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2016年9月12日 (月)

【B+COM】最近の周辺機器あれこれ【SCHUBERTH】

北海道でお逝きになられたインカムや最近交換または購入したモノのインプレまとめ。

・タイヤ(メッツラーZ8M → ミシュランPL4)
・ダッツ広角ミラー
・インカム(B+COM SB5X)
・ヘルメット(SCHUBERTH C3Pro)

の4点です。

◆ミシュラン パイロットロード4

新車時に履いていたZ8Mだが走行14,000km、先日の北海道で走りきりフロントが大分ヘタったので、色々と評価の高いミシュランPL4へ。

世田谷のスピスタまで交換をしに行ったが、Z8Mの在庫が無かったので、この際PL4にしたという流れです。

Img_3218

お盆休みという事もあり先客も多く作業まで2時間待ちなので、近くの古そうなラーメン屋でタンメンを食べたが大変美味しかった。

余談ですがこの辺り、私の生まれの地です。
4歳くらいまで上町(かみまち)で過ごし、記憶は僅かしかありませんが故郷です。

Img_3220


工賃入れて税込み5万円を割りました(現金払い)。大変お得でBMWの実績も豊富、時間が潰せるカフェ併設と大変助かります。

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ツーリングタイヤにしてはZ8Mに比べラウンドがきつい様な感じですがピレリのANGEL GTの不安感に比べれば雲泥の差。

Z8Mよりグリップ感があり新品なのに不安感が少ない。
曲がりやすいが曲がり過ぎない。思ったとおりの感覚でフロントが入っていく感じ。
フロントの溝が進行方向垂直のためかノイズが凄い聞こえる。
ウェットはまだ試していない。

ざっと素人が感じた印象です。しばらくこれでいこうと思うタイヤですかね。


◆DATZ広角ミラー

定番アイテム。R1200RS用で納期二週間待ち。親水コーティング仕様。

夜間走行が多い人におススメという「コントラストの強いゴールド」カラーを選択。

これはノーマル時の視界。

P_k53363


装着後。全く同じ場所と角度から撮影。
自分が写りこむようになり右側の住宅も二軒から四軒程度と範囲が広がった。
右下の矢印で範囲がお分かり頂けるであろうか。

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黄色とゴールドの中間のような色。
ボディカラーに合わせブルー系統にしたがったが夜間は見えにくくなるためゴールドにしたが、はっきり言ってカッコ悪い。

P_k53368

肝心の夜間だが・・
特別見えやすいという事も無く、まあ若干後続車のヘッドライトの防眩はしている・・かな・・
コントラストが強い=夜間対応という定義がイマイチ分からん。
う~ん・・クリアかライトブルーで良かった気がするなあ

親水は効いている感じ。市販の親水コーティングと比べてどうなんだろ。


◆B+COM SB5X

interphone F5は色々と秀逸だったと思う。

後々サラウンドスピーカーのプロキットを追加したがシューベルトやショウエイの専用品が販売されているなど随分お世話になった。

当時はペアで5万円、保証有りとトーヨー産業も健闘していたが、現在は補償無し、販売網少なしと市場から撤退かと思わせる衰退ぷり。

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トーヨー産業にて故障対応すら怪しいため買い換える事にしたワケだが相変わらず次の選択肢も限られていて、
B+COM、SENA、MIDLAND、interphone後継と少ない。

interphone後継機は近くで実機を扱っている店が無く、音楽聴きながら会話などの性能と
デザインを考慮するとB+COMしか残らないが、

現行機種のSB5Xは国内シェアトップとはいうもののネットの評判は頗る悪い。

ライコにあったデモ機で試すも僅か1m程度の距離での会話すら雑音が入るという有様。
たまたま柏のライコでB+COMのスタッフ来店イベントなるものがあり、色々と説明を聞くが
適合性について動作確認が取れていないという回答が散見された。

しかし他に自分たちの要求を満たすインカムがこれしか無い&1割引という条件から購入と取付・設定に至る。

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最新のファームにアプデされたバージョンである事を確認しサラウンドスピーカも購入。

しかしとにかく高い。高すぎる。

箱にはシスヘルも対応的な絵が書いてあるがマイクの形状・位置などから明らかに未対応。

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私のヘルメットはショウエイNEOTEC、妻のはシューベルトC3、ともにシステムなので
マイクの設置場所が無くチークガード内装の裏に隠し込むという荒業にて対応。

その場で何回かテストをしてようやく使えると思い店を後にするが・・

実際使用するとブルートゥースで音楽を聴こうにもノイズや音飛びが半端無い。
40km/h以上ではまるで会話が成り立たないマイクとスピーカ性能のクソさ。(当然位置は何回も調整した結果)

てか通信側の声が何言ってるか全然聞こえん。叫ぶくらいの声を出してどうにか聞き取れる程度。
その割にはバイザーの操作音はうるさいくらいに聞こえてくる。

そしてとにかくシステムが安定しない。使えたり使えなくなったりと。

未完成品と揶揄されているが全くそのとおりだと思う。
メーカーは実機を本当に試験して使用したのか甚だ疑問が残る。

エラいものを買ってしまったと激しく後悔をしたが泣き寝入りはイヤなので、
思い切って改造をする事にした。

何度も改造を試みてはダメで最終的にうまくいった過程のみの記録です。


まずは「高性能デジタルマイク」とあるマイク。
全然「声」を拾わないでヘルメットバイザーの操作音や周囲の雑音のみしか拾えないこのなんちゃってマイクをどうにかしよう。

分解したところ。

左:前機F5のマイク。右:B+COMのマイク。すでに大きさからして違う。
B+COMのマイクは基盤の向きもそれぞれ逆だったりと作りはいい加減。

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このF5のマイクをB+COMのマイクへ繋ぐ。とは言ってもうまいこと端子が合致するワケも無く、
切断しケーブル同士を直接半田付け。(細すぎて圧着出来ない)

まずはためらい無く切っちゃう。

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半田付けして熱吸着チューブで絶縁と保護。

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更にF5のマイクステーも流用しマイクを収める。

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どういう信号でのやり取りなのか不明だが弱電なので大丈夫だろうと舐めた態度で作業を進める。

このやり方では私の声が妻に聞こえづらくなってしまったために、私のほうのマイクをこれに更に改造した。

スマホ用の会議などの録音で使用する小型マイク。

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前述のとおりこれもまた直接ケーブルを半田付けし接続。

これで私のマイクはスマホ用、妻のはF5のそれとなった。

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次はスピーカ。

B+COMのステレオスピーカNEOとF5プロサウンドキットとの比較。
上:F5、下:B+COM   マグネットの大きさが大分違ううえ整端もしっかりしているB+COMに軍配。

P_k54933

試行錯誤の上、F5のスピーカーは使用せず妻のほうに市販のオーディオテクニカ製の薄型ヘッドフォンを使用する。
(二枚上の画像の左側のもの)

これも改造用に分解する。

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余計なものは取り外す。

P_k54965

一般的に高音と低音をプラスにして吊橋のようなイコライザーカーブを描くような振り方にすると、
楽器自体の音にメリハリがついて「良い音」のように聞こえるようになるため、ボーカルの無い楽曲(ダンス・トランス等のデジタルサウンド)の場合はこれで良いが、
ボーカル(特に男性)がある場合は肝心の低中音域は掻き消されてしまう事がある。

どうもB+COM NEOはこの振り方にしているようだ。そしてレンジも狭い。
そして私の声は拾いにくい周波数のようだ。儚くも妻に私の声は届かない。

単独使用で音楽を聴きながらツーリングなら大変よろしい仕様なのだがマイクを介す会話となるとまるでダメ。

単なる音声ならフラットが一番聞きやすい。
このオーテクの薄型は音楽を聴くものとしては最低レベルだが今回の目的では最高のレベル。

音の広がりも無くレンジも狭くフラット。そしてヘルメットに収まる薄型仕様。
これでヘルメット内で音楽を聴いたらそれはヒドイだろうw妻には諦めてもらうしかない。

と、さんざんクソミソに書いているが私はオーテク信者です。使用しているイヤフォンは長年オーテク製。
中高音のキレやパフォーマンスが他とは違い、好みの音に最も近いです。
今回も漏れなくお世話になります。

左:NEO   右:オーテク。 こりゃヒドイw相当フラットな音出しそうww

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このスピーカは3.5mmミニプラグなのでB+COM本体には変換アダプタが必要です。

P_k54969


私のほうのスピーカはNEOのまま。妻の声は良く拾えている。

最終組み合わせ。

私のほう
マイク:スマホ用コンデンサーマイク(改)SONY ECM-SP10
スピーカー:B+COM NEO(改)

妻のほう
マイク:interphone F5 ProSound kit のマイク(改)
スピーカー:オーディオテクニカATH-EQ500(改)

室内での使用状況はバッチリ。

P_k54956

これで試験走行してみましたがお互いに大幅に環境改善に繋がりました。
つぶやき程度の声でも筒抜けとなるような感じでよく聞こえます。
これなら高速道路でも、音楽を聞きながらでも問題無く使用できるでしょう。

大変な出費と手間がかかりましたがようやく実用レベルになりました。

★この例は電気的専門知識と道具が必要です。
 作業はあくまでも自己責任で行っています。
 当該作業の模倣による事故・故障について当サイトは一切の責任を負いかねますので、
 何卒ご理解の程、よろしくお願い致します。
 また、専門的な問い合わせについても回答を控えさせて頂きます。

※その後の使用状況追記

マイクとスピーカは順調だが、その後も機械そのものの性能が悪いのか使えたり使えなくなったりと、

とにかくシステムが安定しない状況が続いている。

いきなりシャットダウンしたり、しばらく通話が不能になったり、スイッチが入らないと

はっきり言って無線機器としては価値が無い。

こういう製品を送り出してしまうメーカーのサポートなどたかが知れているので、

修理に出す気すら起きず、絶対おススメしない製品のひとつである。




◆SCHUBERTH C3 Pro

ネオテックも5年使用し、シールド上部より浸水して雨天時はもう使用できない。

そして内装にも穴が開き始め、帽体も傷が目立ち始めた2016年の夏、念願のシューベルトに手を出してしまう。

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日本での代理店が無くなって以来、入手困難なシューベルトヘルメットだが、最近海外でも入手困難なようです。

あっても手が出ないような価格であることがほとんど。

量販店でネオテックを買う価格と海外のシューベルト価格が同じならそりゃ後者でしょう。

いつものmotoinでC3 Pro Intensityというモデルがメーカー在庫限り57,000円(常連価格)だったので、
ダメもとでポチッてみたところ、

motoin「希望の在庫やっぱり無いけど、Observerの黒/灰なら在庫あるからIntensityと同じ価格で良いから買わないか?」

と店からのメールが来る。
同じくシンプルなデザインのオブザーバーの価格は62,000円と高価な商品だが、同じ値段でいいなら買うわと返信。

なお、このオブザーバーは販売中の現行モデル。

他の商品の問い合わせなどで、注文から到着まで1ヶ月以上かかってしまったが無事入手!
おそらく日本からネットで買える最安値で手に入れられたのでなかろうか。

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今回は税関川崎外郵で3回も通関を行っているがなんだったのだろう。
実行関税率のどこに該当するか審議でもなされたのだろうか。

到着した関税書類の区分もあいまいで”「小物」税率5%”(英語表記)となんか適当な感じがする。

関税率表のどこにも区分されない扱いで消費税・手数料入れて4500円。

SCHUBERTH C3 Pro Observser Size*L 58/59 Black/Grey 色調はマット。新フォント。5年保証。

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ぶれた。

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ショウエイネオテックとの大きさ比較。

シューベルトは噂どおり、かなり帽体が小さい。

ネオテックではサイズMだったがシューベルトはサイズLでぴったり。あっちの人は顔が小さいのね。

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あきらかに大きさが一回り違うがシューベルトのLサイズの方が小さい。

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高さも違う。

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入口がキツイがサイズ的には問題無さそう。形状の心配もあったがなんか良い感じでピッタリだぞ。

まずは被った印象。

静か。軽い。カッコいい。

これは走ったときもそうだが防音性はやはり流石というか。

また色々インプレを書いていこうと思いますが、フリップアップはショウエイの方が操作しやすい。
あごひもは少し首に食い込むような感じだが慣れれば大丈夫そう。
インナーバイザーの操作にも慣れが必要。

いい買い物できたので長く使おうと思います。

北海道とこれらでボーナスが飛びました。

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