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2015年11月12日 (木)

R1200RSで行く沼田・利根・片品、最後の紅葉

11月11日。

1が並んだ。という事で溜まる一方の代休を消化しようと思う。

具体的な理由はこれと云って無いのだが最近このあたりが好きだ。
自分にとって波長が合うというか、そういう土地ってありますよね?


◆11月11日(水)快晴

平日に長距離のソロをやるのは物凄い久しぶり。もしかしたら初めてかも・・

朝早いと混むし寒いし、AM9時に出発。沼田周辺到着11時40分頃。

まずはメシだ!
(とんかつ金重)

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もち豚ロースかつ定食180g 1500円。
いい豚は脂身が甘い。カツが大きく、ごはんなどおかわりせずとも腹十分目。

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事前に走ろうと決めていた場所を順番に巡っていく。
まずは、沼田IC→R120よりの西側の「望郷ライン」。

車も少ない快走路だが飛ばしすぎに注意。

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途中の展望台にて残り少ない紅葉を楽しむ。
チョロチョロしか出てない温泉で温まろうとする感じに似ている。

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そろそろ冬の空だ。

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片品村の国道401号と120号が分岐する橋のところでUターン。
北上するとどんどん山の色が赤くなっていく。燃えているように赤い。

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今度は寄り道しながら老神温泉の片品川沿いに向かう。
ソロなので自分の走りたい怪しい道を選択できる悦びに浸る。

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少しでも良い場所はすぐ停めて撮影できるソロの悦びに浸る。

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別に林道や酷道が好きな訳では無く、廃れた道が好きなんです。

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もともとガレている道は舗装するほど交通量も多くなく、施工が困難な事も多いためそれなりの理由はある。

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舗装され、かつては往来で賑わったであろう道が廃れていった様子や背景を想像しながら当時を偲び、走るのが好きなのだ。
それは道だけでなく、橋も、トンネルも、軌道も、建物も、である。

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この辺りの地形は低い川沿いの両岸は平野が広がり、ある程度のところから急に隆起が始まり山と成るメリハリのある印象。

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次は国道120号を南下しながら、赤城山方面へと向かう県道267号線に入り薗原湖へと向かう。

何も知らずにダムを目指して向かったが、検索するとバッチリ「心○スポット」だったようで・・

「赤い橋」も載せますが何かこの世のモノではないのが写っていたら教えてください。
(本人はあまり興味無いので別に写ってても気にしない・・無事故で帰ってこれたし)

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湖に毒物とか穏やかで無い看板と橋のスケールと最大重量がイマイチ謎な薗原橋(そのはらばし)。

検索するとここが一番怪しいらしい。

橋の先に続く廃道の形状からするとダム建設前の旧道と思われる。
主脚から欄干まで赤い、と言われるが実際は橙であり周囲の紅葉の雰囲気を壊さない配色や、そこそこの廃っぷりは大変趣のある橋であると思う。

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5ナンバー車ギリギリ通れるかどうかだが舗装もされしっかりしている。

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続く道は廃道のため、橋を渡る人は私のようなマニアか散歩者しかいないはずだが不思議と寂しさを感じない場所だった。

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橋から観る山肌は午後の日差しに照らされ、一層燃えている。

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対岸に渡ったところだが転落防止の柵が足りなかったりするのでよそ見したり、暗くなってからの訪問は大変危険である。

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地元の人も通らないのだろう。しばらく人が立ち入った様子は無いが左奥に網で囲まれた一角が見える。
この右側に旧道か崩落する前の道路のガードレールが残っている。

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少し進むと路面すら見えないが、しっかりとしたアスファルトまたはコンクリート舗装路である。
相変わらず左側は網が張られているだけで何も無い。

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突き進んでもダムの向こう側に出るだけなので整備された向こうに見える県道を通れば、住宅などが無いだろうこの道の存在価値はまるで無い。

こういう「廃」が堪らない。

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どのあたりが道だったのだろう場所は確認できる。

植樹されたのだろうか、左側の若い木々が規則正しく配置されている。

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かつてはハイキングコースとしての顔もあったのだろうか造りつけのベンチももはやすっかり廃れ、そこで休息をとる者はもういないだろう。

いけるところまで走ってみる。

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幸い、落ち葉も乾いており、植樹林あたりまでは進入できた。

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舗装路の上に山から流れた土が堆積しぬかるみになっており、あやうく持っていかれるところだった。
この先も泥の道が続いているためここでUターンしたが奥に見える先へ進みたかった・・

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ちなみにストビューだと向こう側へ抜けるまでの画像があるので興味ある人は見てください。
(完全に廃道化してましたが)

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ところどころ最後の紅葉を・・

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ガードレールも無く転落したら湖面まで一直線なところが多いため、この道路自体重要視されていなかったのは間違い無く、
狭いとはいえ橋が立派なうえ、そのすぐ先が廃道で橋の意味も無いなど、
違和感ありまくりでマニアの気持ちを高揚させてくれる。

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橋を通り過ぎて下へと進むと多目的駐車場がある。
バイオトイレがあるだけで他は何も無く、地元の人が1人何か作業をしていだけで他に停めている人はいなかった。

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ダムの取水所の並びに民家があるだけで他は何もなし。

さあ陽が落ちる前にダムに行こう。

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薗原ダム。常用洪水吐から勢い良く放水されている。

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堤体上部を通れる。交通量はそこそこある。

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さきほど渡った橋が見える。こんなのが見えたら渡りたくなるでしょう。

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この辺りはより赤い。

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黄色も陽に当たると鮮やか。

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ダム管理所近くのトンネルだが扁額を見て吹いた。

手書きか!?

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峠を走ることは無かったが色づいた山々を見ながらの快走路とソロでしか成し得ない場所へいけた事など、非常に充実した1日でした。

最後はダム近くのしゃくなげの湯で汗を流して帰宅。JAF会員証提示で50円引き。

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ほとんど高速道路だが本日の走行、580km。

やはりこれくらい走らないと走った感が無い。

※自分用メモ

気温茨城11-19、片品最大16、レガシー・ウィンドブレーカー・モンベルダウン、カイエン保温付、プロサマー、ネックウォーマー、20時戻り

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