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2016年8月 1日 (月)

R1200RSで行く2016北海道⑤ 中標津・根室・納沙布・釧路

2016北海道ツーリング続き

前回までの記録はこちら。

R1200RSで行く2016北海道の

その① 出発~小樽

その② 留萌・稚内 

その③ 宗谷・紋別・網走

その④ 知床・羅臼・野付半島  

※前回までと同様「最東端」等の表記は2016年7月現在、一般人がバイクで到達可能な、という解釈です。



◆7月17日(日) 曇時々晴 中標津・根室・納沙布岬・釧路

濃霧注意、と常設の標識がある程なので道東の霧は当たり前の事なのだろう。

前日の宿泊先は羅臼のホテル栄屋(素泊まり)。バイクは野ざらしとなるが部屋は広い。

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畳に敷布団が一番寝やすい。大の字で寝られるからだ。
夫婦とは言えども寝る時は自陣を死守できないと翌日に影響するため、
物理的に仕切られているほうが無駄な争いは回避できる。

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朝食は近くの濱田というところで済ませるつもりが開店時間がwebでは午前8時だったので、
それに合わせて行ったところ、「今日は9時からなんですよ~」との事。

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今日は結構走る計画なので先へ行く事にする。

海鮮処、羅臼で海の幸にありつけず、かつお土産も買い忘れ憤死。

なお今日のルートはこうだ。一般道で400kmあるが前日までの経験上なんら問題無しと判断。

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まずは開陽台を目指して南下する。近道しようとして道道1145号線に入ろうとするも
道路工事でダート区間となっていた為。国道に引き返したりと、このあたりはダート区間が多い。
北海道の工事区間は距離が長いため、迂回しても国道を経由したほうが早い場合が多いようだ。

これはミルクロードの入口あたり。ミルクロードという名称路が多すぎてどこのだか。

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北海道らしい、中標津らしい、直線道路を堪能する。

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中標津町道、北十九号。宗谷岬ばりに目指すライダーが多いのではないでしょうか。

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周期的に変わる天気。

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開陽台到着。

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前日までは晴れていたようだが、今日はあいにくの天気。

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だんだん霧も晴れてきて昼には視界が開けそうだが、それまでは待ってられない。

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たくさんいますね。

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展望台の売店がオープンしていたので、

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ジャンボおにぎり。女性の拳よりは大きい。この中に三種の具が入ってる。
これが運ばれた第一声は「でかっ」しか言葉が無い。どんぶりメシ一杯ほどの量だがウマい。

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そして、はちみつソフト。「はちみつ足りなかったら、かけにきてね」と、色々サービスしてもらったお店のおじさん(オーナー?)は心配りが細かい方でした。

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沖縄や石垣など遠くから来てました。
特に石垣からの人の”水平線は何度も見てきたけど地平線は初めて見ました”というコメントについては、
両方を知る私からすると大変面白いと感じました。詩人の素質があると思います。

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私たちも旅の記録を残してきました。日付を書くのを忘れれるという。

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少しだけ知床連山が見えてきました。

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さあ今度は東を目指します。

牧草ロールも黒・白・ミックスといろいろあるんですね。

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150kmひたすら走り続け、納沙布岬到着。

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日本最東端、とは表記せず本土最東端となっています。

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地図で見ても国後島より東にいます。本当の日本最北端と最東端が北方四島の択捉島にあります。

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納沙布岬にある北方館(北方四島の資料館)の模型にあるかつて就航していた択捉島までの航路がいつかまた復活する事を強く望み、
返還を要望する署名をさせて頂きました。いつかこの火が消える事を願って止みません。

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前述の北方館(入場無料)にて署名を行い窓口で要望すると到達証明書とこのようなフラッグが貰えます(バイク限定)

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「還せ」ではなく「返せ!」と強い気持ちが言葉に表れているが、
平和そうなアザラシの親子の本気度は薄いように思える。とりあえず言ってみた的な。
ちなみに根室市に入るとこのフラッグと同様の看板があちこちにあります。

自宅に到着するまでホクレンフラッグと共に掲げながら走りました。

解決が見えない理不尽な国土の問題を抱えるなか、巷ではモンスターを集めるゲームに熱中している現実を比べると、
なんだか色々複雑な気持ちになる。

最東端の食堂となる鈴木食堂で飼われている最東端の猫たち。

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3月に生まれたという子たちは道路が遊び場なので敷地内へ持っていってもすぐ道路に出てくる。

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親ネコは様子を見てるだけで放置なので灯台へ向かう際には徐行して下さいね。
バイクにも車にも人にもすっかり慣れてますから。
お店のおばちゃん「人間の言葉が通じればね~。あ、持って帰らない?」里親募集中デス。

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根室市内に戻り、昼食をとることに。

ツーリングマップルにも載っている根室名物?エスカロップが食べられる喫茶「どりあん」。

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店内はなかなか洋風な感じで少しうるさいくらいにジャズが流れていた。

なお、エスカロップとは

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見た目から想像する味より美味しい珍しいご当地メニューのひとつ。

重たそうだが、そうでもない。女性でも楽にイケる。
カツが薄切りというのもあると思う。味のバランスが取れている。

エスカロップ以外にも実に魅力的なラインナップ。ここのメニュー制覇したい。

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一大都市のようなこちらの店舗とは違い小規模な構えのイオンの斜向いです。
根室に寄った際には是非行ってみてください。贅沢にも海鮮が飽きてくる頃に丁度良いと思います。

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タンチョウがヘッドマークになっている特急スーパーおおぞらが運行する根室本線(花咲線内)でのキハ54。
列車の旅も捨てがたいがJRが今後存続を検討する対象となっていると思われる根室本線だが・・

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落石(おちいし)を過ぎ、霧多布あたりで本当に霧にやられ、過ぎたところで妻がそれを見つけた。

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なんと!タンチョウだ!

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遠くなのにこちらを警戒している様子が伺える。

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人生初めて見るその優雅で気品溢れる姿に心を奪われる。

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飛び立つ姿のなんと雅な事か。

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太古の昔から人々を魅了してきた理由が良く分かる。

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バイクに積むにも限界があるが、今回ほど望遠レンズが無い事を後悔したのは初めてだ。

今までいろんな生き物(妻を含む)に出遭ってきたが、タンチョウが一番感動した。

妻以外の生き物でここまで心を奪われたのは初めての事だ。

北海道、素晴らしい。



夕方になり釧路市内へ入ると雨が降り出した。

夕食は「ザンタレ」。ザンギにタレをかけた釧路のご当地メニューだ。

市内中心部から北へ走ったところの南蛮酊にて。
Pあり。休日だったので私達が到着してから次々とお客さんが増え始め、
店を出る頃には駐車場待ちが出来ていましたのでお早めに。

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とにかくすんごいボリューム。山盛りのザンタレが名物。自身の無い人はハーフにして下さい。
完食しましたが、しばらく唐揚げはいいやという気分になります。

これだけ食べたらさぞ胃もたれを起こしそうですが、タレがいいのか問題ありませんでした。
余ったらオミヤにできるようですよ。

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市内のホテルに向かうが、ここのホテルには庇が無く雨ざらし。
雨天時に限ってこういう事になる。バイク用ハーフカバーが活躍する。

今までは左を見れば海だったが、明日からは陸に入ってしばらく海とは離れます。

本日の走行 415km

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