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2016年7月23日 (土)

R1200RSで行く2016北海道①

色々な縁と巡りあわせ、思い立ったらツーリングへ行こう北海道へ。

最も大事なのは、行くぞ!という強い意志。

2016年ロングツーリングは一年かがりで決めてきた北海道。

妻の勤続の報酬、溜まりに溜まって労使で問題となった私の代休消化というタイミングも重なって、
7月12日~7月20日と一週間を超える北海道ツーリングが実現したので、そのレポです。

意外と言われるが、バイクで行く北海道は初めてなのです。
僅かな土地勘を頼りに計画したルートは・・

前半から中盤

大洗~苫小牧~神威岬~小樽~留萌~稚内~宗谷~紋別~網走~知床~羅臼~野付半島~中標津~根室~納沙布岬~釧路
(長い”風説流れ旅”のようだ)

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後半

初案:釧路~タウシュベツ川橋梁~三国峠~旭川~美瑛~富良野~札幌~苫小牧~大洗
※タウシュベツ川橋梁水没により(今年は平年並みに早々に・・泣

実案:釧路~帯広~占冠~中富良野~十勝峠~旭川~美瑛~上富良野~苫小牧~大洗

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比較的仕事が落ち着きそうな7月中盤を狙って計画していくところから。なお会社に申し出た休暇期間は7日間。

まずは押さえなくてはならないフェリー。

大洗⇔苫小牧、往復、バイク2台、個室、という条件でネット照会をすると

行き:7月12日(火)さんふらわあさっぽろ1830大洗出航 スタンダードルーム洋室4名用
帰り:7月20日(水)さんふらわあふらの1845苫小牧出航 スタンダードルーム和室4名用

ここしか空いてないうえ 9 日間じゃないか!・・まぁいいや。2日間は行方不明という事にしておこう。

フェリー代金往復で13万円以上もかかってしまった!(2人分・少人数割増含む)

次からは仙台か大間まで自走しよ・・


出発までひと月以上もあるというのに、いつも以上に早く過ぎ行くカレンダーを眺め、片付けるべき仕事や
いろいろな根回しや準備で翻弄される。
冒頭で意思が大切と書いたが、周囲の理解と協力を得られる事も非常に大事です。


出発寸前まで迷ったウェアの選定。

道北・道東の最高気温は関東の7月からは考えられない22℃前後との事なので冬ウェア一択なのだが、
晴れて暑くなったらレザーメッシュ(防風ライナー付)の方がと悩んだ挙句、冬ウェアで準備を進めた。

全日程の宿(毎度何かと便利なビジホ中心)も押さえたし、知床クルーズも予約した。



では、出発しよう。

※撮影画像は一眼とiPhone6のデータが混在しています。




◆初日 7月12日(火)晴れ 大洗出航

この日も代休だったが午前中まで仕事に追われ逃げるように会社を飛び出してきた。

1830出航なので16時頃に大洗に入ろう。最終の準備を済ませ、計画の30分遅れで家を出る。

実はこの前々日にドラレコの電源を採っているヘラーからのUSBソケットが原因で、
バッテリー上がりをおこしてモトラッドつくばに急遽引き上げてもらいバッテリー交換にて
難を逃れた、という事件があったのだ。
すばやい対応感謝に尽きます。K店長ありがとうございました!

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何しろ家からここまでが近いので旅立つ高揚感がまだ無い。1530着。

早々に乗船手続きを済ませる。平日なので空いてます。
結果、待ち時間が長くなってしまったが使用しているインカム(インターフォンF5)の調子が悪く、
それの調整等で時間を費やしたため、待ち時間を有効に使用できたが、この旅でインカムがお逝きになられそう。

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いつも遠くから見ていた白い船体。でも今日はとても近い、さんふらわあさっぽろ。

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新造船二隻の導入が決まった大洗・苫小牧航路。さっぽろ、ふらの、しれとこ、だいせつ。
どれが入れ替わるのでしょうか。

間近で待たされるこの間の「旅立つ」高揚感最高。 1700乗船案内、1720乗船開始。

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バイクの車輌甲板。スロープで1フロア降りてUターンして船首側へ。もう海中部分でしょうね。
固縛用の床フックに乗り上げてリア滑らせないように。

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第5甲板の最も船首部分に誘導される。
大変出しにくい場所となってしまったが全ての車輌の中で最も早く北海道に着く位置ではある。

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スタンダード洋室4名。2段ベッド×2。繁忙期は相部屋になるかもだが今日は2人のみでルームチャージ無し。
座布団の年季が入りすぎて少し湿ってる。部屋内に洗面台、歯ブラシ、バスタオル、さんふわらあタオル付。
毎度の事だが船体と言うか躯体がスチールなのでそこらじゅうの音が伝わり防音性は皆無。

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定刻1830苫小牧に向けて出航。これから19時間の船旅。翌日1330苫小牧入港予定。

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食堂は1900開店なので30分ほど時間がある。まずは風呂へ直行し、さっぱりして。

メシだ。

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バイキング。同じ商船三井のさんふらわあこばるとやあいぼりの方が品数も多い。
北海道航路だが、ちなんだメニューは無い。

北海道限定のサッポロクラシックが飲めるのはありがたい。500円。

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当日のマリンシアター。

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ロビー。

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食堂内部。席数は多いが平日でもいっぱい。

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ロビーにあった”彼岸島”が面白くて読みふけってたら、ここんところの休むためのラストスパートの疲れが出てきて2200就寝ェ。

本日の走行 85km



◆2日目 7月13日(水)晴れ 苫小牧→神威岬→小樽


素人キャメラマンの朝は早い。 0420 釜石沖より日の出。

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これも船ならではの楽しみ。

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夕日も良いですが、個人的には大きな力を感じる朝陽の方が好きです。

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海と空を斬ったようなシャープな水平線が見えました。

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さあ今日も始まりました。

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朝食バイキング。

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一晩明けて海の色が遠くまで来た事を教えてくれます。

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外洋ですが今日の黒潮はベタ凪です。おかげで揺れも少なく快適に寝ることが出来ました。

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ツーリングに行くための「手段」としての船では無く、”ツーリング全体の中に船がある”、というのが魅力なんです。

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遥か彼方の水平線を見て色々な事を考えていると、過ぎる時間はあっという間で下船案内が。

定刻1330苫小牧港(西)入港。今日の夕方またこの船は大洗に向け出航する。

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私人生初の苫小牧上陸から高速道路を使用し、最短ルートで積丹半島の余別にある
「さわ」へウニ丼を頂きに行く。
みさき、も考えたが時間が遅いためもう閉店しているでしょう。

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時間もアレなので当然エゾバフンは終了しており、通常の生うに丼とイクラのハーフを注文。
この隙間無く詰められたウニ丼こそ北海道。味は画像見ても分かるようにウマいに決まってますよ!

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ともに2500円。しかし妻は気に入らなかったようだ。(価格のわりに期待はずれとの事)

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いきなり良いもの食べて少し罪悪感があるが次行こう。

神威岬がすぐそこなので行ってみた。突端までは高低差のある道が続くが・・

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晴れた日には、こんな絶景と積丹ブルーの海が望めるので是非立ち寄ってください。

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稜線の柵のある部分が歩道です。

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積丹ブルーです。

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カメラ好きには堪らないポイントです。

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ここなら1日海を見ていられる、と思わせる場所でした。

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突端の一番高いところは素晴らしい絶景が。

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日中晴れていたらここに真っ青な海が広がります。

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結構歩くのでバイクブーツなら問題ないですが、歩きやすい靴で。

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閉門時間があるので注意して下さい。

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ラピュタの道が海に浮いているように見えます。

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ここは外せないルートと思います。

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神威岬を1700頃出て小樽へ向かうが、これまた近くにある「岬の湯しゃこたん」でひとっ風呂。

塩泉(循環)のためお湯がしょっぱいですが海の近くなんだなあと。

露天風呂から神威岬へと入る夕日が見え、隠れた絶景スポットでした。
内部は撮影できませんでしたが、タイミングが良ければここの湯は広いしお勧めです。2100まで。

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小樽へ戻ってビジホでチェックインして町へ出たらもう20時。
とりあえず運河の撮影を。

絞り優先、F8.0、SS1/8、ISO1600、WB+3、電球モード、手持ち撮影。

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小樽といえば寿司だが、もうどこも閉まったようなので何故かドイツ料理のビアホールのようなところで夕食。
まさか小樽でアイスバインを食べるとは思わなかった。

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本日の走行 232km

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