2017年8月23日 (水)

【4輪】塩釜・平泉・夏油・高湯ツーリング【長編】

2017年のお盆は出勤が多かったため、少しずらして夏休みを頂きました。

今年も北海道・・という野望はありましたが、夢叶わず。
夫婦2人とも国家資格取得等勉学の年にする事にしました。

前回まで書いてたように妻の二次試験が20日に終わり(結果は知らない)、
労いの2泊3日ツーリングを計画しています。なお私の試験はこれからですが。

しかし雨の多い8月の東日本、漏れなく予定日も雨予報なので、ここはクルマで行く事を決意。
東北を計画するとほぼ荒天となる。数知れず行ったが、晴れてバイクで行けたのは、1~2回程度と天候には縁が無いようだ。

今回の計画地は、
塩釜、平泉、夏油温泉、須川温泉、高湯温泉としました。


◆初日 8月21日(月) 雨・荒天

午前5時出発。積める、走る、寝られるアテンザで向かう。
前日寸前までバイクでと考えていたが、GPV予報でも終日雨模様。
その予想通り、常磐道早々から仙台までガチ降りに見舞われる。

しかし車はなんとラクなのだろう。

安達太良SAで少し休憩し、まずは朝食を摂るため、塩釜(難しい漢字表示できない)まで走る。

会社の人に勧められた、「伸光」。午前9時30分着。

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愛想の良い女将さんと雑談踏まえ、三色丼(2700円)と、

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海鮮丼(2200円)を注文。

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三色丼の大トロ、ウニが美味しかった~
久しぶりに大トロ食べられて感激。お値段高めだが味も相応です。おススメです。

塩釜の釜の字(難しいこんなの→竈)の楽な書き方、何故か掛け算の簡単なやり方を教わり、向かいにある佐藤商店へ。

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5匹ほど恰幅の良い猫がいます。妻はこちらに夢中。

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こちらもまた豪快な女将さんとマツダデザインについて熱く話し込み、牡蠣の佃煮を購入。

1時間ほど足止めを喰らってしまったw

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久しぶりに触れた東北の人ならではのフランクさを感じました。


そのまま塩竈神社へ。

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これはキツイですね。駐車場は上がったところにありました。

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タケミカヅチとフツヌシが祀られているあたり、鹿島・香取の両神宮との繋がりはあるかも知れない。

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楼門裏側には神の遣いとされる鹿がいる。

左宮・タケミカヅチ、右宮・フツヌシ。二柱が同じ殿で祀られているのは珍しい。

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フツヌシが祀られているという事は日本書記がベースとなるため、朝廷など国が建立に携わっているものであろう。(適当)

こんな難しい字なんですね。「かんかご」と読みそうです。

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隣の志波彦神社へ。

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塩竈を離れ、妻が行きたいという平泉、中尊寺へ。

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中学の修学旅行以来2回目。(白く写るのは常香炉の煙)

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昔は同じだった、とはいうものの寺と神社は雰囲気からして全く違いますね。

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雨上がりの湿った雰囲気が良い感じ。

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平日のなので人も少なめ。

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白山神社能楽殿。訪れた前の週に狂言和泉流の舞台があったようです。
野村萬斎さんの名前があり、見てみたかったな~

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まともに周ったら半日はかかるほど見所はたくさんでした。
子供の頃に見た此処と、四十を超えて観る此処とでは、感じ取る事が全くの別次元です。

時間をかけて再度じっくり観てみたいものです。

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ばこるばば ばんばんばんばんばん
どどどどどどどどどど
そうそうそうそうそうそうそうそう

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先程からずっと縦読みの案内書きを見てきたため、横書きについていけない。

ガッツリ。縦と横の合わせ技。

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段々時間が無くなってきたので、次の目的地の毛越寺へ移動。

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広い。見事な庭園を散策。

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これ何すか?

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きのこばっかり。

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なんかもう色付いてきてます?

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えっ?牛たん!?えっ?

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ここから栗駒山越えして佐藤養助本店でうどん、といった計画だったが、
塩釜でのたべりが効いて時間が無くなり、もう宿を目指す事に。

かねてより行きたかった岩手の夏油温泉。

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スキー場を過ぎると狭小峠道となった。さらに終点まで進むと秘湯がある。
一本道なので間違うことは無いだろうが、雨上がりは路面が荒れて少し不安になる。
バイクはブラインドの先の対向車に十分注意されたし。

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湯治場とあってなかなかの雰囲気。

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こちらは自炊棟。

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全体の配置と入浴時間はこうなっている。初めて訪れた際にはきちんと説明をしてくれる。

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部屋は撮り忘れてしまったので画像は無いが、8畳ほどの和室にバスタオル、普通のタオル、歯ブラシ、浴衣、と一通りアメニティが揃っていたのは驚きだった。

2階の部屋だったが蟻が歩く。羽のついた小さい虫が歩く。しかし清掃はよく行き届いていると思う。

夏でも涼しいためエアコンは無い。扇風機が設置されている。これで十分だ。

野性味溢れまくる野天風呂と内湯から構成されている。数ある野天はほぼ混浴。女性専用もあり。一部時間交代制。

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内部は撮影禁止のため、是非訪れてこのロケーションを体験して頂きたい。
画像の名物「大湯」。とにかく熱い!が、お湯の鮮度は抜群であった。
浴槽もかなり深く、無理して浸かるとやけどの恐れがある。

裸のまま川と向き合い、胡坐をかく。熱湯とも思える湯をいつくかの桶に張って冷ましながら、かけ湯をする。
これを繰り返す。陽が沈んでからの雰囲気が良くおススメだが暗いので転倒に注意。

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なかでも「疝気の湯」。ここのロケーションがワイルド過ぎて言葉を失う。
ここも混浴だが、こんな所に来る女性はまず居ないだろうと思わせる開放感。

ただし温度としてはここが一番入りやすいと感じた。

全て足元湧き出しのナトリウム・カルシウム塩化物泉(硫酸塩泉含む)。
長時間浸かれる肌に優しい湯。成分は渋温泉などと同じだが、含有量が異なるのか
刺激を感じ、身体が冷めにくい。

私は好きです。こういうところ。感じ方は人それぞれだが、温泉とはこういうものだと思う。

場所が場所だけに食事には期待してなくて、どうせキノコと山菜の限りだろうと。

だが、こんな山奥にしては贅沢ではないか。
なんと生ビール(600円)、角ハイボール(500円)もある。食事は大部屋での案内となる。

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トイレは共同。これがまたワイルド。風呂でいう混浴みたいなものだ。
入口男女別、トイレ内も男女別だが・・
互いに見える事は決して無いが、大小問わずサウンドはどうやっても筒抜けである。
ここはもう開き直った方がお通じも良くなるハズ。男女とも是非体験して頂きたい。

ロビーにはちょっとしたお土産や自販機があるので飲食に苦労する事は無い。

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さすがに施設・設備は古い。床も鳴る。だがシーツや糊が利き過ぎてる浴衣など身につけるものは清潔そのものだった。
ダニにもやられず快適な夜を過す事ができた。

食後もまた雰囲気の良い露天をはしごして就寝。

本日の走行、多分550kmくらい。





◆2日目 8月22日(火) 晴、曇、荒天

早朝、流れる川の音を聞きながら湯に浸かるというのは、贅沢を実感する瞬間だ。

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朝食はバイキング方式。意外だった。

パンやヨーグルトなど洋風のメニューは皆無だが十分だ。

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出発前にどうしても気になるところがある。

案内図の左側に記載されてる「蛇の湯の滝」(洞窟蒸し風呂)。
現在は見学だけとなっているが、「洞窟」という言葉が探究心に火をつける。

場所は隣の夏油山荘(長期休業中とある)の脇から向かう。

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最初間違えて登山道の方へ入ってしまい、引き返す。

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道を横断しようとしてたアオダイショウだが、足元を見ない妻に頭を蹴られてしまい震え上がる図。

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正規のルートだが・・

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調子に乗って踏み抜かないように。

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手すりのある道らしき場所を進む。砂防ダムの堤体上も通路となる。
ここは滑りやすく手すりは無い。十分注意されたし。

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更に進んでいくと・・!?

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滝と洞窟が現れる。

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これが蛇の湯の滝か。

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そして・・洞窟の方だが、内部へ入れるようだ。

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恐る恐る中へ入ってみると・・

また蛇がいた。今度はシマヘビだ。

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よほど人が立ち入らないのであろう。私たちの姿を確認すると一目散に逃げていった。

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素掘りとなっており確認できる突き当りまでまで20mくらいであろうか。(閲覧注意)

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高さは少し身を屈めないとぶつかる。
5mほど進むと奥からとてつもない熱気と湿気を感じる。足元は水が流れている。

ベンチのようなものが見えてくる。ここが蒸風呂のようだ。

照明も案内も何も無いが、立入を禁止している注意書きも無い。私服でなければ入っていくところだが、何しろ猛烈な暑さである。
ガスも怖い。急激な熱中症もある。
撮影だけして退散する事にしよう。(閲覧注意)

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ここでの単独行動は控えた方が良いと思われます。
もし行くなら、必ず複数名で、懐中電灯持参、服装は軽トレッキング以上のスタイルがいいでしょう。
足元が大変悪く、短パンスカートサンダルやホールドされていない靴の類での歩行、
ルート以外の通行や砂防ダムがらの飛び込み、滝つぼへの入水、夜間の行動、決して行わないようにして下さい。

特に雨上がりは上流からの増水も考えられます。砂防ダムがあるという事は水以外に流されてくるモノも多いという事です。

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虫や蜂もいました。画像にもいましたが、地表を這い回るシマヘビは無毒とはいえ噛み付く事があります。
見つけても刺激しないようにして下さい。

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すっかり楽しんでしまった。温泉宿のそばにこんな場所があるなんて。

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大変良かったです。夏油温泉。

さあ今日まずは稲庭うどんを食べに行こう。

敢えて南側の一般道で目指す。天候は現在薄日。

寄り道した胆沢ダム。前身は日本初のロックフィルダムだそうだ。

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写真では伝えにくいが、洪水吐が巨大!

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あまりよろしくないことだが、ここを越流するのを見てみたいものだ。減勢工も巨大。

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管理事務所にある資料館も随分と立派。民間ダムではできないコストの掛け方。

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小幅板を使用する打放し仕上げなど意匠にもこだわりが。

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12時頃、佐藤養助本店到着。この後、土砂降りに。

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平日は昼に来ても並ばず入店できるのか。

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二段(四玉)にしたが妻に約一玉持っていかれる。いつ食べても美味しい。
約四玉ペロリといった妻の大のお気に入り。

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前回来た時は工場が休みだったが。今回は作業の様子を観る事ができた。

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一本一本目視でチェックしている。大きい束からそこそこの本数が捨てられる。
その後は断面をチェックして、またダメなものは弾かれていた。

このこだわりがあの喉越しを生んでいるのか。人の手が行っている以上ばらつきが出そうだが、熟練となると問題ないのだろうか。
私がやったら気分で品質に差が出そうだ。そう、私は「出来ない側」の人間だ。

店を出る頃には雷を伴う激しい豪雨となる。

本当にクルマで良かったと思う時だ。おそらくバイクでは視界の確保すら難しいだろう。

さあどれが好き? 私のコメントは控えさせて頂きます。

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このまま栗駒山を上り、須川温泉の栗駒山荘に向かう。

雨は強くなる一方だ。

ここに来る時はだいたい雨だが、今回は過去最も荒れている。

露天風呂もこれで入れるのだろうか。大粒の雨に打たれながら突入したものの雷鳴を聞き内湯へ退散。
雲が覆い、湯も視界も真っ白となる。

朝の洞窟で遊び過ぎて、また時間が無くなる。
高速道路を使い、今晩の宿である福島・高湯温泉の玉子湯に向かう。

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磐梯方面のツーリンクでは散々利用した日帰り温泉だったが、今回は宿泊を試みた。

じゃらんやその他で、満足度1位とある。果たしてどうなのか。

部屋。10畳。洗面トイレ付。冷蔵庫には昔ながらのお高い飲み物がストックされているスタイル。
冷暖房兼用のファンコイルユニット。落ち着かない不自然な色合いのLED照明。

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アメニティは一通り揃っている。
体格から浴衣は「特大」となるのだが、丈が10cm以上短い。
元々部屋に置いてあった浴衣のサイズが中×2だったところをみると、年配の宿泊層が多いと予想される。

お湯は相変わらず好みの硫黄泉。

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で、

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囲炉裏に炭火。画像の他に鍋が付く(撮り忘れ)。生ビールは無い。
鍋の具は、きのこ尽くし、豆腐、玉こんにゃく、サトイモ、にんじん、しいたけ、鶏と豚のひき肉を団子状にしたもの、ネギ、味噌仕立て。

ついでに朝食。非バイキング。鍋は湯豆腐に湯葉が散らしてあるもの。

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心底残念だと思った今回の料理。旅館は一体何を食べさせたかったのだろうか。
・・キノコだろうか。何のインパクトも無い料理も珍しい。

朝・夕とコンセプトが分からず。とりあえず出しとけ、みたいなやっつけ感を感じてしまう。
何を食べても味が薄い。自分の舌がイッちゃったのかと思って妻に聞いても同じ意見。
うちも薄味だが、ここは特に。
年配層向けの味付けであり、若い人や子供達は「不味い」ととるだろう。

最も美味しかったのは朝食のヨーグルトだった。
こういうところでの料理は気分も高揚するのだが、食べれば食べるほど言葉が少なくなるというか・・

これで1泊食事付き、税込み35000円。私たちにしては値も張ったが期待しすぎたようだ。
悪いイメージは忘れないものだ。
過去の記憶が無いところを思うと、今までは訪れたところはそれなりに美味しかったのだろう。

並ぶラーメン屋と同じだ。並んだ割には「?」みたいな味のアレ。

この晩、丑三つ時に激しい吐き気を感じてしばらくうなされた。
キノコの匂いや食感を思い出すと、いまにも寝ゲロしてしまいそうな感じだった。

頭の中をシメジやマイタケ、飾り包丁の入ったシイタケが入れ替わり立ち替わり過ぎ去ってゆく悪夢をみた。

昨日の昼間も色んなタイプの菌糸類を撮影した。
そして今晩は色んなタイプの菌糸類を食した。

・・これはキノコの呪いなのか?

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う~ん。とりあえず吐く事は免れたものの、しばらく、少なくとも年内のキノコはここで受入終了にしようと思う。
なおこれを書いているこの瞬間もキノコを思い出すとえずく

余談ですが。
夕食の間に布団が敷いてあるのが普通と思ってたんですけど、敷かれてなくて、
フロントに「布団はセルフですか」と問い合わせしたらすっとんで来て敷いてくれたのだが、
最近は盗難の冤罪やらクレーマーなどがいて無断で部屋に立ち入らないのかなと思ってたが、
朝食の際は速やかに布団が片付けられていたところをみると、忘れだったのだろうか・・

と、諸般の事情から温泉で元を取ろうとするも長湯のできない硫黄泉。
露天風呂に入るもまたもや豪雨に見舞われ、洗面器を頭に被り傘代わりとして、意地でも湯に浸かると、雷鳴が聞こえる。

とりあえず肌の露主部分をなるべく湯に漬け、露天風呂を構成する主たる巨岩の影で温泉を堪能する。
この強気な姿勢が功をなしたか、雷神様は諦めたようだ。

全裸で雨に打たれる、などという経験はめったに無いため、ラジオ体操第一の4番目くらいのやつで両手広げて天に仰ぐスタイルで全力で雨を受け入れた。

目に入った。口にも入った。かなり痛い。しかも身体を打つ雨は冷たい

冷えたのでまた洗面器を被り、湯に浸かる。

このターンを3回ほど繰り返し、ようやく決心した。

ここは日帰り入浴だけにしよう。

翌朝、チェックアウトの支払い時、当然私はやさぐれ顔である。


本日の走行300kmくらい? アテンザの走りに改めて感激する1日であった。



◆3日目 8月23日(水) 晴のち曇

帰る日になったら晴れる。キノコの呪いとは怖いものだ。

喜多方で朝ラー、という予定ではあったが面倒になってきたため、
桃を食べるという無方向性な計画変更となる。

福島飯坂IC手前の、まるせい果樹園の森のガーデンというカフェに行く。

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午前10時開店。

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全身桃色のコスチュームな農園の社長様(愛車はカワサキ)によると、
休日は開店と同時に満席になるので、開店前から受付の名前書いたほうがいいよ、と
言われたため、まだ開店30分前だが名前を記入しておく。

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するとお客さんがたくさん来るではないか。
平日なのにこんなに混むのか、というくらい。

この記入した順に入店、注文というシステムのため、早く行って名前を書いた方がいいですね。

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注文してから品が届くまでに時間がかかる。
受付番号が二桁だと開店時間に入店できても、自分のオーダー品が届くまで1時間はかかってしまうそう。
ちいさいクリニックと同じような感じだ。

私達は1番。それでも2人とも揃ったのは10時20分頃。

①ももパフェ(次女)、中心にアイスが入っている。桃が食べにくい。

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②デザートプレート(平日のみ)、かなり大きい。フレンチトースト。もはや食事。

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桃は柔らかすぎず、硬すぎず、甘さも丁度良く、美味しい。

セットドリンクバーはホット・コールドのいずれかしか頼めないため、ホットをおススメしておきます。
空調も強めなので食べ終わる頃には身体がかなり冷えます。

バイクで行く際はライダーズピットである果樹園のカワサキ乗り社長様と会えたら何か言い事があるかも知れません(適当)。
大変熱心な果樹園さんなので立ち寄るだけでもいいかもです。

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久しぶりに青空が広がってきました。夏はこうでないと。

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さあ、帰るか。夏休み終わり。

本日の走行250kmくらい。3日間合計、1165km。給油45リットル。






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2017年5月 4日 (木)

【ND】マツダロードスターで行く東北【2017GW】

妻がヘソクリでNDロードスターを買ってしまった2017年の春。

4耐での筑波サーキット試乗会ですっかりマツダの術中にはまったようだ。

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レザーパッケージ、6MT、アークティックホワイト、純正OPのみで社外品は無し。

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私も初めてのオープンカーだ。MTに乗るのはほぼ10年ぶり。

非常に乗りやすく、MTである事を忘れてしまいそうなほど。
ギアのレンジも広く、1500ccにしては十分なトルクで加速が心地よい。

今回は「白いの」と名づけたNDロードスター初の遠出として蔵王へ1泊ツーリングへと出かけました。



◆4月30日(日) 雨から晴れ

今年のGW前半は2人とも仕事だったりなので、当日も夜勤明けの妻を都内まで迎えに行ってそのまま東北へ向かう。

午前3時自宅出発、同4時都内経由、東北道を北上する。
連休初盤とはいえ早朝のためか渋滞は無し。


どこに行くとも全く決めていなかったため、迷った末、何年ぶりかの川渡温泉へ。

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桜は散り始めてしまっていたが、菜の花は黄色の絨毯を広げていました。

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桜と菜の花が同時に満開になる事は少ないらしいので、これはこれで良かったかも。

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駐車場が満車で近くの小学校に誘導されましたが、雰囲気の良い桜並木を歩いてこれるので、こちらの方が良かったですね。

もう散っていましたが、満開の頃はさぞ見事だったでしょう。

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道の途中で立派に花を付ける桃の木で。

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僅かながら芝桜。

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チューリップと。

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艶やかな花に魅せられたら、次はメシだ。今度は南下して村田方面へ。

何を食べようか全く思いつかないため、とりあえず遠刈田方面へ向かう。

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途中の蔵王えぼしスキー場でスイセンを嗜んでいく。

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ここまで来ても腹が決まらないため、とりあえず肉を食べる事にする。

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遠刈田の中心部からはずれにあるベルツ。30分待って入店。
メニュー見る限りこの量でこの価格は無いだろと思えたが、食べたら結構溜まった。

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さあいよいよエコーラインだ。
バイクで何年か前、同じ時期に来た時はまだ開通しておらず凍えながら帰ってきた記憶だが、今年はバイクも多くしっかり開通しているようだ。

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しっかり雪の壁が残っていました。

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日中は凍結も無く快適だが、17時~夜間は通行止め。気温は12℃。バイクなら冬装備だ。

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尾根に山スキーのラインが見えるがどこでストップしたのだろうか。

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久しぶりなので、お釜にも寄ってみましたが、風が強く寒い!上着が活躍しました。
急激に冷えのと気圧の変化で耳が痛い。地面の土は凍結した雪を含みズブズブ。

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なんだか分かりゃあしないが、お釜に向かってスキーの跡が・・

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再びエコーラインのワインディングを楽しみながら、蔵王温泉到着。
蔵王はこれから桜が咲くそうです。

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蔵王ロープウェイからほど近い、蔵王四季のホテル泊。
じゃらんではハイクラス指定のちょっといいところだが平日扱いなのと早期予約のせいか、
意外と安く取れた。

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フロに興味があってここにしたのですが、正解でした。
蔵王の湯はやっぱり効いて、沁みます。

ホテルから108歩のところにある離れにある、離れ湯 百八歩(そのまんま)

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内湯の方が鮮度が高いと思いましたが、湯の花は露天の方が多いです。

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泉質からすると長湯はダメなタイプですが、入っちゃいますね~

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内湯も露天もかけながし。加温加水無しながらも注ぎの湯量は十分だ。
含硫黄-アルミニウム-硫酸塩-塩化物泉(低張性)、と蔵王ならではの泉質。

慣れてない人は、口に含めば吐き出してしまう酸性の湯。
お肌ツルツルどころかバリバリ焼ききってしまう強さ。

草津の湯に近い。私はこういう強いお湯ドバドバが好きだ。

久しぶりに宿泊でしっかり温泉に浸かった後は、

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食事は期待していませんでしたが、十分な量と味でした。なお、夕・朝ともレストランです。

やはり山形の米(はえぬき)はウマい!3杯いきました。
ちなみに自宅でもスーパーで売ってるはえぬきを使用しているが、まるで味が違う!
水、これだよやはり。

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2人には大きい部屋。これで標準タイプだそう。

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二つ貰えるルームキーや、裁縫セット、良くある選べる浴衣など備品やアメニティはさすが。

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空の冷蔵庫、冷水入りポット、二つある洗面台、網戸がしっかりしていて開閉できる窓、全てのサイズが備え付けてある浴衣、と
細かいところが嬉しい。

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夜勤明け&仮眠無しの2人は落ちるように21時就寝。




◆5月1日(月) くもり~(雨)~晴れ

乾燥を嫌い空調をOFFにして寝たが、喉をやられた。
鼻も詰まり、口呼吸になってたせいか顔の周りの調子が頗る悪い。

6時に起きて、またフロに行く。毎日入りたい。


百八歩の湯の隣のは、その向かいにある別のホテルのもの。
しかし、ホテルの人曰く「誰も受付している訳ではないですから普通に入れますから」ニヤッ

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そのお隣のホテルの裏に湖があって、そのまわりをミズバショウが囲っている。

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写真なんかでは記憶があっても、自生しているのを見るのは初めてだ。

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名前からして水辺に咲くのかとおもったが、割とにょきにょき生えてるもんだ。

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今日は運転を妻に代わり(持ち主なのだから代わるというのはややアレ)、仙台へ向かう。

う~ん、ガレージとロードスターが良く合う。

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LYNXさんのガレージに来る際はたいがい何かしらの自慢を持って挨拶としているような気がする。
今回も漏れなくそうだ。

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お邪魔しました~次はバイクですね。



今年も収穫時期ですね。

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帰りにマックスフリッツ仙台店へ寄って、妻はブーツを購入し、店長様から新作のブーツを強く勧められましたが、予約しているものを待つという鬼の心で帰宅しました。

関東は雨が降ったようですが、こちらが通過するときは晴れに変わっていました。


2日間で1,000kmの旅ですが、運転している方が楽。
助手席は狭すぎるうえ当然リクライニングもできないため寝るに寝られず、
結果は分かってましたが、400km/日を超える長距離はきびしいなあ。



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2017年1月30日 (月)

R1200RSで行く伊豆・真冬の桜

随分と更新をさぼってしまい、気がついたら2017年。
本年もどうぞよろしくお願いします。今年ももうあと僅か11ヶ月を残すばかりですね。

去年は北海道で燃え尽きたせいか、しばらくまとまったツーリングには行く機会も無く、
年が明けてしまいました。

毎年1月は妻の誕生日と結婚記念日のイベントとして毎年旅行やいつもよりいい処へ食事に行ったりしていますが、今年は2年振りの伊豆へ「海鮮食べまくりツーリング」にしました。
(去年はクルマで渋温泉)

今回のプランは伊豆スカ終点まで行き、河津~下田~雲見~土肥~冷川というルートです。

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◆初日 1月28日(土) 快晴

1月8日、9日の予定だったがGPV予想最悪の天候のため、この日に延期。
これが功を成したか見事に快晴。

出発 午前5時 気温-2℃
橋上の凍結に戦々恐々としながら、久しぶりの冬季早朝ツーリングに凍える。

午前6時30分過ぎ、海老名SA到着。そばで身体を温める。

大観山のマツダラウンジに寄ろうというので、開店の午前9時頃の到着目指してSAで休憩。

出発の気温よりも神奈川の方が高いのに何故か猛烈に身体が冷える。

ガラガラのターンパイク途中で撮影。眼下に相模湾を見ながら帝王の誇りをかけた不敗の構え。

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今年も画にならない女の呈だ。

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ターンパイクの大観山までは、道路わきに除雪の後があるものの路面の凍結も無く到着。
真冬にここから富士山を拝んだのは初めてかも知れない。

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大観山から熱海峠に向かうターンパイクの後半区間に、道路を横断する雪融けの水が凍結してスジ状の氷となっており、
フロントを持っていかれたりとヒヤッとする部分があるので通行には十分注意されたい。

伊豆スカの終点を早々に抜けて久しぶりに伊豆の東海岸線へと出てきた。
そういえば伊豆スカって料金値下げしたんですかね。なんか安く感じたのですが。

冬の太陽の元、東伊豆の海岸を眺めながらクルージングし河津へ到着。
河津桜にはまだ早いだろうが、どんなものか寄ってみたが・・

う~ん・・・。

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やっと咲き始めたの・・かな?

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満開となれば今年も多くの人で賑わうことでしょう。

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河津を離れ南下するが下賀茂あたりで河津と同じように川沿いに桜が立ち並ぶ場所を通過した。
ここもさぞキレイだろうと思っていたが、後ほど聞いた話では河津よりもこちらの方が満足度が高いという。
河津は大型バスで観光客が乗り付けるなど人も多く、また休日には駐車場も空きが無くせっかく来たのに徒労に終わる事もあるとか。

桜そのものの魅力では河津に勝るといわれる下賀茂のほうは”南の桜”と云うらしい。

下田で給油。

夜は海鮮祭りの予定なので昼は中華にしようと思う。ここは知る人ぞ知る、弓ヶ浜近くの南京亭。
看板も無く目立たないため通り過ぎないように。

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なんて事はない普通のラーメン屋だが、とにかくボリュームが凄いのだ。

私はチャーハンをオーダー。

画像では伝わりにくいかも知れませんが普通盛りで二人前は軽くある。スープ付。
具沢山で味も良いので好きな人は是非大盛りに挑戦して頂きたい。

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醤油ベースのラーメン。スープがなみなみと入っている。これは普通のボリューム。

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ギョーザは野菜がメインニンニク強め。
昔ながらの中華そば。今ではこういった店も減ってしまったが、とても懐かしい感じがした。
子供の頃、親に連れて行ってもらったラーメン屋はみなこうだった。

店内は広くは無く、細かいところまで昭和の食堂という雰囲気を保ち、営業時間などの表記方法は独特である。
伊豆で昭和にタイムスリップするのもいいだろう。

午後1時過ぎに着いたが人気なのでしょうか、ほぼ満席。
ギリギリ座れましたが、待つのがイヤなら午後1時30分以降に来たほうがいいかも知れません。
なお昼の部は午後2時30分までです。

店の斜向かいにある駐車場は四輪が3台分、バイクは・・邪魔にならない場所で・・


食後だが、「日本一おいしい」という伊豆名産のテングサを使用したところてんを食べに行こうと思う。

石廊崎近くの「美須商店」。もともとはひじき専門屋さんだったのだろうか。

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店内は囲炉裏を囲み6人程度が座れる。店の半分はテングサ等のお土産だ。

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ここのおかみさんに是非紹介をしてくれと言われたので、少し多めに載せさせて頂いております。

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ところてん(酢醤油)、黒蜜をひとつずつ注文。

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店内で食べると、ひじきはお通しとして出されるがこんなうまいひじきは食べた事が無い。
ところてんは透き通っていて歯ごたえが素晴らしい。夏に食べたらもっと美味しかっただろう。
黒蜜は黄な粉と一緒に頂くが、身が大きい分、歯ごたえはこちらの方がダイナミックである。
妻はこちらが気に入ったようだ。

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石廊崎へ行こうとも思ったが時間が足りなくなりそうなので、今日の宿がある雲見まで向かったが、
今度は早すぎたので、北上して恋人岬へ。

2年ぶりだが”店長”はご健在のようだ。が、随分と大きくなったように見える。
その腹回りの恰幅の良さから「パトロール」はサボり気味のようだ。
こちらが触ろうが気にする様子も無く、寝るという本能に忠実な行動をとる。

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恋人岬園内の土肥桜が八分咲きでした。(詳細の画像はのちほど)

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イイ時間になってきたので雲見に戻る。

今日の宿は「俺の家」という民宿だが、場所が全然分からない。
温泉街の中の入り組んだ細い路地奥にあるのでナビなどクソの役にも立たず、
携帯でマップを見ながら進んでいく。
道が狭すぎて車で宿まで乗り付ける事はできない。

バイク専用のガレーヂがあるが宿から歩いて6~7分程度かかりそうなので、
荷物だけでも降ろしたいから宿にバイクのまま突入してみよう。

すると宿の方のご好意で玄関前に停めさせて頂ける事になった。

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2台でいっぱい。なおここまで来るのも何回か切り返しをしてやっと入る。

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大変気さくなオーナーご夫婦が経営しており、民宿の良い所が全面に出されている宿屋。
部活の合宿を思い出す。

フロは内側から鍵をかけるタイプの家族風呂がふたつ。大きいほうはおそらく循環式。
建物内の小さい方は溢れる湯をそのまま捨てているのでかけ流しであろう。

海の近く特有の塩化物泉であり、口に入ると当然しょっぱい。
なんか知らないけどここの湯は異常に暖まる。

今回のテーマは「食」、そして「おなかイッパイ食べる」なので 一番グレードの高い食事プランにした内容はこれだ!

こうして引きで撮ると少ないようだが、座ると王様の食事のように見える。

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部屋食にもできるが個室食にした。こちらの方が広くて良い。

2人で舟盛とは贅沢な。ほうぼうの御頭付き。水軍盛というコース。
内訳は、金目、ほうぼう、マグロの大トロよりの中トロ、イカ、たこ、アワビ、サザエ、海老(種類分からず)

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伊勢海老のお造り。早く食べたいが手が震えピントが合わない。

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箸で摘む身はたった三切れだが、口の中でその食感を楽しむため、
あえて身を大きく切り、官能的な舌触りとなるように包丁を入れてある感じがする。

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もちもちと口の中にねっとりとまとわりついてくる。甘い身と程よい食感。伊豆と言えばこれですね~。

活アワビ。眼と触覚のような器官をこちらに向けて、これから食べようとする私への最後の抵抗だろうか。
この状態で火をつけ焼いて頂く。アワビのステーキだ。
これがもう絶品。ウマすぎてシビレた。味付けはバターだけなのに何故こんなにおいしいのか。
肝も当然食べられ、サザエとは違い苦味はほとんど無く、この美味しい部分は今までどうしてたんだ?

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カサゴの塩焼き、ズワイガニ半身ボイル。

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カニは小さいながらもズワイともあってこれも凄い美味しい。
身の詰まり方から、味、身の取易さを診る限り一度も冷凍がされていないようだ。

その他、サザエはつぼ焼きとカニのグラタン。

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この鍋は「ここの主人がカッテ来たイノシシでございます」という説明だったが・・
「狩って」? 「買って」???「飼って」??????

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さらは・・特大金目に煮付け。
近海の根に住み着いているものだそうです。こういうものの方が食べるにはおいしいとの事でした。
確かに背中の肉のつき方がいいですね。たれも甘すぎず丁度いい感じ。

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2人で食べるには明らかに多いですが、無理をしてでも食べたいほど美味しいので完食しましたよ!

このコースにはワインも1本ついてきました。。
「伊豆」という名の白でしたが、さっぱりとしてて刺身にも良く合うお酒でした。

今までのツーリング中、間違いなく最も贅沢な食事となりました。
何を食べても美味しい。食事の部屋に通された時、その豪華さにびっくりしたくらいです。

それぞれが一品のおかずと成り得るものばかりなのを一回で全て食べてしまうのはもったいないぁ・・

ビールとワイン、そしてこの食事でノックダウン。10秒持たずノックアウト。
完食したものの伊豆の海の幸に完敗です。

民宿なので布団は自分で敷いて自分でたたむ。
部屋の防音は無いに等しく、隣室の話し声などはほぼ筒抜けである。
そういう環境が苦手な人はまずここは厳しいでしょう。

布団敷いて、秒単位の速さで就寝。

本日の走行 多分300km程度。





◆2日目 1月29日(日) 快晴~曇り

よく寝た。ぐっすりだ。午前7時起床。

あんなに食べたのにすでに腹が減っている。一体何処へ行ったのだろう。

定番メニューの朝食だが小鉢が充実。

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昨日のイセエビが味噌汁となってかえって来ました。

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朝食を頂き、近くの海まで散歩に行く。雲見温泉街の雰囲気。伊豆っぽい。

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海水浴場の堤防から。向こうに富士山が見えます。

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とにかく水がキレイ。

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どうしても海水に触れたいらしいです。

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今日も富士山が良く見える。

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海水浴場に足湯。源泉はぬるめ。

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小さな海水浴場ですが夏は賑わうでしょうね。

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雲見を後にし、帰路へ。

まっすぐ帰るつもりだったが、冬の”春”と青空はそういう気にさせない。

せっかくなので堂ヶ島に寄って天窓洞の遊覧船に乗ってみた。

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水は驚くほど透き通り、冬だが寒々しさを感じない。常に底が見えている。

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天窓洞の入口遠景。

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遊覧船は正面の狭いところをギリギリで通過する。

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これが「ひじき」だそうだ。この岩にびっしりと付いている。これだけで何十万~何百万円にもなると事らしい。

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5月になるとテングサ漁の海女さんが見られるらしい。
トンネル部分はイセエビの巣になってて禁猟区ですって。

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それでは天窓洞へ。

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洞窟の天井部分が抜けていて太陽光が差込み神秘的な世界が広がる。

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夏になると太陽が真上にきて、その青い海を日光が照らし壁まで青く染めることから別名「青の洞窟」と呼ばれているそう。

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所要時間20分程度、10分~15分間隔で運行、確か大人1200円、視界の良いデッキ席はタイミング次第。

時間も掛からずサクッと済むので、天気の良い日はツーリング途中にいかがでしょうか。

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堂ヶ島を出て、昨日も来た恋人岬の土肥桜に再訪。

暖かいせいか昨日より咲いている。低い位置に咲いているので間近で楽しめる。

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咲きたての蜜を吸いにきたのでしょうか。たくさんのメジロが飛び交い、もう春がきたかのようです。

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さぁ名残惜しいがあまりゆっくりしていると混むので帰る事にしよう。

2日間、久しぶりの泊まりツーリングだったが充実した良い旅だった。

仁科峠を越えて、県道59号の狭い道を抜けて行きのルートで帰りました。

走行距離合計 620km

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2016年8月 8日 (月)

R1200RSで行く2016北海道⑦完結 美瑛・苫小牧~帰路

2016北海道ツーリング 完結編

前回までの記録はこちら

①出発~小樽
②留萌・稚内
③宗谷・紋別・網走
④知床・羅臼・野付半島
⑤中標津・根室・納沙布・釧路
⑥帯広・富良野・旭川


◆8日目 7月19日(火) 雨時々曇り 美瑛・苫小牧~帰路

北海道最終日の朝、今日も雨となった。

苫小牧発のフェリーは1845のため大分時間はあるので、とりあえず昨日寄れなかった美瑛あたりを目指して走る事にする。

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美瑛の丘やその周辺の画像を

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美瑛・富良野周辺に多い「この車は外国の人が運転しています」というステッカーを貼っているレンタカー(”れ”か”わ”)を見かけたら、
車間を多めにとるなり注意されたし。
道路のど真ん中でいきなり急停止したり、何の合図も無く急な左右折をしたりと大変危険でです。
こんなのに巻き込まれないように自衛しましょう。

あと、レンタル自転車。苫小牧で話したオジサンも自転車の飛び出しで事故りそうになったと言ってました。


この辺りまできたらおススメの道路があります。
ツーリングマップルにも載っている「ジェットコースターの路」。
アップダウンの大きさからそう名づけられたようですが、その名のとおりこれは走ると良く分かります。

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目印も無く、大変分かりにくい場所ですが通り過ぎても探して、1往復してみて下さい。

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ただし、こういう輩がいますので気をつけて下さい。日本語通じない人たちです。
もう一体何やってんだよ・・

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美瑛駅より少し南下したところにあるレストハウス想い出のふらの。
ジェットコースターの道を通り過ぎてここでUターンした。

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昼が近いので、このはずれにある売店でとうもろこしを頂きました。

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真っ白い「ホワイトショコラ」。生で食べたほうがおいしいデスょと、若干北川景子似の店員さんに勧められて、

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冷やしてあるホワイトショコラを半分生、半分茹で、ゴールドラッシュを焼き、カットメロン(その場で切ってくれる)を頂きました。

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ホワイトショコラ、絶品でした。確かに生の方が美味しいです。瑞々しく甘い。ここに来たら是非食べて頂きたい一品。
え~生で~?と思うかもしれませんが食べた瞬間にあっおいしいと言葉が出るくらい意外な感じです。
焼きもかなりイケます。北海道のメロンは何処で食べても美味しい。
メロン好きな妻はいつものようにペロリといきました。

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途中、最後の寄り道をして・・さぁ帰ろうか。

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ここから進めば進むほど旅の終わりに近づいていく。

苫小牧に近づくと雨が強くなり、早くFTに着きたいところだがスロットルは緩む。


雨の苫小牧西港へ到着してしまった。

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ホクレンフラッグも3色は集めたが道南の黄色が取得できず。
苫小牧近くにホクレンが無く泣く。

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道内を8日間に渡り走り続け、RSは大分汚れてしまった。
とりあえずここまで2台とも無事故・無転倒で周ってきた。

タイヤの真ん中はもうすでに限界近くまで擦り減り、コーナーでは力でバイクを倒さないと
曲がらなくなり、オイルも焼けてきてシフトも入りずらい。
メッツラーZ8M、新車時装着タイヤだが現在14,000kmを超え相変わらず良いライフ性。
テレレバーからテレスコに戻り、Fブレーキの使い方がヘタなせいかFタイヤの減りの方が早い。

距離的には2,500kmと大した事は無いがRSとは初めての長距離長期間なので感無量です。


帰りは「ふらの」で大洗を目指します。

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苫小牧FTのお土産屋が充実していて、買い忘れても大体ここで揃う。

誘導してくれるのでまず迷うことは無い。並べて置いたのち、建物内で乗船手続きを済ませる。

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流石に名古屋までの人は居ないか~。

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17時過ぎ頃、乗船準備開始。フェリー前までのわずかな集団ツーリングが始まる。

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ここから乗船までが長い。みなさん待機時間で最後の写真を撮るなどする。

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撮って頂きました。

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このフラッグがお気に入り。(メッセージでは無くイラストのほう)

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では乗船開始。濡れたスロープが何気に怖い。

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更にスロープを一段降りて船首の方へUターン。行きと同じ。

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帰りのふらのには和室(スタンダード個室・家族向き)がある。

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4人部屋だが狭いだろう。装飾に凝った内装。

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障子を開けるとそこは海。なかなか趣がある。

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まずはメシ。ふらののレストランの方がさっぽろより広いように思える。メニューはほぼ同じ。

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船内設備。

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さようなら北海道。楽しかったツーリングありがとう!また行くよ!

本日の走行 220km



◆最終日 7月20日(水) 晴れ 大洗

朝陽を撮ろうと午前4時に起きて窓を開けるも雲が多く断念。畳と敷布団で二度寝を楽しむ事に。

朝食バイキングを済ませ、仙台沖を航行するデッキへ出ると久しぶりの晴天。

北海道ではなかったような夏の暑さが肌を覆う。

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妻は朝風呂してからずっと寝ている。携帯の電波も入らずずっとデッキのベンチで昼寝をして過ごす。

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帰ってくる頃には関東も梅雨明けしているハズだったが、どうやらまだのようだ。

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その割にはやたら晴れている。

19時間の航行を経て、大洗港へ入港。帰ってきてしまった。海の色がまるで違う。

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大きな船は狭い港内で180度向きを変え、全く無駄なく着岸していく。

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8泊9日、全走行距離約2,500km、撮影ショット数約1,500枚、使ったお金30万円くらい(準備資金や付帯費用含む)。
逝ったモノ:RSのヘッドライト球切れ、インカム(インターフォンF5)、私のヘルメットのシールドが上部から浸水しピンロックとシールドの間が曇って前が見えなくなる(ショウエイネオテック)、
STのバッテリー(製品不良でセルが回らなくなる寸前)、RSのタイヤがそろそろ。



最後まで読んでくださった方へ。

ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
無事に帰ってこられました。読んで頂いた方、全員へお土産でもと言いたいところですが破産してしまうため、
このブログを以って土産話とさせて下さい。


妻のバッテリーが逝きそうなので帰り道にそのままディーラーへ寄って入院。

帰ってからも、とっかりセンターで撮った動画ばかり見て余韻に浸る妻だが、私共々明日から仕事に復帰。

今年、これから北海道へ立つ人も多いでしょう。

行きのフェリー前と帰りのフェリー前で某SNSにアップしたところ、大変たくさんの方からいいねを頂きました。
みんな北海道への感心が高いんだなあとつくづく感じました。

試される大地、北海道。”聖地”と云われる理由、確かに感じ取って参りました。

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2016年8月 7日 (日)

R1200RSで行く2016北海道⑥ 帯広・富良野・旭川

2016北海道ツーリング続き

前回までの記録はこちら

①出発~小樽

②留萌・稚内

③宗谷・紋別・網走

④知床・羅臼・野付半島

⑤中標津・根室・納沙布・釧路




◆7日目 7月18日(月) 雨時々曇り 帯広・富良野・旭川

これだけ滞在すれば雨に当たる日があるのも仕方ない。
東京で雨雲を引き止めてくれていた方の力に限界がきたのか、降りだしてしまう。

宿泊したホテルだがここも庇が無く雨ざらしとなる。

”バイクに優しい”というキャッチコピーと安さに惹かれて「別館」で予約したが、ホテル入口から部屋までの到達距離が果てしなく遠いうえ、
階段でのアップダウン有り、部屋の窓を開けると網戸は大きく破れ、
空調が設置されていないため窓を開けての換気もできず(照明に吸い寄せられた虫が部屋に入ってくる)、
これはなんとかならないかとフロントへ問い合わせたところUB付ツインの本館部屋へのアップグレードをしてくれました。
ちなみに本館も空調は無しだが、扇風機は設置。

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結果、バイクには非常に厳しいホテルという印象です。試される大地、北海道。

朝からレインウェアを着込み、今日の予定は本来は釧路~タウシュベツ~三国峠~旭川だったが、
初頭で書いたようにタウシュベツ川橋梁水没でガイドツアーキャンセルしたため富良野経由で旭川入りする。

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この日のメインイベントは帯広の六花亭本店。

9時の開店を目指して出発する。

天候も悪く特に寄りたい所も無かったため早々に到着する。
バイク用パーキングがあるのが有り難い。(通路でしたがw)

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開店時間直後、ともあって第一陣のお客さんで店内は混雑していたが、
久しぶりに人の多いところに戻ってきたため、なんだかちょっと良い意味で違和感がある。

ここでしか食べらないこれを目当てに帯広までやってきました。

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このサクサクパイ目当ての人も多く、少し並びます。

他のものと合わせて買って店内の立席テーブルでイートインです。ホットコーヒーは飲み放題です。

早く食べたいせいか焦ってピントが合わない。ひとり二本。

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これは美味しかった。甘すぎず、パイのしっかりとした重厚なサクサク感と出来立てのクリームの食感が相性良く、
ブラックのコーヒーが進む。帯広に寄った際は是非ご賞味を。

ここで会社へのお土産を揃えようと思う。
店内の欲しい商品を専用の用紙に数量と送り先を書き込み、発送カウンターのキレイなお姉様が受付をしてくれる。
なお、商品は工場から直送なので店内の商品をカゴに持って、というかさばる思いはしなくて良い。

空港で販売していない、ここでしか買えない物が多々あって、
のちほど会社で配った「北の大地ひろびろ」という水色と桃色の包装のお菓子が特に女性に大変喜ばれた。
これが分かっていたら普段お世話になっている方々へ発送すれば良かったと後悔気味。

店内で食べて数多い商品からお土産を選ぶだけでも30分以上はかかるので余裕を持った計画をおススメします。

なお、出発時RSのヘッドライトバルブが玉切れ。
雨天のためハイとローのバルブを入れ替える作業も出来ず補助LEDライトを前照灯としてこのまま走る。



帯広を後にして富良野方面へと向かう。

明日、苫小牧へ向かう際に寄ろうとしてたラベンダー畑だが、雨も止みしばらく降らなそうになってきたため、もう今日寄ってしまおう。

3連休最終日ともあって予想通り中富良野あたりのラベンダー畑パーキング向かう道は大渋滞。

ファーム富田のバイク用パーキング。(電球モードのまま撮影)
写っているバイク全て関東ナンバー。

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とにかく凄い数の人だった。

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特にアジア系外国人(大陸と半島)が全体の9割を占めていて、とにかく声が大きい。

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日本語が全く聞こえてこない。私達はいつのまにか国境を越えたのだろうか。

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日本のおばちゃん集団の大きな声すら掻き消されてしまう。

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そんなおばちゃん達の日本語が聞こえた時は安心感すらある。

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晴れればキレイによく見えるだろうが、とてもそういう気分にはならない。

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箱根や台場など比較にならないほど。
外国人を招致しすぎて日本人が来なくなるという爆買ブームの二の舞とならなければいいですが・・

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入園もパーキングも無料とあって観光収益は低そうに思える。
”色々”な対策も踏まえ入園有料化にしても良いと思います。こういうところは。

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とても鑑賞するという環境ではなかったため、さっと見て離れる。
咲き乱れる色とりどりの花は大変見事で、育てた人の愛情が伝わってくるようでしたが、私たちはリピーターにはなれなそうだ。。

ここから少し離れたポプラファーム「サンタのヒゲ」へ

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今日は甘いものだらけ。メロン1/2にソフトクリーム。女子供が喜びそうなものだが、
バイクウェアのオジサン集団もばくばく食べてて草生える。

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まだ少し時間が早いため十勝岳方面へ行ってみる。

周辺の雲や霧をみている限り、山の天候は確実に悪いと予想できるが・・

ここでとうとうインカムが逝く。

雨で本体とコネクタ部分から浸水しているようだ。

防水仕様だがコネクタ部分が劣化しはじめマイクの不調やらを経て、5年で天寿を全うされた。

やはり山の上は雨と濃霧。吹き上げ温泉の辺りから早々に下山する。

旭川市内に入り本格的に雨となる。市内のカー用品店でバルブを購入するも作業ができす。


北海道最後の夜は安かったスーパーホテル旭川にしたがこれまた庇が無くずぶぬれとなる。

富良野がああなら旭川も同じような環境になる。
日本語も英語も話せないまたは通じないものだからチェックインでなかなか手続きが進まず列ができる。
そして漏れなく集団で行動するためビジホの狭いフロント前は人でごったがえす。
大きいトランクを盾代わりに無理やりエレベータに乗り込んでくる。機動隊か。
降りる前に乗り込んできて降りようとする人を睨み付ける。なので文句を言うが通じない。
基本体当たりで譲らない。なので大人気ない私も当たっていく。
毎度毎度とにかく声が大きい。翌日も朝食バイキング時から大声を聞かされ気が滅入る。

ホテル内の自販機にもこのような表記があるくらい中韓が多い。

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夕食を求めて散歩がてら旭川駅に。

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道内二番目の都市との事で駅は大きく開放的。

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いずれここまで新幹線がくる事を期待して造られているような感じがします。

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それも当分先の事でしょうか・・

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旭川と聞くとラーメンで山頭火本店があったりしましたが、札幌に寄れない今回のツーリングなので、
スープカレーをここで食べる事にしてイオン内のお店へと行ってみました。

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店の人の感じが良くは無いものの美味しかったです。まあ一応食べた、という事で。

ホテル近くの地ビール館みたいなところでヌっルいビール飲んで就寝。

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批判的な表現が多くなってしまった今回の記録ですが、せっかく行ったのに対応が悪かったりだと
楽しい気分も台無しなので、これを反面教師にして何か生かせられるようにしたいと思います。(会社の所感並)

楽しいツーリングも明日で北海道を離れます。
この終盤で迎える悲壮感はもう何回も経験しているはずなのに、いつもさびしい。

現実に戻ってしまう嫌悪と、それでいてこれからの仕事の段取りや予定を考え始めている現実も合い混じってますます帰りたくなくなってくる。
明日、ここからまた稚内に向かいたい。

本日の走行 333km


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2016年7月31日 (日)

R1200RSで行く2016北海道④

北海道続き 後半戦です。

前回までの記録はこちら

R1200RSで行く2016北海道① 出発~神威岬~小樽

R1200RSで行く2016北海道② 留萌・稚内

R1200RSで行く2016北海道③ 宗谷・紋別・網走




5日目 7月16日(土) 濃霧/曇/晴/濃霧 網走~知床半島~羅臼

今日から3連休初日、関東では小中学校の夏休みが始まる日だ。

今までは平日の空いていた道北を楽しんでいたが今日からのルートは混雑が予想される事だろう。

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今朝も濃霧からのスタートとなる。
昨日より濃い霧でヘルメットに直接霧吹きを掛けられているようなそんな重い霧は初めてかも知れない。
少しずつ道路もウェットとなり雨なのか霧のツブが大きいのか分からないという不思議な天候。

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道の駅ウトロの向かいにある食堂にて釧路産のサンマを使用した丼で朝食。

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まずは網走から知床に向かえばほぼ通るであろううオシンコシンの滝。
画像全体が白いのは滝の飛沫では無く、これも霧。

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私は2回目となる滝の見物。

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今日のイベントは知床半島を船で周遊するクルーズ。【おススメ】

大型の観光船で周る会社とクルーザーで周る会社合わせて何社かウトロにある。
少しでも近くまで寄れそうなクルーザータイプのショップで予約をしておいた。

午前10時からの知床岬ツアーを予約。

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色々観光船があるが結果ここを選択して大変良かったと思う。

「観光船」らしいフェリータイプのものに比べると小さい船かも知れないが、
船首にまで載れるのは”ドルフィン”1社のみです。

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ここで乗り方や服装、心構えなどをまとめてメモしておきます。興味ない人は一気に飛ばしてください。

【概要】
ウトロ港から知床半島突端の知床岬まで船で往復するコース。所要時間は約3時間と長い。
料金はひとりあたり8000円位だった。私は結果をみて高いとは思わなかった額。
要所で速度を落としガイドがアナウンスしてくれる。
おそらく他の観光船には無いであろうサービスがあるが後述。

【条件・環境】
7月16日午前、天候濃霧、気温20℃、海上は凪、予約上限48名で当日は45名とほぼ満席、バイク専用駐車場あり(飲食店のP)、当日は誘導員のお姉ちゃんが案内してくれる。

【服装】
ドルフィンの案内から海上は大変寒く、体感温度は氷点下になるとの事。
カッパとロング丈ジャンパーはレンタルできる(無料)。
バイカーならむしろライディングスタイルのままが理想といえるがカッパは来たほうが何かと良い。
体感温度が低いと言われたとおり本当に寒いので冬装備とネックウォーマー、帽子、
手袋(バイクのサマーグローブか滑り止め付軍手、スマホが弄くれるインナーグローブ等を推奨)。
素足サンダルスカートの女性がいたが、死にいくようなものです。間違いなく後悔します。
晴れていたらインナーを1枚抜いても良いかもしれません。
なお、妻はモンベルのゴアテックスハードシェル、同ライトウェイトダウン×2枚、インナーシャツでギリギリしのげたというレベル。
ライフジャケットは全員貸与してもらえる。

【乗船方法】
ドルフィンでは予約順に乗船というシステムとなっている。
全員集合+点呼の後、船のどこに乗れるのか写真で説明を受ける。

①船首(定員10名)
 一番風が当たり寒い。船の構造上最も揺れ、跳ねる場所でもある。
 席などは無く船に寄りかかるか直接狭い床に座るしか無い。自身の足で身体を支え続けなければならない。
 体力に自身がある人のみ、という条件付けがある。
 しかし迫り来る知床半島の巨大岩肌の迫力や壮大な自然に最も近づける場所なのでお勧め。
 私達はここにした。
 釣り船漁船に乗った事がある人なら楽勝レベル。(私は実績あるので全く問題無し)
 揺れるとは言っても小さいうねりで跳ねるだけなので酔うような感じは無く、むしろ面白い。
 たまに潮がかかる。 晴れていたら紫外線対策を。
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②2階後方デッキ
 定員25名くらいだったような。
 イスがあるが外部に面しているため、船首程では無いが風には当たるはず。
 座ると移動できないため右に左と撮影や見物の自由度は制限されるが、揺れは少なく
 飽きても席で寝ることが出来る。

③1階船内席
 室内なので天候に関係無いが、小さい窓を介して見る知床の自然はどうなのだろうか。
 こちらは視界が狭いため撮影好きには最も不向き。
 防寒対策を忘れた、寒いのダメ、紫外線無理、あんまり興味なし、という人の為の場所。
 船尾の方へ座れば揺れは最も少ない。
 室内なので寝るには最適だが、ここをわさわざ選ぶならフェリータイプの観光船を強くお勧め致します。

個人的におススメ度は、船首>>>>>>2階後方>>1階船内となる。

船の説明後、ますば船首に乗りたい人手挙げて!というような感じで希望を採る。
ここで手を挙げた人の予約順から希望にあてがわれていく。

一通り説明を受けた後、停泊港まで2~3分の距離をゾロゾロ徒歩で移動する。

定刻に出航しここから3時間、知床の風に当たりっぱなしとなります。

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このように立ちんぼで手すり?に足を掛けなから支えるしかないのですが、寄りかかれる分、楽でしたね。

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観光バスもたくさん来ていました。

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進行方向、右舷に半島が見える感じで進んでいきます。

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朝に比べば大分霧は晴れ、小雨のような雨も止んでいます。海も穏やかです。

断崖絶壁の知床半島が続きますが、ここまで近づけるのが小型船の魅力。

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正面から行く船首ならではのこの迫力。

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船尾からは見えないフレームです。

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霧が立ち入る者を拒むような、幻想的で荘厳な雰囲気を出しています。

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曇りでコントラストが弱くむしろはっきりとその奇怪な岩肌が見られます。

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なんとオジロワシの幼鳥がこちらを見ていました。

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孤高にして頂点。幼鳥とはいえ、険しい岩から私たちを見下ろす生態系のトップは、
言葉を失う圧倒的存在でした。

続いて船は進んでいきます。

カムイワッカ湯の滝まで約60分。いろいろな滝があります。ほぼその全てに近づき案内をしてくれます。

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そして、遠くですが野生のヒグマ親子がいました。(写真中央海岸線あたり)こういうのもガイドが探して教えてくれます。
打ち上げられたエサになるものを探しているのでしょうか。

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私の135mmなんぞではこれが限界です。望遠レンズ必須ですが混みあった船内で
バズーカ砲を振り回すのも危険ですね。
こちらに気づいてしばらく見ていました。

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そんなに飛ばさないので揺れで落ちたりする事はありません。

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案内船が結構います。船首に乗れるのはドルフィンだけ。(多分)

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ところどころ人工的な施設も見えたりします。

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90分かけて到着しました。知床岬です。鹿の食害で木が無くなり芝生のようになっているそうだ。

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岬突端からみたところ。ここからあと30分進めば露に拿捕される海域まできているそうです。
本来ならもう拿捕されることも無かったハズなのだが・・

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スマホアプリ地図の位置確認をしたがったが圏外。でしょうねぇ~

ここで船はUターン。後からきた大型観光船を見ながら他のクルーズ線は一目散に港へ帰っていったが、この船は何故か沖へ迂回するようなルートに向かっていく。

帰りはガイドが無いのでもはやる事が無い。さすがにこの時間晒されてると寒い。
私の服装は、モンベルのバイク用カッパ、モンベルライトシェルジャケット、BMW純正ウィンドブレーカジャケット、冬用アンダーシャツ、ネックウォーマー。
暑がりだが、これだけ着てても鳥肌が立つくらい寒い。防寒対策は万全に。

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さすがに疲れが出てきた。立ったまま何度も寝落ちしそうになるが、海にも落ちてしまうため、
狭い床に無理やり座って寝ようとする。

少しウトウトしたところでガイドの「イルカいますよ。前のほう。」というスピーカーからのアナウンス。

妻共々飛び起きました。

なんで沖に向かったのか。やはり探していたのか。

最初に遭遇できたのが最も小型のイシイルカ。ペアだったが逃げていく様子。

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またしばらく海面見てると今度は群れのような存在を発見。
船もその群れに合わせて右へ急旋回して群れを追う。
アナウンス「今度は右のほう。カマイルカですね。」

お疲れムードだった乗船客が一気にざわつく。

カマイルカの群れだ。このイルカに逢えるのは珍しいらしくかなりの時間をイルカウォッチングに割いてくれた。

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船が群れを追い込むように旋回し始めると、そのできた波でイルカたちが遊び始めるのだそうだ。
現に逃げるどころか何頭かまとめて船に向かってきたり、追ってきたり、かわいいったらありゃしない。

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何十という数の群れでした。

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他の船は帰る中、私たちの船はイルカと遊んでいます。

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イルカたちが近づいてくると乗船の女性達の黄色い悲鳴が聞こえてきます。
キャメラマン達は傾く船上で足で支えをとり、全力で、夢中で撮り続けます。

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この画像から陸から大分離れ、沖に出てきているのが分かります。

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船の真下を通る際も、水中からこちらを見ているのが分かるほど透明度の高い海で
いばらく遊んでくれたカマイルカたち。
水族館以外でイルカなんて見たこと無いのに、運良く逢えた野生の、またこのように遊んでくれるという
知床での忘れられない貴重な体験でした。

夢中で撮りましたが、なにせ素早いもんだから携帯で撮った動画の方が良く撮れていましたが、
アップの方法が分からないのですみませんカットです。

超感動、知床半島クルーズ、是非行ってみてください!



港に戻ると丁度お昼なので、計画していた港近くの老舗「一休屋」へ。

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三連休初日の昼ともあってか、超満員でしたが少し待てば入れそうだったので並ぶ事に。
申し訳なさそうな店員さん(雰囲気から女将さんのような)から「一時間は待たせちゃうかも」と言われていたが、10分も待たずに着席。

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座ってから先程撮ったイルカの動画を見せ合いながら余韻に浸ってたら過ぎる時間は早く、

私は名物の、さけ親子丼。
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新鮮な鮭とヅケいくらは絶品。


妻はハーフ丼、当日は2912円。ウニはエゾバフン!

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エゾバフンのウマさと価格の意味を理解した妻でありました。
なお、私たちで当日のウニは売り切れでした。
ありつくためには早く入店するのは鉄則のようです。



今回の知床はこれで終わりか、と思うと凄い寂しくなるほど良いところでした。
まだまだ時間をかけて巡りたいです。

人気なのが本当に良く理解できます。日本の端っこですが未踏でしたら是非一度は訪れてみて下さい。



これから知床峠を越えて羅臼へと向かう。

一向に重たそうな霧は晴れないままなので峠は何も見えないだろう。


本当に何も見えなくて草

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この先に羅臼岳があるはずだが・・

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まぁしょうがないな。さっさと降りるか・・


大草原WWWWWWWWW

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峠を越えて羅臼側に降りたら、日本百名山羅臼岳がはっきり見えるほど晴れている。

これが北海道の気象なのか。
峠のを境にこれだけ天候が違うのも珍しい事では無いのだろうか。

晴れるに越したことはないが、羅臼側からウトロ側へ向かう人はこれから濃霧に悩まされると思うと複雑な気持ちになる。


途中にある「熊の湯」。無料の共同浴場だが、今まで入浴してきた数多くの共同浴場の中では、
トップクラスの難易度を誇っている。

お湯は掛け流しの白濁の湯。源泉温度96℃を川の水で埋めて適温にするのだが、
「10人が全員納得しない限り水を入れてはならない」というルールがあるため、
その湯は大変熱く、熱すぎて冷たく感じたほどだ。
地元の人が自分たちの手で作った温泉なので、そのルールに従わないまたは、
常識を持ち合わせていない愚鈍な輩は先人の厳しい洗礼を受けることとなる。
その一部始終を垣間見てきたのでレポートする。

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①無理をする例
親子らしき入浴者が私より一足先に入っていく。地元の人が数人入浴中。
パパ60代、息子30代とみる。

パパ久しぶりに来たのか勢いに任せ急いで入ろうとする。
パパ「アツイっ!ああっアツイっ!ああっこりゃアツイっ!!」
地元A「ここはあついよ!」
   B「水の近くに行けばいいんだよ」
(地元のオジサンたちも暑くて入れないのか床に座って桶で湯を身体にかけるスタイル)
(息子それを聞いて「菊」をこちらに向けてバックでそろりそろりと入浴するスタイル)
息子「ああっ!あぁ~でも丁度いいかなぁ~」
(無理はしない方がいいと思うよ)
パパ「ああっアツイっ!!もうダメだっ!a%qsw?tfrg%$hy>uj!!」
(急いで脱衣場に戻ろうとするも熱さからか足がもつれて転倒しそうになる)
息子「あぁでも鳴子よりはぬるいかなぁ~」
(比較は割りとどうでもいいからパパ助けろよ)
親子とも大変迅速なモーションで着替えを済ませ足早に退出なされる)

上記、約5分間の出来事。

出ていったあと、地元のオジサンたちにこの風呂の出来た経緯とか維持とか
源泉はどこにあるのかなど色々聞いたり教えてもらったりしてた。
途中から、この風呂を作る際の有力者と思われる方が入浴へいらっしゃった。
さすがに熱いのが好きな自分でもこりゃダメなので入れ替わりで上がる事にした。

②常識無き訪問者
50代初めくらいの少し太めな色の白いオジサンが入ってきた。
掛け湯をするのだが熱すぎるのか手と足にちょろっと湯を掛けだけで
浸かろうとしたのを”有力者”の鋭く確かな眼はそれを見逃さなかった。

有力者「おい!何だお前はケツのアナも洗わず入ろうとしてんのか!あ!」
オジサン「あ・・いえ・・すみません・・」
(湯は熱いが場は凍りつく。もうすでに勝負が見えている。)
有力者「入る前はこの水でよく洗ってから入るんだよ!」
有力者、埋める用の川から引いてる冷水ホースを持って容赦なくオジサンにかけ出す
オジサン「ヒェッ」という小さくも全力の抵抗を表す嗚咽を漏らす。
湯と有力者の温度は上がるばかりなのに場の空気はまるで真冬のように凍りついたままだ。
すっかりご機嫌ナナメになってしまった有力者だが、これはオジサンの常識が無かったように思える。

上記、約5分間の出来事。

使用量として気持ちのお金を専用箱に入れてこの場を後にした。
シャキッと眼が覚めた。

この後、白人さん、少し賑やか目な人達が風呂へ向かって行きましたが、
何事も無く収まる事は無いと思われました。


すみません余談が長くて。



今日の宿泊先は羅臼だが、まだ時間があるため明日予定していた野付半島まで周ってしまう事にした。

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こんな地形のところにも鹿がいた。まだ若いオスのエゾシカ。

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なんと小鹿もいます。

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この距離感で野生動物に遭遇するのは凄いですよね北海道。

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さらにメス鹿までいました。一家族なのでしょうか。

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逃げてしまいました。

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帰るときには道路の真ん中でキツネが座っていました。


泊山と羅臼山ははっきり見えました。いつか還ってくる事願っています。
そしていつかはその地を愛車と共に踏んでみたいものです。

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年々縮小しているというトドワラの野付半島ですが実際歩いてみました。1600~

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ネイチャーセンターの脇から徒歩で入ります。往復1.5時間ほどかかりました。

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途中から木道に替わり、右奥に見えるのがトドワラですがもういくらも残ってないですね。

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木道の方向や独特な地形から方角の感覚がおかしくなります。

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トドワラはほとんど消滅しましたが、素晴らしい風景に出遭えましたので・・


世界の果てへ行く最後に渡る橋のようなイメージ。

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空と海が一体となる不思議な世界

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白い光が意思を持って燃えているように見えました

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どうしてもここが世界の果てに思えてしまう不思議な雰囲気の場所。

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向こうに見えるのは日本なのに日本からはとても遠い国。

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今回の北海道で撮った2500枚の写真の中で一番気に入ってる1枚。

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さあ羅臼に戻ろう。

さっきまで晴れていたのに1730を回ったらあたりはみるみる霧に覆われ始め、また視界を奪われていく。

決まった時間から夜とは違う闇に覆われていくようだ。

羅臼に戻った頃は時間も遅く夕食はホテル前のセイコマで済ませる。
せっかくの羅臼だが昼に良いもの食べたので不満は無い。


本日の走行 244km

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2016年7月24日 (日)

R1200RSで行く2016北海道③

2016北海道続き

前回までの記録はこちら

R1200RSで行く2016北海道① (出発~上陸~小樽)

R1200RSで行く2016北海道② (小樽~留萌~サロベツ~稚内)

※最北、日本最北端の表記解釈については前回同様です



◆4日目 7月15日(金) 霧/曇  稚内~宗谷~紋別~網走


本日の予定はオホーツク海沿いを南下し網走を目指す。

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なお、宿泊したドーミーイン稚内だが、バイク置場は先着順で屋根下に停められる。

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ドーミーインなので値は張るが、部屋は快適、設備も充実、例の夜鳴きそばや
なんといってもこの朝食バンキングに尽きる。

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丼にしたイクラなどは食べ放題です。イカの塩辛やご当地モノなど非常に充実しているうえ、
ヘタな食堂で食べるより美味しい。
目玉焼きにスクランブルエッグ、鳥唐揚げにいくら丼と身体のことを一切無視したメニューだが、これが贅沢と言うものだ。当然おかわりをする。
0530から朝食開始という点も早出組には大変ありがたい。

左上は北海道限定の乳酸菌飲料(製品名失念)

なお、売店では夜になると生ものやカットメロンを売り出すので是非ご賞味頂きたい。
メロンは1カット250円。
メロン好きな妻は2カット購入しペロリといきました。

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ビジホだから当たり前なんだが、ビジネス客が多かった。
東京・千歳から直行便のある稚内なので鉄道に比べ便は良いのだろうか。
利尻や礼文へのフェリーも稚内からなので旅行客も多い。
北海道は男女問わず一人旅の人が多いように思える。

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天候は曇り。0630出発。気温20℃。

まずはすぐそこの北防波堤ドームへ向かう。ここも長い間、来てみたいと想いを募らせていた場所のひとつだ。

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その昔、このドームの後ろから樺太行きの船が出ていたと思うと色々な事を思う。

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いろいろな場所あった風力発電の大きな風車だが、年間を通して強い風が吹く稚内市では、
市内の電力の80%をこういう自然エネルギーで造っているそうだ。

かつては年間80万人の観光客が訪れた北の一大都市だったようですが、
現在は人口減少に歯止めがかからないそうです。
特別豪雪地帯ですが冬にも来てみたいです。

たった一晩の滞在でしたが、また来たいと思う最果ての街でした。

市内を離れ、最北を目指す。

雨ともつかない大粒の霧に視界を奪われ辿り着いた日本最北端、宗谷岬。

小さい頃から地図が好きで、いつかは来たいと願っていた稚内と宗谷岬、達成です。

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風も強く、寒い。晴れていたら間宮林蔵像の向く方向に更なる北の土地が見えたかも知れないが、
最北の地はその機会を与えてくれず、再び訪れることを示唆しているように思えた。

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せっかく来たのでダカールで来てた方に撮って頂いた。

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ここまで来ると何でも最北端になるが、宗谷岬神社で旅の安全を祈願。

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最北の売店「柏屋」やGS。寄りたかったが朝も早く開店前。最北端の碑にちなんだ装飾がしてある建物が多い。

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日本最北のトイレ。

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丘陵側へも行きたかったが、さっきのダカールの人曰く、霧で何も見えなかったとの事なので、
これからはオロロンラインをそのまま南下していく。

晴れていれば素晴らしい展望が期待できたが、降らないだけマシといえる。

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たまに脇道にそれたりすると、北海道ならではの広大な牧草地に延びる一本道が広がる。
ガードレールも道路境界の矢印もデリニエーターも無く、夜は絶対走れない。

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単調だが北海道らしい風景を延々と進む。
次の目的地まで100kmと案内が出できても、それほど苦にならないのが北海道。

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真冬装備でないと凍えるような夏のオホーツク海沿いを南下し、普通の人ならスルーするであろう、
紋別にある「オホーツクとっかりセンター」へ向かう。
妻曰く、今回のツーリングの目玉という事だ。1130着。

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とっかり、とはアイヌ語でアザラシ。

漁の網にかかったアザラシなどを保護して海に返すための施設で200円で見学ができる。

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日本で唯一、アザラシのみを扱う施設として、それらしく間近で触れ合う「エサやりタイム」というものが、
1日5回ほど設けられている。

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施設のお姉さんが主にゴマフアザラシの生態や身体の特徴について教えてくれる。

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オスとメスは別々のプールに入れられているてお姉さんが呼ぶと一斉にプールから出てくる。
私たちの時は色々な芸を仕込まれたメスアザラシが相手をしてくれたが、とくかくめんどくさそうだ。

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説明の後は一緒に写真を撮ったり、実際に触らせてもらえる時間がある。

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感触は「デブの腹」に近い。毛は柔らかく「皮膚」という感じだ。触られ慣れているせいか、おとなしい。

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保護されて、いずれは海へ還されるのだろうが、これだけ飼いならされ芸を仕込まれ、
厳しい自然に戻れるのか不安ではある。

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そして終わるとさっさとプールへ帰っていく。

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少数だがワモンアザラシもいる。もちろん芸も仕込まれていた。

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出番以外の時間はみんな好き勝手にしている。

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ほぼ寝てる固体が多い。ヒトからすると羨ましい生活だが・・

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隔離病棟にようなところにいた幼獣。私たちを見て珍しいのか興奮気味だった。

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アザラシ好きには大変お勧めの施設。流氷砕氷船ガリンコ号乗り場の近くです。

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ここからも見える道の駅オホーツク紋別の巨大カニ爪オブジェ。

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紋別と言うとこれでしょうかね。身長159cmとの比較。

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さらに南下してサロマ湖。もう完全に海。遥か彼方に海と湖を仕切る砂嘴(さし)が見える。

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思い出したので追記。
昼食はサロマ湖畔にある北勝水産(ほくしょうすいさん)にてホタテバーガーと時鮭(ときしらず)を食す。

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ジャンボホタテバーガー。iPhone5sとの大きさ比較。中に見えるフライがホタテの貝柱。巨大でホクホク。

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時鮭バーガー。これはこれで美味しいのだがオホーツク海はホタテに尽きるという。

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なのでホタテ刺身250円。こんな貝柱でどんぶりをいってみたいです。

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一度は時間の都合から外した網走監獄だが、間に合ったので立ち寄った。

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閉館ギリギリまで見ていたため、宿泊先へ。

網走駅前のルートイン。バイク置場はピロティ下。
明日から三連休・夏休みという事もありホテルは混雑し部活の合宿や遠征で混雑していた。

夕食は計画していたところがぱっとしなくてケンタッキーFCとセイコマで済ませる。
網走駅前には飲食店が少なく、繁華街には距離があるため宿泊先はよく検討したほうがいいでしょう。

本日の走行 336km

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R1200RSで行く2016北海道②

2016年北海道ツーリング第2部、3日目からです。

なお前回の記録はこちら → R1200RSで行く2016北海道①


※文中の「最北」「日本最北端」という語句は2016年7月現在、一般人がバイクで到達可能な地域を指して用います。

◆7月14日(木) 晴/曇  小樽~留萌~サロベツ~稚内

3日目の朝。小樽スマイルホテルのバイク置場より。0630出発。

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今日はひたすら北上する計画。ちなみに今日走るところは全て人生初の場所ばかり。

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昨日走った感じでは一般道でも混雑によるロスは無いとみて、今日は全て一般道でゴールを目指す事にした。

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石狩市に入り国道231号オロロンラインを北上していく。交通量少なく快適な道が続く。

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石狩湾を左手に、増毛の手前にあった白銀の滝というパーキングでトイレ休憩。

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水が落ちる先はすぐに海に直結している。
川となって海に注がれるのではなく海にダイレクトにフォールしている珍しい滝だが、
後ほど分かってくるが北海道はこれが普通のようだ。

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どこだっか、道の駅にて休憩。そういえばまだ朝飯を食べていない。

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この時期しか食べられないウニ丼やら海鮮やら現地でウマいものを食べようとしたらある程度の出費は仕方ないことだが、
北海道の食に興味の無い妻に価値観を理解してもらえず骨を折る事になる。

もし昨日、ウニ丼にありつけなかったらと保険のために計画しておいた
留萌の蛇の目寿司、小平(おびら)のすみれだが上記の理由及び開店前だったという事で次々と通過する名店を横目に涙が出そうになる。

一度は通過したが、空腹もあり引き返した羽幌にある北のにしん屋さんへ行く。

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甘エビがイチオシな渋谷水産という直売所と一緒になっている。1100開店。

手前にどんぶりサイズが分かるように器が置いてあるが、海鮮丼は巨大。
価格は直売所が運営という事もあり、かなり安く設定されてあり大変嬉しい。
店内はカウンター席10と座敷4×3があった。

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ウニ丼やイクラ丼も捨てがたいが・・

はほろ丼。1200円。このボリュームとネタでこの価格は紹介しない訳にいかない。

丼:ウニ・留萌特産数の子・カニミソ・甘えび・イカ・サバ・ホタテ・イクラ・イナダかワラサ・玉子
汁:牡蠣とハマグリのような大き目の二枚貝だが貝の色が茶色
小皿:生わかめ・何かの肝×2、赤身魚のカマ煮つけ
ネタ山盛り、ウニ・数の子コリコリ・ミソだけでも幸せなのに~とにかく新鮮でひとつひとつが全て美味しい。

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三色丼。1600円。ネタは日替わりだが当日は、ホタテ・ツブ貝・甘えび。
ホタテの量が多く貝好きには堪らないでしょう。

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ここはお勧めです。ウニに飽きたらここへ。(飽きるほど食べてみたいですが)



やっと朝食兼昼食にありつけ、また北を目指す。

地図を見るとかなり北までやってきた。

天塩に入り国道から道道106号線に入り、天塩川海浜公園で休憩。うっすら利尻島が見えています。

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向かう方向にオトンルイの風車が。

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サロベツ原野手前にあるオトンルイ風力発電所。発電所なので仕方が無いが高圧線が邪魔ですね。

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北海道でしか見られない折りたたみ傘がひっくり返ったような植物が印象的。

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サロベツ原野を走る。

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利尻富士は霞んでました。

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原野と海と、直線道路。

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目指す最北の地まであと少しです。

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寄り道して、最北の無人駅、抜海駅へ。

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乗り遅れようもんなら大変ですね。

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たまたま稚内方面からキハ183特急サロベツ(国鉄特急エンブレムが残ってる)が通過していきました。
1日1往復しかしない特急でしたがタイミング良く撮る事ができて嬉しいです。
ヘッドマークもサロベツ原野から見える利尻富士ですね。稚内から宗谷本線を約5時間かけて札幌まで走る特急です。

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14時頃、ノシャップ岬に到着! 岬の手前から雲行きが怪しく風もあり肌寒い。気温16℃。

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ノシャップは漢字変換ができないですね。納沙布はできるのに。

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ここで少しお土産を買い込み、宿泊先の稚内市内へ向かう。
駅・道の駅・商業施設が一体となっている大きなターミナル。
東急バスみたいな色のバスがいるため画像からはここが日本最北端の駅とは思えない。

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枕崎から3,000km以上あるんですね。軌道幅が違う所があるとはいえ、そこまで一本の線路で繋がっていると思うと感慨深いです。

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これまた偶然にも最北の駅でキハ261系スーパー宗谷に逢えました。

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丁度出発していくところでした。261系の起動加速度は2.2km/h/sとあるが高出力DEの加速は力強く先を急ぐように、あっという間に出発していきました。

ここから5時間弱かけて札幌まで。今度SUBARUに社名変更する富士重工製の車体。

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札幌までの旅客料金がその距離を感じさせます。

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サハリン航路が気になる。

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16時頃ドーミーイン稚内到着。値は張るがここにして正解だった。その内容は次回。

夕飯はホテル近くのラーメン「青い鳥」。のれんとのぼりが片付けられているが、
営業中は真ん中のガラス戸に赤い暖簾、ベンチ脇のおもりに赤いのぼりが立つ。

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簡素な構えから色々不安な気持ちになるが・・

塩わかめラーメン。

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一番人気、塩ラーメン。

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稚内と言うと、しじみラーメンの方が知られているかもだが、
澄み切ったスープが特徴のこの塩ラーメンは今まで食べた中で5本の指に入るくらい美味しい。
スープが最後まで美味しく飲めます。
他人様がオーダーしてたチャーハンも見るからに美味しそうだった。

7月の平均気温が17℃に達しない稚内では熱いラーメンや、店名が大変気になるおでん屋がありがたい。

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ホテル近くの道路でやせ細ったキタキツネ(野良)に出くわした。

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最初、ぱっと見、犬かと思ったが耳と尾に特徴があるのでキツネと分かった。

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エキノコックスがあるので決して触らず、エサもあげぬ様に遠くから撮影。
地元の人は大して気にしてなくて、北海道らしいと言えばそうだし・・

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稚内、凄ェ!(彼岸島の影響が抜けない)


本日の走行 344km

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2016年7月23日 (土)

R1200RSで行く2016北海道①

色々な縁と巡りあわせ、思い立ったらツーリングへ行こう北海道へ。

最も大事なのは、行くぞ!という強い意志。

2016年ロングツーリングは一年かがりで決めてきた北海道。

妻の勤続の報酬、溜まりに溜まって労使で問題となった私の代休消化というタイミングも重なって、
7月12日~7月20日と一週間を超える北海道ツーリングが実現したので、そのレポです。

意外と言われるが、バイクで行く北海道は初めてなのです。
僅かな土地勘を頼りに計画したルートは・・

前半から中盤

大洗~苫小牧~神威岬~小樽~留萌~稚内~宗谷~紋別~網走~知床~羅臼~野付半島~中標津~根室~納沙布岬~釧路
(長い”風説流れ旅”のようだ)

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後半

初案:釧路~タウシュベツ川橋梁~三国峠~旭川~美瑛~富良野~札幌~苫小牧~大洗
※タウシュベツ川橋梁水没により(今年は平年並みに早々に・・泣

実案:釧路~帯広~占冠~中富良野~十勝峠~旭川~美瑛~上富良野~苫小牧~大洗

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比較的仕事が落ち着きそうな7月中盤を狙って計画していくところから。なお会社に申し出た休暇期間は7日間。

まずは押さえなくてはならないフェリー。

大洗⇔苫小牧、往復、バイク2台、個室、という条件でネット照会をすると

行き:7月12日(火)さんふらわあさっぽろ1830大洗出航 スタンダードルーム洋室4名用
帰り:7月20日(水)さんふらわあふらの1845苫小牧出航 スタンダードルーム和室4名用

ここしか空いてないうえ 9 日間じゃないか!・・まぁいいや。2日間は行方不明という事にしておこう。

フェリー代金往復で13万円以上もかかってしまった!(2人分・少人数割増含む)

次からは仙台か大間まで自走しよ・・


出発までひと月以上もあるというのに、いつも以上に早く過ぎ行くカレンダーを眺め、片付けるべき仕事や
いろいろな根回しや準備で翻弄される。
冒頭で意思が大切と書いたが、周囲の理解と協力を得られる事も非常に大事です。


出発寸前まで迷ったウェアの選定。

道北・道東の最高気温は関東の7月からは考えられない22℃前後との事なので冬ウェア一択なのだが、
晴れて暑くなったらレザーメッシュ(防風ライナー付)の方がと悩んだ挙句、冬ウェアで準備を進めた。

全日程の宿(毎度何かと便利なビジホ中心)も押さえたし、知床クルーズも予約した。



では、出発しよう。

※撮影画像は一眼とiPhone6のデータが混在しています。




◆初日 7月12日(火)晴れ 大洗出航

この日も代休だったが午前中まで仕事に追われ逃げるように会社を飛び出してきた。

1830出航なので16時頃に大洗に入ろう。最終の準備を済ませ、計画の30分遅れで家を出る。

実はこの前々日にドラレコの電源を採っているヘラーからのUSBソケットが原因で、
バッテリー上がりをおこしてモトラッドつくばに急遽引き上げてもらいバッテリー交換にて
難を逃れた、という事件があったのだ。
すばやい対応感謝に尽きます。K店長ありがとうございました!

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何しろ家からここまでが近いので旅立つ高揚感がまだ無い。1530着。

早々に乗船手続きを済ませる。平日なので空いてます。
結果、待ち時間が長くなってしまったが使用しているインカム(インターフォンF5)の調子が悪く、
それの調整等で時間を費やしたため、待ち時間を有効に使用できたが、この旅でインカムがお逝きになられそう。

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いつも遠くから見ていた白い船体。でも今日はとても近い、さんふらわあさっぽろ。

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新造船二隻の導入が決まった大洗・苫小牧航路。さっぽろ、ふらの、しれとこ、だいせつ。
どれが入れ替わるのでしょうか。

間近で待たされるこの間の「旅立つ」高揚感最高。 1700乗船案内、1720乗船開始。

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バイクの車輌甲板。スロープで1フロア降りてUターンして船首側へ。もう海中部分でしょうね。
固縛用の床フックに乗り上げてリア滑らせないように。

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第5甲板の最も船首部分に誘導される。
大変出しにくい場所となってしまったが全ての車輌の中で最も早く北海道に着く位置ではある。

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スタンダード洋室4名。2段ベッド×2。繁忙期は相部屋になるかもだが今日は2人のみでルームチャージ無し。
座布団の年季が入りすぎて少し湿ってる。部屋内に洗面台、歯ブラシ、バスタオル、さんふわらあタオル付。
毎度の事だが船体と言うか躯体がスチールなのでそこらじゅうの音が伝わり防音性は皆無。

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定刻1830苫小牧に向けて出航。これから19時間の船旅。翌日1330苫小牧入港予定。

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食堂は1900開店なので30分ほど時間がある。まずは風呂へ直行し、さっぱりして。

メシだ。

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バイキング。同じ商船三井のさんふらわあこばるとやあいぼりの方が品数も多い。
北海道航路だが、ちなんだメニューは無い。

北海道限定のサッポロクラシックが飲めるのはありがたい。500円。

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当日のマリンシアター。

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ロビー。

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食堂内部。席数は多いが平日でもいっぱい。

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ロビーにあった”彼岸島”が面白くて読みふけってたら、ここんところの休むためのラストスパートの疲れが出てきて2200就寝ェ。

本日の走行 85km



◆2日目 7月13日(水)晴れ 苫小牧→神威岬→小樽


素人キャメラマンの朝は早い。 0420 釜石沖より日の出。

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これも船ならではの楽しみ。

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夕日も良いですが、個人的には大きな力を感じる朝陽の方が好きです。

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海と空を斬ったようなシャープな水平線が見えました。

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さあ今日も始まりました。

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朝食バイキング。

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一晩明けて海の色が遠くまで来た事を教えてくれます。

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外洋ですが今日の黒潮はベタ凪です。おかげで揺れも少なく快適に寝ることが出来ました。

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ツーリングに行くための「手段」としての船では無く、”ツーリング全体の中に船がある”、というのが魅力なんです。

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遥か彼方の水平線を見て色々な事を考えていると、過ぎる時間はあっという間で下船案内が。

定刻1330苫小牧港(西)入港。今日の夕方またこの船は大洗に向け出航する。

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私人生初の苫小牧上陸から高速道路を使用し、最短ルートで積丹半島の余別にある
「さわ」へウニ丼を頂きに行く。
みさき、も考えたが時間が遅いためもう閉店しているでしょう。

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時間もアレなので当然エゾバフンは終了しており、通常の生うに丼とイクラのハーフを注文。
この隙間無く詰められたウニ丼こそ北海道。味は画像見ても分かるようにウマいに決まってますよ!

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ともに2500円。しかし妻は気に入らなかったようだ。(価格のわりに期待はずれとの事)

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いきなり良いもの食べて少し罪悪感があるが次行こう。

神威岬がすぐそこなので行ってみた。突端までは高低差のある道が続くが・・

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晴れた日には、こんな絶景と積丹ブルーの海が望めるので是非立ち寄ってください。

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稜線の柵のある部分が歩道です。

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積丹ブルーです。

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カメラ好きには堪らないポイントです。

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ここなら1日海を見ていられる、と思わせる場所でした。

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突端の一番高いところは素晴らしい絶景が。

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日中晴れていたらここに真っ青な海が広がります。

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結構歩くのでバイクブーツなら問題ないですが、歩きやすい靴で。

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閉門時間があるので注意して下さい。

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ラピュタの道が海に浮いているように見えます。

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ここは外せないルートと思います。

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神威岬を1700頃出て小樽へ向かうが、これまた近くにある「岬の湯しゃこたん」でひとっ風呂。

塩泉(循環)のためお湯がしょっぱいですが海の近くなんだなあと。

露天風呂から神威岬へと入る夕日が見え、隠れた絶景スポットでした。
内部は撮影できませんでしたが、タイミングが良ければここの湯は広いしお勧めです。2100まで。

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小樽へ戻ってビジホでチェックインして町へ出たらもう20時。
とりあえず運河の撮影を。

絞り優先、F8.0、SS1/8、ISO1600、WB+3、電球モード、手持ち撮影。

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小樽といえば寿司だが、もうどこも閉まったようなので何故かドイツ料理のビアホールのようなところで夕食。
まさか小樽でアイスバインを食べるとは思わなかった。

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本日の走行 232km

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2016年5月 4日 (水)

2016GW 能登半島ほかスタンプラリー

2016年4月に発生した熊本地震による被災者の方々には、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧および復興を心より祈念致します。

去年・一昨年と楽しませて頂いた九州熊本ですが、大変な事になってしまい言葉もありません。
警察、消防、自衛隊だけではありませんが、ボランティアの方々を含め大変な尽力、頭が上がりません。

九州、大好きです。被災地の1日も早い復旧を祈るばかりです。そしてまた行きます。必ず。

数あるショッキングな映像の中でも特に阿蘇地方のラピュタの道、これには大変なショックを受けたライダーも多いのではないでしょうか。

これは去年のGW現在のラピュタの道だが、再びこの素晴らしい景観が蘇る事を祈るしかありません。

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当時から崩落しやすかった様子はありましたが・・

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YouTubeの「ラピュタの道崩壊」という動画を見る限り、完全復旧は・・
元々荒れていた道路の感じから復旧に当たる優先順位も相当後になりそうだし・・
しかし、また走ることが叶ったらそれは感激でしょう。


悲しんでばかりでもいられず・・

今年のGWは仕事の予定が非常に流動的で全く計画を立てられず、長期の休日取得も難しいことから、思いつきで向かった北陸への道の駅スタンプラリー

(北関東甲信越北陸ディーラーネットワークという微妙なくくり→何故か静岡と千葉も入ってる)の記録です。

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当初は新潟方面を計画したが、天候が思わしくないため北陸方面への変更。

1,千枚田ポケットパーク
2,能登食祭市場
3,能生
4,FARMUS木島平
5,八ツ場ふるさと館
6,川場田園プラザ

の6箇所を1泊2日でまわる予定。


◆初日 4月30日(土) 晴のち曇、一時雨

午前4時30分出発。気温7℃

1泊だが、念のためもう1泊分の着替えを積込む。

外環経由、関越、上信越、北陸道、ととにかく日本海側を目指し、ひた走る。

とりあえず200kmノンストップで横川SAに到着。

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GWですね。駐車場は混んでます。峠の釜めしはいい加減飽きたのでパス。

小布施PAの桜を見ながら松代PAで給油、北陸道・名立谷浜SAで朝食。(まだ新潟県)

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まだここら辺は晴れている。ここまで約350km。

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まだまだ余裕。お互い格段に乗りやすくなった愛車のおかげ。

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新緑が目に優しい。

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北アルプスや立山連峰を見ながら呉羽PAで休憩し、小矢部砺波JCTから能登道に入り、能登半島へと方向転換をする。

千里浜方面へは向かわず氷見・七尾を北上する。

ちなみにこれは2013年のGWに能登半島をツーリングした時の画像。

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一昨年の能登島大橋。3年振りの能登再訪。

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今回は遠くから見てるだけ。

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渋滞も無く、ひたすら北上し輪島を目指す。

予定より早く午後イチ頃、最初の目的地、千枚田ポケットパークに到着。ここまで約630km。

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道の駅手前1kmくらいで今日初めての渋滞にハマる。(駐車場待ちの列)

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到着と同時にポツポツ降りだす。

景観は見事だが、いかんせ天気がアレだ。

道の駅施設が非常にコンパクトのため観光バスが到着すると人で溢れかえり食堂も長蛇の列。
っていうか人多すぎてスタンプ台探すのも一苦労。

650km走ってきて何も買わず食べず早々にスタンプし次を目指す。

トイレ寄って滞在時間15分で終了www

輪島の町並みと。弩派手なLEDサインや真新しい企業サインが景観にそぐわなくて実に惜しい。(観光客目線)

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有料道(現在は無料区間)が新しいせいか純正ナビにはまだ道路ができておらずルート決定があいまいなため、一般道にて南下していく。


のと七尾線と。最近この手のラッピング列車多すぎやしませんか。

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次。道の駅食祭市場。

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さきほどの所とは違いたいへん大きな道の駅。スタンプ台がどこにあるか分からん。

その名のとおり、建物内は市場にもなっている。

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鮮魚やお土産品が並ぶ。

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あぁうまそう・・
先月のことだが自分が企画した送別会でアカムツをまるまる調理してくれるお店に行ったのだが、
片身:刺身、片身:塩焼き、残り:出汁スープ、さらに残:雑炊という贅沢を知ってしまい、
この赤い魚を見るたび光悦の眼差しを向けてしまう変態となってしまった。

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能登といえば、なまこ。3年前は「くちこ」を食べてました。

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中にあった寿司屋で「並」握り・・小うどんがついて1500円。
人が目の前で握る寿司を食べたのは久しぶり~やっぱりおいしいですね。

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今回のルート計画上、都合の良い砺波あたりで宿がとれたのも北陸ツーリングのきっかけとなった。
砺波駅前のアパホテル。4輪駐車場は満車でした。

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チェックインを済ませ、食料確保のためライディングウェアのまま駅前を少しうろついてみる。

ホテルに置いてある割引券の店に行こうとしたが、サラリーマンとしての感性が拒絶をしている構えだ。

酒飲み20年+α(?)の経験と嗅覚で選んだ店は、色菜場さん。

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THE 赤提灯!

こういう所は地の物にありつける事が多いため、若干躊躇するも突撃。

「♪ブーチッブーチッ(二週間でムキムキになれるあのジムのBGM)鳥のから揚げ400円~♪」という大変怪しいBGMを世に放つアングラな構えとは違うキレイな店で、これが大当たり!

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とにかく安い!なぜならこのボリュームだから!

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上記、左から、ホタルイカ刺身、ブリ刺身、真鯛刺身。それぞれ600円。
専用の刺身醤油で頂く鮮度抜群の地モノ!身の色で新鮮とひと目で分かります。

特にブリについては刺身ってよりブロックですよ。箸で持つと重たいの。
口いっぱいにブリを頬張れる贅沢、とにかく美味しい!

サワラの刺身、とあるが少しタタキ。意味合いが違うが「鰆」と書くだけあって清清しい春を感じるような清涼な味。
皿が結露しているの分かりますか?皿も冷やしてあるんです。こういう心意気がより旨さを引き立てます。

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早い時間だったので予約無しで入れたが、あっという間に満席になっていました。
これは人気あるでしょうねえ。

良い魚なら・・

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富山に来たので「立山」を冷で。

関東でも入手できる日本酒だがご当地なので・・

続いて・・ホタテの刺身。新湊港水揚げ。これも甘くてとろけてしまうんですよ。

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あまりの旨さに二品オーダーした、白えびから揚げ。今日の中で絶品中の絶品。

「白海老たる、味は伊勢海老を凌駕するが如し、越中で之を食せず、帰路に着くべからず」

といったところでしょうか。

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妻共々大満足ですが、私は調子に乗ってのみすぎました。まだまだ食べたかったのですが明日もあるし・・

砺波といえば、チューリップ。駅前の花壇にもたくさん咲いてました。

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雨が降っていますが駅前のイベント(タピ・ドゥ・フルーとなみ2016)は大変熱いです。

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載せていいのか不明ですが・・ダメとは言われなかったので

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本人とも競演したというX JAPAN SUPER PAKURIST Sa Toshiさんです。ライブ感が出て良い感じに盛り上がりました。

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21時を過ぎても結構賑やかで街でやっている一体感は素晴らしいと感じました。
よくありがちなやっつけ感は無く、初めて来た私のような一観光客でも十分楽しめました。

これ東京で実現したらかなり人が集まると思いますよ!

飲み屋の人もホテルの人もコンビニの人までも気さくで記憶に残る良い街に巡りあえました。

7-11でみたホットカフェラテ仕様のマシン。初めてみました。

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興奮冷めず缶ビールを買う。飲む。二日酔い必至。

いつも加賀・能登・越中は駆け足なので、いずれは時間をかけて一周制覇したいです。

本日の走行700km。




◆2日目 5月1日(日) 曇一時雨のち晴

やはり重度の二日酔い・・

今日はまず能生を目指す。道の駅オープンが9時からのため私たちのツーリングでは珍しく、ゆっくりめの朝。

とにかくカニ・カニの道の駅。その場で買って食べられるんですね。

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おばちゃんにモザイク掛け忘れたけどいいンゴか?

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東北・新潟方面は今日も雨の様子。

日本海側を後にしてFARMUS木島平へ向かう。

それなりにインパクトがある道の駅スタンプラリーだが、ここはイマイチな感じが・・
よって、写真は撮りようも無く省かせていただきました<m(__)m>(全く撮っていない)

内陸に入り気温が高くなっていく。

飯山からR403~R292志賀草津道路抜けで群馬に入る。
久しぶりのお釜越えだったが、GWですから交通量も多く、景色を見ながらこれでもかとゆっくり走る4輪が多いこと・・せめて法定速度は出してくれ~

もうどうせ混んでいるので渋峠でトイレ休憩。気温8℃

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日本ロマンチック街道も空いていたため予定より早く、ヤンバ(変換できない)に到着し昼飯はダムカレー。ダムカード付。

まず、ルーが決壊してないか施工確認をしろ、との食べ方が記してあるが、
ライス側の下は常用洪水吐という解釈でいいのか???

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さぁそろそろ疲れてきたぞ!

次は沼田方面の川場へ向かう。

川場田園プラザでなんと同色のRSと初めて遭遇。中京圏からスタンプラリーとの事でした。

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小腹が空いて肉盛り合わせ500円(うまい!)&ソフトクリームで胃の中カオス。

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6箇所まわってクタクタになった。

後は帰るだけだが関越の渋滞が始まってしまった。

沼田まで来たので、しゃくなげの湯でも浸かって仮眠して時間を潰していこう。

かけ流しの温泉だが単純泉のためイマイチ温泉という感じが薄いが大分疲労回復に繋がった。
1時間ほど畳の休憩所でウトウトし帰るのであります。

東北道で30kmの渋滞との表示でしたが、私たちの帰路ルート上に渋滞は無く自宅到着までスイスイ。
ただRSのスポーツシート、クッションの角が腿裏に当たり続けるため痛みが相当なものだと分かりました。

まぁ日で700kmも走るからなんでしょうけど・・

事故無く故障無く、本日の走行600km。2日間で1,300km超の比較的弾丸系でした。

残りのGWは家で引き篭もりの予定。たまにはいいでしょう。

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