しているはずなのに、いつもさびしい。

現実に戻ってしまう嫌悪と、それでいてこれからの仕事の段取りや予定を考え始めている現実も合い混じってますます帰りたくなくなってくる。
明日、ここからまた稚内に向かいたい。

本日の走行 333km


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月31日 (日)

R1200RSで行く2016北海道④

北海道続き 後半戦です。

前回までの記録はこちら

R1200RSで行く2016北海道① 出発~神威岬~小樽

R1200RSで行く2016北海道② 留萌・稚内

R1200RSで行く2016北海道③ 宗谷・紋別・網走




5日目 7月16日(土) 濃霧/曇/晴/濃霧 網走~知床半島~羅臼

今日から3連休初日、関東では小中学校の夏休みが始まる日だ。

今までは平日の空いていた道北を楽しんでいたが今日からのルートは混雑が予想される事だろう。

1

今朝も濃霧からのスタートとなる。
昨日より濃い霧でヘルメットに直接霧吹きを掛けられているようなそんな重い霧は初めてかも知れない。
少しずつ道路もウェットとなり雨なのか霧のツブが大きいのか分からないという不思議な天候。

P_k54013


道の駅ウトロの向かいにある食堂にて釧路産のサンマを使用した丼で朝食。

Img_3021


まずは網走から知床に向かえばほぼ通るであろううオシンコシンの滝。
画像全体が白いのは滝の飛沫では無く、これも霧。

P_k54010


私は2回目となる滝の見物。

P_k54012


今日のイベントは知床半島を船で周遊するクルーズ。【おススメ】

大型の観光船で周る会社とクルーザーで周る会社合わせて何社かウトロにある。
少しでも近くまで寄れそうなクルーザータイプのショップで予約をしておいた。

午前10時からの知床岬ツアーを予約。

P_k54016

色々観光船があるが結果ここを選択して大変良かったと思う。

「観光船」らしいフェリータイプのものに比べると小さい船かも知れないが、
船首にまで載れるのは”ドルフィン”1社のみです。

P_k54234

ここで乗り方や服装、心構えなどをまとめてメモしておきます。興味ない人は一気に飛ばしてください。

【概要】
ウトロ港から知床半島突端の知床岬まで船で往復するコース。所要時間は約3時間と長い。
料金はひとりあたり8000円位だった。私は結果をみて高いとは思わなかった額。
要所で速度を落としガイドがアナウンスしてくれる。
おそらく他の観光船には無いであろうサービスがあるが後述。

【条件・環境】
7月16日午前、天候濃霧、気温20℃、海上は凪、予約上限48名で当日は45名とほぼ満席、バイク専用駐車場あり(飲食店のP)、当日は誘導員のお姉ちゃんが案内してくれる。

【服装】
ドルフィンの案内から海上は大変寒く、体感温度は氷点下になるとの事。
カッパとロング丈ジャンパーはレンタルできる(無料)。
バイカーならむしろライディングスタイルのままが理想といえるがカッパは来たほうが何かと良い。
体感温度が低いと言われたとおり本当に寒いので冬装備とネックウォーマー、帽子、
手袋(バイクのサマーグローブか滑り止め付軍手、スマホが弄くれるインナーグローブ等を推奨)。
素足サンダルスカートの女性がいたが、死にいくようなものです。間違いなく後悔します。
晴れていたらインナーを1枚抜いても良いかもしれません。
なお、妻はモンベルのゴアテックスハードシェル、同ライトウェイトダウン×2枚、インナーシャツでギリギリしのげたというレベル。
ライフジャケットは全員貸与してもらえる。

【乗船方法】
ドルフィンでは予約順に乗船というシステムとなっている。
全員集合+点呼の後、船のどこに乗れるのか写真で説明を受ける。

①船首(定員10名)
 一番風が当たり寒い。船の構造上最も揺れ、跳ねる場所でもある。
 席などは無く船に寄りかかるか直接狭い床に座るしか無い。自身の足で身体を支え続けなければならない。
 体力に自身がある人のみ、という条件付けがある。
 しかし迫り来る知床半島の巨大岩肌の迫力や壮大な自然に最も近づける場所なのでお勧め。
 私達はここにした。
 釣り船漁船に乗った事がある人なら楽勝レベル。(私は実績あるので全く問題無し)
 揺れるとは言っても小さいうねりで跳ねるだけなので酔うような感じは無く、むしろ面白い。
 たまに潮がかかる。 晴れていたら紫外線対策を。
 P_k54020

②2階後方デッキ
 定員25名くらいだったような。
 イスがあるが外部に面しているため、船首程では無いが風には当たるはず。
 座ると移動できないため右に左と撮影や見物の自由度は制限されるが、揺れは少なく
 飽きても席で寝ることが出来る。

③1階船内席
 室内なので天候に関係無いが、小さい窓を介して見る知床の自然はどうなのだろうか。
 こちらは視界が狭いため撮影好きには最も不向き。
 防寒対策を忘れた、寒いのダメ、紫外線無理、あんまり興味なし、という人の為の場所。
 船尾の方へ座れば揺れは最も少ない。
 室内なので寝るには最適だが、ここをわさわざ選ぶならフェリータイプの観光船を強くお勧め致します。

個人的におススメ度は、船首>>>>>>2階後方>>1階船内となる。

船の説明後、ますば船首に乗りたい人手挙げて!というような感じで希望を採る。
ここで手を挙げた人の予約順から希望にあてがわれていく。

一通り説明を受けた後、停泊港まで2~3分の距離をゾロゾロ徒歩で移動する。

定刻に出航しここから3時間、知床の風に当たりっぱなしとなります。

P_k54021


このように立ちんぼで手すり?に足を掛けなから支えるしかないのですが、寄りかかれる分、楽でしたね。

P_k54022


観光バスもたくさん来ていました。

P_k54024


進行方向、右舷に半島が見える感じで進んでいきます。

P_k54025

朝に比べば大分霧は晴れ、小雨のような雨も止んでいます。海も穏やかです。

断崖絶壁の知床半島が続きますが、ここまで近づけるのが小型船の魅力。

P_k54030


正面から行く船首ならではのこの迫力。

P_k54036


船尾からは見えないフレームです。

P_k54039


霧が立ち入る者を拒むような、幻想的で荘厳な雰囲気を出しています。

P_k54054


曇りでコントラストが弱くむしろはっきりとその奇怪な岩肌が見られます。

P_k54051


なんとオジロワシの幼鳥がこちらを見ていました。

P_k54035

孤高にして頂点。幼鳥とはいえ、険しい岩から私たちを見下ろす生態系のトップは、
言葉を失う圧倒的存在でした。

続いて船は進んでいきます。

カムイワッカ湯の滝まで約60分。いろいろな滝があります。ほぼその全てに近づき案内をしてくれます。

P_k54069


そして、遠くですが野生のヒグマ親子がいました。(写真中央海岸線あたり)こういうのもガイドが探して教えてくれます。
打ち上げられたエサになるものを探しているのでしょうか。

P_k54076


私の135mmなんぞではこれが限界です。望遠レンズ必須ですが混みあった船内で
バズーカ砲を振り回すのも危険ですね。
こちらに気づいてしばらく見ていました。

P_k54080

そんなに飛ばさないので揺れで落ちたりする事はありません。

P_k54091


案内船が結構います。船首に乗れるのはドルフィンだけ。(多分)

P_k54094


ところどころ人工的な施設も見えたりします。

P_k54103


90分かけて到着しました。知床岬です。鹿の食害で木が無くなり芝生のようになっているそうだ。

P_k54109


岬突端からみたところ。ここからあと30分進めば露に拿捕される海域まできているそうです。
本来ならもう拿捕されることも無かったハズなのだが・・

P_k54112


スマホアプリ地図の位置確認をしたがったが圏外。でしょうねぇ~

ここで船はUターン。後からきた大型観光船を見ながら他のクルーズ線は一目散に港へ帰っていったが、この船は何故か沖へ迂回するようなルートに向かっていく。

帰りはガイドが無いのでもはやる事が無い。さすがにこの時間晒されてると寒い。
私の服装は、モンベルのバイク用カッパ、モンベルライトシェルジャケット、BMW純正ウィンドブレーカジャケット、冬用アンダーシャツ、ネックウォーマー。
暑がりだが、これだけ着てても鳥肌が立つくらい寒い。防寒対策は万全に。

P_k54114


さすがに疲れが出てきた。立ったまま何度も寝落ちしそうになるが、海にも落ちてしまうため、
狭い床に無理やり座って寝ようとする。

少しウトウトしたところでガイドの「イルカいますよ。前のほう。」というスピーカーからのアナウンス。

妻共々飛び起きました。

なんで沖に向かったのか。やはり探していたのか。

最初に遭遇できたのが最も小型のイシイルカ。ペアだったが逃げていく様子。

P_k54115


またしばらく海面見てると今度は群れのような存在を発見。
船もその群れに合わせて右へ急旋回して群れを追う。
アナウンス「今度は右のほう。カマイルカですね。」

お疲れムードだった乗船客が一気にざわつく。

カマイルカの群れだ。このイルカに逢えるのは珍しいらしくかなりの時間をイルカウォッチングに割いてくれた。

P_k54191


船が群れを追い込むように旋回し始めると、そのできた波でイルカたちが遊び始めるのだそうだ。
現に逃げるどころか何頭かまとめて船に向かってきたり、追ってきたり、かわいいったらありゃしない。

P_k54164


何十という数の群れでした。

P_k54177


他の船は帰る中、私たちの船はイルカと遊んでいます。

P_k54179


イルカたちが近づいてくると乗船の女性達の黄色い悲鳴が聞こえてきます。
キャメラマン達は傾く船上で足で支えをとり、全力で、夢中で撮り続けます。

P_k54209


この画像から陸から大分離れ、沖に出てきているのが分かります。

P_k54213

船の真下を通る際も、水中からこちらを見ているのが分かるほど透明度の高い海で
いばらく遊んでくれたカマイルカたち。
水族館以外でイルカなんて見たこと無いのに、運良く逢えた野生の、またこのように遊んでくれるという
知床での忘れられない貴重な体験でした。

夢中で撮りましたが、なにせ素早いもんだから携帯で撮った動画の方が良く撮れていましたが、
アップの方法が分からないのですみませんカットです。

超感動、知床半島クルーズ、是非行ってみてください!



港に戻ると丁度お昼なので、計画していた港近くの老舗「一休屋」へ。

P_k54239


三連休初日の昼ともあってか、超満員でしたが少し待てば入れそうだったので並ぶ事に。
申し訳なさそうな店員さん(雰囲気から女将さんのような)から「一時間は待たせちゃうかも」と言われていたが、10分も待たずに着席。

P_k54236


座ってから先程撮ったイルカの動画を見せ合いながら余韻に浸ってたら過ぎる時間は早く、

私は名物の、さけ親子丼。
Img_3058
新鮮な鮭とヅケいくらは絶品。


妻はハーフ丼、当日は2912円。ウニはエゾバフン!

Img_3057

エゾバフンのウマさと価格の意味を理解した妻でありました。
なお、私たちで当日のウニは売り切れでした。
ありつくためには早く入店するのは鉄則のようです。



今回の知床はこれで終わりか、と思うと凄い寂しくなるほど良いところでした。
まだまだ時間をかけて巡りたいです。

人気なのが本当に良く理解できます。日本の端っこですが未踏でしたら是非一度は訪れてみて下さい。



これから知床峠を越えて羅臼へと向かう。

一向に重たそうな霧は晴れないままなので峠は何も見えないだろう。


本当に何も見えなくて草

P_k54243


この先に羅臼岳があるはずだが・・

P_k54244


まぁしょうがないな。さっさと降りるか・・


大草原WWWWWWWWW

P_k54245


峠を越えて羅臼側に降りたら、日本百名山羅臼岳がはっきり見えるほど晴れている。

これが北海道の気象なのか。
峠のを境にこれだけ天候が違うのも珍しい事では無いのだろうか。

晴れるに越したことはないが、羅臼側からウトロ側へ向かう人はこれから濃霧に悩まされると思うと複雑な気持ちになる。


途中にある「熊の湯」。無料の共同浴場だが、今まで入浴してきた数多くの共同浴場の中では、
トップクラスの難易度を誇っている。

お湯は掛け流しの白濁の湯。源泉温度96℃を川の水で埋めて適温にするのだが、
「10人が全員納得しない限り水を入れてはならない」というルールがあるため、
その湯は大変熱く、熱すぎて冷たく感じたほどだ。
地元の人が自分たちの手で作った温泉なので、そのルールに従わないまたは、
常識を持ち合わせていない愚鈍な輩は先人の厳しい洗礼を受けることとなる。
その一部始終を垣間見てきたのでレポートする。

P_k54249


①無理をする例
親子らしき入浴者が私より一足先に入っていく。地元の人が数人入浴中。
パパ60代、息子30代とみる。

パパ久しぶりに来たのか勢いに任せ急いで入ろうとする。
パパ「アツイっ!ああっアツイっ!ああっこりゃアツイっ!!」
地元A「ここはあついよ!」
   B「水の近くに行けばいいんだよ」
(地元のオジサンたちも暑くて入れないのか床に座って桶で湯を身体にかけるスタイル)
(息子それを聞いて「菊」をこちらに向けてバックでそろりそろりと入浴するスタイル)
息子「ああっ!あぁ~でも丁度いいかなぁ~」
(無理はしない方がいいと思うよ)
パパ「ああっアツイっ!!もうダメだっ!a%qsw?tfrg%$hy>uj!!」
(急いで脱衣場に戻ろうとするも熱さからか足がもつれて転倒しそうになる)
息子「あぁでも鳴子よりはぬるいかなぁ~」
(比較は割りとどうでもいいからパパ助けろよ)
親子とも大変迅速なモーションで着替えを済ませ足早に退出なされる)

上記、約5分間の出来事。

出ていったあと、地元のオジサンたちにこの風呂の出来た経緯とか維持とか
源泉はどこにあるのかなど色々聞いたり教えてもらったりしてた。
途中から、この風呂を作る際の有力者と思われる方が入浴へいらっしゃった。
さすがに熱いのが好きな自分でもこりゃダメなので入れ替わりで上がる事にした。

②常識無き訪問者
50代初めくらいの少し太めな色の白いオジサンが入ってきた。
掛け湯をするのだが熱すぎるのか手と足にちょろっと湯を掛けだけで
浸かろうとしたのを”有力者”の鋭く確かな眼はそれを見逃さなかった。

有力者「おい!何だお前はケツのアナも洗わず入ろうとしてんのか!あ!」
オジサン「あ・・いえ・・すみません・・」
(湯は熱いが場は凍りつく。もうすでに勝負が見えている。)
有力者「入る前はこの水でよく洗ってから入るんだよ!」
有力者、埋める用の川から引いてる冷水ホースを持って容赦なくオジサンにかけ出す
オジサン「ヒェッ」という小さくも全力の抵抗を表す嗚咽を漏らす。
湯と有力者の温度は上がるばかりなのに場の空気はまるで真冬のように凍りついたままだ。
すっかりご機嫌ナナメになってしまった有力者だが、これはオジサンの常識が無かったように思える。

上記、約5分間の出来事。

使用量として気持ちのお金を専用箱に入れてこの場を後にした。
シャキッと眼が覚めた。

この後、白人さん、少し賑やか目な人達が風呂へ向かって行きましたが、
何事も無く収まる事は無いと思われました。


すみません余談が長くて。



今日の宿泊先は羅臼だが、まだ時間があるため明日予定していた野付半島まで周ってしまう事にした。

P_k54282



こんな地形のところにも鹿がいた。まだ若いオスのエゾシカ。

P_k54255


なんと小鹿もいます。

P_k54260



この距離感で野生動物に遭遇するのは凄いですよね北海道。

P_k54257



さらにメス鹿までいました。一家族なのでしょうか。

P_k54265


逃げてしまいました。

P_k54271

帰るときには道路の真ん中でキツネが座っていました。


泊山と羅臼山ははっきり見えました。いつか還ってくる事願っています。
そしていつかはその地を愛車と共に踏んでみたいものです。

P_k54278



年々縮小しているというトドワラの野付半島ですが実際歩いてみました。1600~

P_k54283


ネイチャーセンターの脇から徒歩で入ります。往復1.5時間ほどかかりました。

P_k54288


途中から木道に替わり、右奥に見えるのがトドワラですがもういくらも残ってないですね。

P_k54291



木道の方向や独特な地形から方角の感覚がおかしくなります。

P_k54305

P_k54301

トドワラはほとんど消滅しましたが、素晴らしい風景に出遭えましたので・・


世界の果てへ行く最後に渡る橋のようなイメージ。

P_k54317



空と海が一体となる不思議な世界

P_k54320



白い光が意思を持って燃えているように見えました

P_k54337



どうしてもここが世界の果てに思えてしまう不思議な雰囲気の場所。

P_k54336



向こうに見えるのは日本なのに日本からはとても遠い国。

P_k54339



今回の北海道で撮った2500枚の写真の中で一番気に入ってる1枚。

P_k54328



さあ羅臼に戻ろう。

さっきまで晴れていたのに1730を回ったらあたりはみるみる霧に覆われ始め、また視界を奪われていく。

決まった時間から夜とは違う闇に覆われていくようだ。

羅臼に戻った頃は時間も遅く夕食はホテル前のセイコマで済ませる。
せっかくの羅臼だが昼に良いもの食べたので不満は無い。


本日の走行 244km

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月24日 (日)

R1200RSで行く2016北海道③

2016北海道続き

前回までの記録はこちら

R1200RSで行く2016北海道① (出発~上陸~小樽)

R1200RSで行く2016北海道② (小樽~留萌~サロベツ~稚内)

※最北、日本最北端の表記解釈については前回同様です



◆4日目 7月15日(金) 霧/曇  稚内~宗谷~紋別~網走


本日の予定はオホーツク海沿いを南下し網走を目指す。

1


なお、宿泊したドーミーイン稚内だが、バイク置場は先着順で屋根下に停められる。

P_k53784


ドーミーインなので値は張るが、部屋は快適、設備も充実、例の夜鳴きそばや
なんといってもこの朝食バンキングに尽きる。

Img_2944
丼にしたイクラなどは食べ放題です。イカの塩辛やご当地モノなど非常に充実しているうえ、
ヘタな食堂で食べるより美味しい。
目玉焼きにスクランブルエッグ、鳥唐揚げにいくら丼と身体のことを一切無視したメニューだが、これが贅沢と言うものだ。当然おかわりをする。
0530から朝食開始という点も早出組には大変ありがたい。

左上は北海道限定の乳酸菌飲料(製品名失念)

なお、売店では夜になると生ものやカットメロンを売り出すので是非ご賞味頂きたい。
メロンは1カット250円。
メロン好きな妻は2カット購入しペロリといきました。

Img_2943


ビジホだから当たり前なんだが、ビジネス客が多かった。
東京・千歳から直行便のある稚内なので鉄道に比べ便は良いのだろうか。
利尻や礼文へのフェリーも稚内からなので旅行客も多い。
北海道は男女問わず一人旅の人が多いように思える。

P_k53785


天候は曇り。0630出発。気温20℃。

まずはすぐそこの北防波堤ドームへ向かう。ここも長い間、来てみたいと想いを募らせていた場所のひとつだ。

P_k53787


その昔、このドームの後ろから樺太行きの船が出ていたと思うと色々な事を思う。

P_k53793

P_k53790

P_k53795

いろいろな場所あった風力発電の大きな風車だが、年間を通して強い風が吹く稚内市では、
市内の電力の80%をこういう自然エネルギーで造っているそうだ。

かつては年間80万人の観光客が訪れた北の一大都市だったようですが、
現在は人口減少に歯止めがかからないそうです。
特別豪雪地帯ですが冬にも来てみたいです。

たった一晩の滞在でしたが、また来たいと思う最果ての街でした。

市内を離れ、最北を目指す。

雨ともつかない大粒の霧に視界を奪われ辿り着いた日本最北端、宗谷岬。

小さい頃から地図が好きで、いつかは来たいと願っていた稚内と宗谷岬、達成です。

P_k53803


風も強く、寒い。晴れていたら間宮林蔵像の向く方向に更なる北の土地が見えたかも知れないが、
最北の地はその機会を与えてくれず、再び訪れることを示唆しているように思えた。

P_k53810


せっかく来たのでダカールで来てた方に撮って頂いた。

P_k53807


ここまで来ると何でも最北端になるが、宗谷岬神社で旅の安全を祈願。

P_k53822


最北の売店「柏屋」やGS。寄りたかったが朝も早く開店前。最北端の碑にちなんだ装飾がしてある建物が多い。

P_k53818


日本最北のトイレ。

P_k53820

丘陵側へも行きたかったが、さっきのダカールの人曰く、霧で何も見えなかったとの事なので、
これからはオロロンラインをそのまま南下していく。

晴れていれば素晴らしい展望が期待できたが、降らないだけマシといえる。

P_k53824


たまに脇道にそれたりすると、北海道ならではの広大な牧草地に延びる一本道が広がる。
ガードレールも道路境界の矢印もデリニエーターも無く、夜は絶対走れない。

P_k53826


単調だが北海道らしい風景を延々と進む。
次の目的地まで100kmと案内が出できても、それほど苦にならないのが北海道。

P_k53842


真冬装備でないと凍えるような夏のオホーツク海沿いを南下し、普通の人ならスルーするであろう、
紋別にある「オホーツクとっかりセンター」へ向かう。
妻曰く、今回のツーリングの目玉という事だ。1130着。

P_k53949


とっかり、とはアイヌ語でアザラシ。

漁の網にかかったアザラシなどを保護して海に返すための施設で200円で見学ができる。

P_k53948


日本で唯一、アザラシのみを扱う施設として、それらしく間近で触れ合う「エサやりタイム」というものが、
1日5回ほど設けられている。

P_k53854


施設のお姉さんが主にゴマフアザラシの生態や身体の特徴について教えてくれる。

P_k53866


オスとメスは別々のプールに入れられているてお姉さんが呼ぶと一斉にプールから出てくる。
私たちの時は色々な芸を仕込まれたメスアザラシが相手をしてくれたが、とくかくめんどくさそうだ。

Img_2969


説明の後は一緒に写真を撮ったり、実際に触らせてもらえる時間がある。

P_k53876


感触は「デブの腹」に近い。毛は柔らかく「皮膚」という感じだ。触られ慣れているせいか、おとなしい。

P_k53877


保護されて、いずれは海へ還されるのだろうが、これだけ飼いならされ芸を仕込まれ、
厳しい自然に戻れるのか不安ではある。

P_k53887


そして終わるとさっさとプールへ帰っていく。

P_k53888

少数だがワモンアザラシもいる。もちろん芸も仕込まれていた。

P_k53918


出番以外の時間はみんな好き勝手にしている。

P_k53899


ほぼ寝てる固体が多い。ヒトからすると羨ましい生活だが・・

P_k53920


隔離病棟にようなところにいた幼獣。私たちを見て珍しいのか興奮気味だった。

P_k53938


アザラシ好きには大変お勧めの施設。流氷砕氷船ガリンコ号乗り場の近くです。

P_k53951


ここからも見える道の駅オホーツク紋別の巨大カニ爪オブジェ。

P_k53954


紋別と言うとこれでしょうかね。身長159cmとの比較。

P_k53957


さらに南下してサロマ湖。もう完全に海。遥か彼方に海と湖を仕切る砂嘴(さし)が見える。

P_k53961



思い出したので追記。
昼食はサロマ湖畔にある北勝水産(ほくしょうすいさん)にてホタテバーガーと時鮭(ときしらず)を食す。

Img_3004


ジャンボホタテバーガー。iPhone5sとの大きさ比較。中に見えるフライがホタテの貝柱。巨大でホクホク。

Img_3005


時鮭バーガー。これはこれで美味しいのだがオホーツク海はホタテに尽きるという。

Img_3006


なのでホタテ刺身250円。こんな貝柱でどんぶりをいってみたいです。

Img_3003



一度は時間の都合から外した網走監獄だが、間に合ったので立ち寄った。

P_k53963

P_k53975

P_k54001


閉館ギリギリまで見ていたため、宿泊先へ。

網走駅前のルートイン。バイク置場はピロティ下。
明日から三連休・夏休みという事もありホテルは混雑し部活の合宿や遠征で混雑していた。

夕食は計画していたところがぱっとしなくてケンタッキーFCとセイコマで済ませる。
網走駅前には飲食店が少なく、繁華街には距離があるため宿泊先はよく検討したほうがいいでしょう。

本日の走行 336km

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧